辻真先のレビュー一覧

  • 迷犬ルパンの東京暗殺マニュアル

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    読書録「迷犬ルパンの東京暗殺マニュアル」3

    著者 辻真先
    出版 光文社

    p120より引用
    “「密室」のないミステリーなんで、ミステリ
    ーにはいらないーーと思っている読者が多いせ
    いか(あるいはそう頭から思い込んでいる作者が
    多いせいか)、日本の推理小説にはやたら密室が
    登場する。”

    目次より抜粋引用
    “銀座の休日
     二子玉川情話
     深川江戸殺人蔵
     隅田川ジャック
     怪談青山墓地”

     頭のいい雑種犬と生真面目な刑事を主人公と
    した、連作ユーモアミステリー小説。
     日本の首都・東京の中でも、とりわけ格の高
    い商業地・銀座。生真面目な主人公・朝日刑事
    とその相棒は、あるお姫様の護衛任務につ

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    2015年03月22日
  • 迷犬ルパンと里見八犬伝

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    読書録「迷犬ルパンと里見八犬伝」3

    著者 辻真先
    出版 光文社

    p35より引用
    “「テレビの後日談でいってたわ、お婆さんの
    話がワイドショーで流れたら、ついでにうちの
    犬や猫も世話してくれってテレビ局に電話して
    きた人が、三十四人いたんだって」”

     目次より抜粋引用
    “さとみと「八犬伝」の巻
     我王と福の巻
     タケシとヤスシの巻
     ルパンとサファイアの巻
     梓と「八犬伝」の巻”

     頭のいい雑種犬と生真面目な刑事を主人公と
    した、長編ユーモアミステリー小説。
     新春番組の制作が終わり、スタッフたちとバ
    ーで打ち上げをしてたプロデューサー。気持よ
    くカウンターにキスをしている彼にかかってき

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    2015年03月22日
  • 四国・坊っちゃん列車殺人号

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    しばらくぶりの辻真先の推理小説。今度、四国へ行くので題名に惹かれて決めた一冊。祖谷峡と松山の坊ちゃん列車は外せないなぁ。次読むのは漱石の"坊ちゃん"に決定。

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    2012年07月23日
  • 宗谷・望郷列車殺人号

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     慎がぼそっと漏らした。
    「敷香という女性はそれっきりですか」
    「そうだ。手紙ひとつなかった」
    「お義父さんの口が重いのも当然ですね。……十六年前にはなかった白骨が,ではそれ以降いつ,監視哨に出現したのか。五年前か,一年前のことかもしれない。だが警察に届ける必要はない……言外にお義父さんは殺人罪の時効を匂わせていらっしゃる。もしかしたらみつかった白骨の主は,小幡敷香夫人では。そう考えておいでではありませんか?」
     あっ,と真由子が小さな悲鳴をあげていた。
    (本文p.44-45)

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    2009年10月04日