水壬楓子のレビュー一覧
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アダルトラブでも、心は永遠の少年なIT会社社長43歳の飛鳥様が今回の攻。とぼけた男だけど一筋縄ではいかない、なかなか魅せられたキャラでした。
飛鳥の会社でケータイアプリの企画制作部主任である31歳の鉄朗。彼は自分の仕事への意欲に燃える仕事熱心なリーマンです。しかし、自信ある企画が社長の飛鳥様にボツにされてことごとく通りません。
そんな鉄朗がうさばらしに飲んだ友人のバーで、勢いにまかせて賭けをしてしまい「覗き部屋」で一日バイトをさせられることになります。
飛鳥と鉄朗の出会いが「覗き部屋」なんです。エロくて面白い。そこから二人の関係がどんな形に発展していき愛を育んでいくのか、興味がわきます。同じ -
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ラキアノベルズの新装版。
最凶の恋人の第四弾。
元同級生で組長の男・柾鷹の敷地に一緒に住むことにした遥。
とはいえ、自分自身でもちゃんと稼ぐ為にデイトレードで利益を上げる日々。
ある日、組の資金を使っていいと柾鷹から言われてかなりな利益を出したので他の組からヘッドハンティングの声が掛かる。
そして先代組長の十三回忌法要が行われることになり…。
柾鷹の自宅へ移り住んだ時点てある程度決めていた遥。
この巻では更に自分自身の今後を覚悟を決めることに。
覚悟が出来たせいか、ツンとはいえ甘々でした。
旧版に書き下ろしもプラスされ読みこたえがあります。 -
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新装版も4冊目。年内にオール書き下ろしの完全新作が出ると帯とあとがきにありました。待ち遠しいです。
肩の力を抜いて読める893モノって貴重です。裏社会をデフォルメしてコメディの形をとっていながらも、しっかり読ませるところは読ませるのがこのシリーズのよさだと思います。
そして、今回は二人のバカップルっぷりをたっぷり楽しめたばかりじゃなく、遙の「覚悟」の決め方を受けとめることができました。舞台は暴力団の盛大な法事です。893の群衆の中で柾鷹の姐さんとしてデビュー?しなければいけなくなった遙の当惑と矜持と勇気が物語のテーマです。
あれだけ逃げ回って、現実逃避していた遙も、根性は男前でした。三島の叔 -
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新装版ではない方を以前読みました。
相変わらず、あきれるほどに遙に執着の柾鷹ですね~これぐらい愛されたら男同士でもヤクザの組長でももうどうでもいい感じです。
遙も中学からの腐れ縁で半ば強姦に近い始まりでしたが、諦めたのか吹っ切れたのか他の極道にもさらりと「。。。最高にいいですよ。こいつのは。」とまで言える様になって、かっこよかった。
柾鷹も遙の為ならば大きいお金もポーンと動かして遊ばせてやれるその器量が素晴らしい。
愛ですね~☆そのお陰で結局は遙かのディーリングでかなりの儲けが返って来て組の為にもなっているのですが。それが裏目に出て、遙は稼ぎ頭として他のヤクザに目をつけられて引き抜きされそうに -
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「エスコート」シリーズ1作目。
ボディーガードという職種だけで、かなりツボります。
不労所得者というふれこみの志岐×新米ボディーガードのユカリ。オヤジと若造の組み合わせ。莫大な財産をクリスマス・イブに相続する志岐を、一人で2週間警護する初仕事にユカリは気合充分。しかし、上から目線で体格も勝っていて年齢も10以上年上の志岐にすっかりお子ちゃま扱いされてしまい、ユカリは初日から反発心をあおられます。
とにかく、キャラクターがどれをとっても魅力的。30過ぎのオトナで余裕をかます志岐と、20歳のわりに子供っぽくて生意気で、でも可愛気のあるユカリのやりとりが読んでいて楽しい。キャラクターの魅力が飛び -
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文庫化新装版です。イラストが高久尚子センセになって、いっそう爽やかなかんじです。
竹叡学院を舞台にした3cpの話。それぞれの主人公が、生徒会を軸にリンクしていて、オムニバス形式で楽しめます。
「答辞」は生徒会副会長箕方に密かな想いを寄せる、美人生徒会長志野のお話。アウトローで倣岸不遜な箕方を少しでも近くに感じたくて、副会長に指名した志野。恋心を知られたくない一念で、不器用なりにツンデレを通すいじらしさが何とも言えません。
遠野に愛し合ってるところをを目撃されてしまうシーンや、答辞のドラマチックなシーンがとても印象的です。
「送辞」は陸上部ハイジャンプの選手泰斗に告白された次期生徒会長、遠野