【感想・ネタバレ】日本の海が盗まれるのレビュー

あらすじ

豊穣の海を奪うのは誰か? 日本海を「東海」に変える韓国、豊富な魚介類と鉱物資源をかっさらう中国、年間200隻もの北朝鮮漂着船…略奪の海の惨状を徹底ルポ。領土問題だけじゃない、中国・韓国が脅かす日本の海洋資源!

日本は竹島、尖閣諸島、北方領土などの海洋安全保障に頭を悩ませてきた。しかし、実は領土問題だけでなく、日本の多くの海洋資源が隣国によって奪われようとしている。海洋学の第一人者が送る「海に守られた日本から、海を守る日本へ」変わるための提言書!

【本書の内容】
・自衛隊の隣接地が韓国企業に買われた
・泳いで漂着した北朝鮮人
・北西太平洋の支配は鄧小平の野望
・戦闘できる中国海警VS戦闘できない日本の海上保安庁
・現実的には「歯舞だけ」の可能性
・北方領土にバーはあってもキャバクラはない
・「逆さ地図」で見えてくる日本の潜在力
・離島を守る宮古島・奄美大島 他

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Posted by ブクログ

日本の領海と排他的経済水域(EEZ)の
面積は世界第6位です。

そして海上の境界線が接している国はと
地域は、ロシア・北朝鮮・韓国・中国・
フィリピン・台湾と7つに上ります。

特に韓国や中国とは「島」をめぐるいさ
かいが後を絶ちません。最近は漁業に関
しても色々と報道されています。

そんな日本の周りの海でどんなことが起
きていて、何が問題なのかを知ることが
できる一冊です。

1
2021年01月29日

Posted by ブクログ

著者は韓国や中国が嫌いなんだなあ、というのは置いておいて、北方領土など現地に足を運び、自ら情報を集めている点はとても評価できると思う。想像する現地の状況と実態が、けっこう異なるなあという感想を持った。

韓国や中国、北朝鮮、ロシアとの関係の事実、経緯が細かく抑えられており、狙いも説明されている。復習になることも多い。

0
2019年11月04日

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