戦後という“ぐちゃぐちゃな時代”の空気が、
とにかくリアルだと感じた。
価値観が揺れたまま進んでいく、
あの時代の不安定さがそのまま伝わってくるよ。
小学生のとき読んだ
ポプラ社の江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズ
思い出した。
あの頃に感じた「物語の中の現実」が、
少し重なった気がするかも。
あの時代だからこそ、「たかが殺人じゃないか」。
辻真先先生にしか書けない一冊だと思う。
あと、作品とは関係ないけど、
先生のXのポストも好きだ。
今期アニメの感想を普通に語っている90代、
かなりかっこいいでしょ。