山田吉彦のレビュー一覧

  • 完全図解 海から見た世界経済
     一見、図解だらけで読むところがない、いわゆる”バカ本”のような雰囲気なのだが、良い意味で期待を裏切られる一冊である。船、海運、領海、運河、海洋資源、水産…と、政治と経済の絡むさまざまな角度から、鋭く、かつ分かりやすく「海」を解説している。

     税金の軽減などの目的でかたち上船籍を置く、便宜置籍国は...続きを読む
  • 日本国境戦争 21世紀・日本の海をめぐる攻防
    日本を取り巻く国境の情勢について。

    2011年出版と若干古いながらも、日本の現状と今後の対策について描かれており、内容的には古さを感じなかった。
  • ONE PIECE勝利学(集英社インターナショナル)
    麦わらの一味の各クルーの役割や特徴などが描かれ、ONE PIECEから読み取れるメッセージを筆者独自の視点でまとめている。

    組織論、リーダー論、生き方、など様々な観点から考えさせられる

    心に地図を持ち、誇れる武器を持とう。

    ゴムのように生きよう。
  • 日本の国境
    日本の国境について知りたくて読書。

    日本は海に囲まれているため国境の対する意識が希薄だと思う。敗戦により戦後は国境について教育することがタブー視されてきたようにも感じている。

    竹島、北方領土、尖閣諸島、そして、沖ノ鳥島、石垣島、対馬。特に対馬の現状は心配だ。本書は、日本の立場から偏らず分かりやす...続きを読む
  • 日本の国境
    これも最近比較的気になる分野の書物。近隣諸国と日本の歴史認識の違いは歴然としたものがあるけど、同じ日本の中でも、文献によって多少なりの違いが出てくるもんだなぁ、と。参考文献にまで遡って、どれが正しいかっていうのを厳密に検討するほどの時間的余裕はないけど、なんとなくボヤーッと国境問題の輪郭が見えてきた...続きを読む
  • 日本国境戦争 21世紀・日本の海をめぐる攻防
    各国は粛々としてますね、本当。
    そしてそれが間違いではない、ってのが政治的な理屈やな。
    国として国民の安全を保障できないってのはアウトやけど、それにしても下手くそすぎる、というか。

    中国の第二進出ラインみたいなんはほんまなんやろうか、あれはさすがにヤバ過ぎるやろ。
    あんなとこまで出てこれるようにな...続きを読む
  • 日本国境戦争 21世紀・日本の海をめぐる攻防
    国境問題、さんざんメディアを賑わすようになって久しいけど、事実関係とかは驚くほど知らなくて、さすがにそれじゃいかんってことで手に取った作品。どこの国とどの地域について問題になっているかとか、その背景にある史実とか、しっかり踏み込んであって分かりやすかった。実際その現場に立って、自分のこととしては体験...続きを読む
  • 日本の国境
    恥ずかしながら日本の領土問題についてはテレビで聞きかじっただけで、ほとんど知識がないため産休中に読書開始。
    日本の「領土」の定義が、戦後のサンフランシスコ平和条約で「領有権を放棄」していない部分であるとのこと。
    日本最南端の島である沖ノ鳥島が二つの岩からなる、しかも、満潮時に片方は6センチしか頭を見...続きを読む
  • 日本国境戦争 21世紀・日本の海をめぐる攻防
    尖閣、竹島、北方領土の問題から解決案、沖縄八重山諸島の人々の不安と問題意識、また小笠原の過去の領有権問題などに触れている。冷静な文体で安心して読める。
  • 日本の国境
    領土問題が紛争に発展しやすいことを踏まえたうえで
    日本はどのように対応すべきか、という論考である。

    敗戦国であるということが、どれだけ厳しいことか、
    しかし終戦と引き換えにしたのであれば、
    どこかで受け入れるべきラインもあるようである。

    日本以外の事例も引きながら
    様々な方法が提示されているが、...続きを読む
  • 日本の国境
    [ 内容 ]
    東は南鳥島から西は与那国島、北は択捉島から南は沖ノ鳥島まで。
    主権的権利を持つ排他的経済水域(EEZ)は約四四七万平方キロ、世界で六番目の広さである。
    しかし残念ながら日本が広い国であることを知っている日本人は少ない―。
    中国潜水艦の侵犯、北朝鮮不審船、北方領土など連日のように報道され...続きを読む
  • 海賊の掟
    [ 内容 ]
    ギリシア神話の昔から、大航海時代のキッド、ドレーク、あるいはカリブの海賊たち、日本でも藤原純友、倭寇、水軍、そして今日のマラッカ海峡に出没する略奪者に至るまで―古今東西、海のあるところ常に存在した海賊。
    国家や法律などの枠組みから抜け落ちた成らず者集団であったが、一方で必ず独自の掟を設...続きを読む
  • 海賊の掟
    二〇〇五年三月一四日、マラッカ海峡。タグボート「韋駄天」(日本船籍・四九八総トン)は、シンガポール沖で、大型台船「くろしお1」に石油掘削プラントを載せ、ミャンマーへ向け曳航中だった。(プロローグより)
    現在存在する海賊、過去に海外や日本の海に生きた海賊についての話。
    女海賊の逸話も載っている。
  • 日本の国境
    気になった部分のみ
    ◆大東諸島:「さとうは島をまもり、島は国を守る」南大東村役場の壁に大書されたことば。
    ◆石垣島:1771(明和8)4/24(旧暦3/10)明和の大津波による被害。
    ◆尖閣諸島:古賀辰四郎氏の開拓について。
    ◆対馬:1419(応永26)6月、「応永の外寇」宗貞盛により撃退
    ◆根室・...続きを読む
  • 日本の国境
    海洋国家であるがゆえに普段意識することがない国境について、東西南北の最端地の例を挙げながら、その定義と意義を国益に絡めて分かりやすく解説されており、入門として最適な書である。北方領土をはじめ、尖閣諸島、竹島といった領有権争いについて歴史的背景と現状について書かれているが、このあたりが本書の一番の読み...続きを読む
  • 完全図解 海から見た世界経済
    海運業界の仕事が知りたくて購入→期待とは少し違ったが面白い内容だった。
    海は経済の中心であり、石油や鉱石、水産物等人類に欠かせない資源がある。
    その為、国際的なルール整備が必要。
    昔のとったもん勝ち時代からは整備が進んでいるが、まだまだ国毎の不平等が発生している印象を抱いた。
    特に中国の領海主張は改...続きを読む
  • 日本の海が盗まれる
    著者は韓国や中国が嫌いなんだなあ、というのは置いておいて、北方領土など現地に足を運び、自ら情報を集めている点はとても評価できると思う。想像する現地の状況と実態が、けっこう異なるなあという感想を持った。

    韓国や中国、北朝鮮、ロシアとの関係の事実、経緯が細かく抑えられており、狙いも説明されている。復習...続きを読む
  • 海賊の掟
    海賊というとパイレーツ・オブ・カリビアンとかワンピースだとか、ファンタジーを想像することも多いが、ここでは現実の海賊の現状や史実上の海賊について述べている。

    貧しい中でもなんとか暮らしていくために、ある地域の人々は海賊業を行う。実際に略奪を働いた人を逮捕したところで、次の海賊候補が外部からもやって...続きを読む
  • 日本の国境
    海洋問題に詳しい研究者である著者による一冊。
    タイトルの通り、日本の国境問題が解説される。日本は島国なので、本書で扱われる国境は全て海洋上のものとなる。

    取り上げられる国境問題は、尖閣諸島(vs中国/台湾)、北方四島(vsロシア)、竹島(vs韓国)、沖ノ鳥島(水没問題)。加え、石垣島、対馬、大東島...続きを読む
  • 日本の国境
    尖閣問題が国家レベルに発展継続するなか、一度頭を整理しようと読んだ。ナショナリズムに走らず冷静に記述され共感できる。竹島もそうだが、視点と時間軸を相手国側に移した書籍を読んでみたい。