• セロ弾きのゴーシュ アニメカバー版

    セロ弾きの成長物語

    仲間の楽師の中で一番下手だったゴーシュが毎晩彼を訪れた動物のお陰でいつのまにか一人でアンコールを任される程の名手に変わっていた。そこには人は決して一人で生きているのではない、いつも周りの者によって支えられているんだと言う宮沢賢治さんの自然観が隠されているように思えました。このセロ弾きのゴーシュだけでなく全ての作品があなたの本当の心の糧になるかも知れません。是非読んでみて下さい。ほとんどの漢字にルビが振ってあるので読みやすいです。

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  • 銀河鉄道の朝

    少年と少女と賢い犬の探偵物語

    探偵物語としてはそれなりに面白かったが、タイトルにある銀河鉄道はどこにも出てこなかったのでなんだか題名詐欺にでもあったかの様な残念な読後感しか残らなかった。

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  • 銀河鉄道の夜

    カラーページに魅せられて

    カラーページの中にカンパネルラが持っていたような黒曜石でできた銀河鉄道の路線図が書かれている。それが何よりも美しい。たくさんある銀河鉄道の夜のコミックの中で一番惹かれました。このままアニメ化してもいいと思うほどの完成度だと思います。

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  • 宮沢賢治は名探偵!! タイムスリップ探偵団と銀河鉄道大暴走の巻

    マンガ以下

    いくら面白おかしくするためとは言え作者にはやってはいけないこともあると思う。このような宮沢賢治やその先生達を貶めす様なプロットの作品は読んでいて非常に不愉快になった。あくまでも私個人の感想です。

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