岡田索雲のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
殺と成長と感
グロいファンタジーを昭和感溢れる時代に持っていっているのが、●ール●ェイズ●●目の●日の闇版といったい印象受けます。
全体を通してみてグロいが目立つように見えますが、一般人という光を受けれない、影で悲しむ障害や差別を受けている人にスポットを当てていて、かつ、その人達が主人公との関わりかた(遊びかた?)が、以外にも面白い要素の一つに感じました。
主人公の無垢な行動(殺)が先の人達を通して成長し倫理を考え始めるところで終わってしまうのが残念ですね!
岡田先生の手法なのか、とても良いところで終わらす、読者には生殺しの終わりかたで、悔しいです!鬼死ね、マザリアン共に
続編是非書いて欲しいです。 -
購入済み
きいぃっ!
スペリオールが問題なのか作者が問題なのかわかりませんが、スゴく面白いのに打ち切り。
他の作品もそうですが、テーマが一貫していてギャグのはさみかたもセンスが良い。
「鬼死ね」も「マザリアン」も、どこかで続きを描いて欲しいと切に思います。別に見事な出来映えでなくても良いので。 -
購入済み
オススメ
凄く独特で癖ありですがそれにどんどん惹きつけられ読み進めます。作家さんすこい。コロナの中
想像力を膨らませてくれる作品に出逢って嬉しいです。 -
Posted by ブクログ
人口比率1%存在する鬼。阿羅太(兄)は赤鬼、伊純(弟)は青鬼、全く似てない双子。赤鬼は驚異的な身体能力を有し、青鬼は治癒力を有する。絵本の中の「鬼」は人から見れば悪さをする怖い存在で、本作品には「人が抱く想像の産物は怖い」と言う事が描かれている。
赤鬼は人が不快感を抱くオーラを強烈に発しているので、阿羅太はクラス中にシカトされ、いじめっ子グループのターゲットになっている。とは言え、身体的に頑強なので、暴力を振るわれて痛がるふりをしなければならない。二人は「鬼」である事を隠して学校生活を送っている。人に苛められ、傷つけられてばかりなのに、阿羅太は人間に興味を持っていて、友達が欲しいと密かに思っていたりする。伊純は達観しており、兄である阿羅太の望みには付き合ってやり、暴走気味な兄を陰から見守っている。
この兄弟の関係性がツボにハマる。兄は人と関わる事を止めようとしないし、弟は同類の中には正体、つまり「鬼とはこう言う生き物である」と人には知られたくない考えを持つ者もいるだろうから、自分たちの正体をさらすべきではない、と言う主張を持っている。相反する考え方の二人が、それでも兄・弟として別々に存在しながら、依存を超えた乾いた信頼関係を結んでいる。…と言う、社会のマイノリティの絆を描いているだけかと見せかけて…2巻早く読みたい!! -
購入済み
とても面白い
社会的マイノリティを空想上の存在に重ね合わせて表現しているんだと思う。
そのマイノリティの中にさらにマイノリティがいる事を描いているのがすごく良かった。
もし自分が差別や嫌がらせにあって悲しい思いをしても、自分たちのコミュニティにいる自分とは違う少数者を攻撃する。
人がいる限りなくならないのではと思ってしまうような漠然と蔓延する攻撃的な無意識そのものに立ち向かう主人公。
マザリアンでも鬼死ねでも、各所に散りばめられた喜劇がとても良い。
続きが読めたら最高なのに。 -
ネタバレ 購入済み
面白かった!
これ4巻で完結するのかなぁと怪しみながら読んでいたらどうやら打ち切り?あまりにも唐突なラスト。続きが読みたいなぁ。
寄生獣のような名作になる可能性も。続きを引き受けてくれる出版社がいたら良いのに。
ハチクロのように原稿持って出版社を回るんだ作者さん、頑張れ!
版権の問題がどうかわからないけど、ピクシブとかで続きを公開したら閲覧数伸びて出版できるのでは?
続編出たらぜひ買います。
最後の最後でオロチが元青鬼だったり、木戸くんが鬼の力に目覚めたり、魅力的なネタがいっぱい出てきたのにね…打ち切りで一気にネタ出しあるのはよくある事だけど。
気になったのは赤鬼が人からゴキブリのように嫌われるという最初の設定。「嫌われるオーラ」ではなく「負の感情を引き出すオーラ」にしとけば鬼ごとに色々個性出せてよかったのでは?
例えば近づいた人間を不安にさせるとか、食欲とか攻撃性とか性欲を増すとか。そして鬼もオーラをうまく生かして人間社会で生活してほしい。
せめて個人差があってアラタはオーラが特に強いっていう設定にしなければ、他の赤鬼が面接に受かって接客のバイトとかはできないのでは。特にサキさん。普通に働いてたし先生といい感じだし。先生はオーラに耐性のある人間設定か?
出版社変わるなら後出しジャンケンでその辺の初期設定いじって欲しい。鬼と社会の掘り下げ。
あと欲を言えばみんな大好き木戸くんのお母さんを殺さないで欲しかったかな。作者的には意図があるんだろうけど、失うものが大きすぎる。
アラタを怒らせて離れたいだけの動機では弱いし冷徹キャラにしたい訳でもなさそうだし絶望感?も伝わらず。単にイズミの魅力を削いだように感じた。母性を利用した直後だけに。
これから木戸くんが鬼として物語に絡むなら「お前らには恩があるからな」の決め台詞でピンチを救って欲しい。殺して尚仲間設定に行くのは相当の力量が必要。
木戸くんの愛されキャラはすごく必要。眉毛なくなる話とか最高だった。幽遊白書なら桑原ポジション。
イズミの嘘つき設定を活かして実は助けてた事にして欲しい。肝心な事が言えないのは逆にイズミらしくて魅力。目指すなら飛影+蔵馬か。アラタはナルトかな。
赤鬼、青鬼、ハーフ鬼。それぞれの葛藤。終わるには惜しい。絵も好き。