ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
「海を知れば、経済(世の中の仕組み)がもっとわかる」。「経済×海」という今までなかった新しいコンセプトを実現。7つの視点から「海と経済のつながり・かかわり」を解き明かす。「海があるからこそ、世界経済は成り立ち、今後も海を拠点に世界は動く」。これこそが、ビジネスマンが知るべき真の「知的教養」である。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
著者は、東海大学海洋学部の経済学教授で、元々金融機関を経て日本船舶振興会に勤務し、「海洋」と「経済」について研究をしている方。 本書は薄い冊子なのに、目から鱗の【海から見た世界経済】の貴重な情報満載だった。 日本の海底にもメタンハイドレートガスや海底熱水鉱床など地下資源が沢山眠っているとの事で、...続きを読む今後の研究開発に期待したい。
一見、図解だらけで読むところがない、いわゆる”バカ本”のような雰囲気なのだが、良い意味で期待を裏切られる一冊である。船、海運、領海、運河、海洋資源、水産…と、政治と経済の絡むさまざまな角度から、鋭く、かつ分かりやすく「海」を解説している。 税金の軽減などの目的でかたち上船籍を置く、便宜置籍国は...続きを読むよく知られるところだが、海がないモンゴルやボリビアがそうだというのは初めて知った。 こうした”海なし国”の船が問題を起こしたら、「政府が船舶の管理など、旗国としての責任を果たすことができるかは疑問」という著者の指摘はもっともだ(コロナ禍で話題になった横浜のクルーズ船の船籍国・イギリスが責任を果たしたかと言えば、疑問符が付くのだが…)。 小笠原諸島の欧米系島民とか、もう40代に突入してだいぶたったけれど、知らないことってまだまだあるんだなあ。。。
海運業界の仕事が知りたくて購入→期待とは少し違ったが面白い内容だった。 海は経済の中心であり、石油や鉱石、水産物等人類に欠かせない資源がある。 その為、国際的なルール整備が必要。 昔のとったもん勝ち時代からは整備が進んでいるが、まだまだ国毎の不平等が発生している印象を抱いた。 特に中国の領海主張は改...続きを読むめて理不尽。 エネルギー源が多く眠っているので、海を知る=世界経済を知る、というのは納得。 「島国根性」:逆境を乗り越え前に進むチャレンジ精神。 勇気を持って航海し、未知なる世界を拓いてきた先人たちには頭が下がる。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
完全図解 海から見た世界経済
新刊情報をお知らせします。
山田吉彦
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
侵(おか)される日本 われわれの領土・領海を守るために何をすべきか
試し読み
海賊の掟
国境の人びと―再考・島国日本の肖像―
新世界 海賊の作法
尖閣激突
ニッポンの国益を問う 海洋資源大国へ
日本国境戦争 21世紀・日本の海をめぐる攻防
日本の海が盗まれる
「山田吉彦」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲完全図解 海から見た世界経済 ページトップヘ