はるな檸檬のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今まで読書エッセイって、いくつかのパターンがあると思っている。
1、読書家自慢パターン
本を読んでこんな知識を身につけたぜ、自慢。そして「本を読まない奴の気が知れない」と読書しない人をこき下ろす。
2、本評論家パターン
新装版とか新訳版とか著者の作風とか、作品から少し離れた部分を語るやつ。または、その著者が影響を受けたであろう本の話をしたり、著者の過去の作品と比較したりする。
3、芸術評論家パターン
本以外の話を始めちゃうやつ。その著者の本を読んで連想した映画や音楽の話を始める。それで「この著者はあるインタビュー記事に影響を受けた映画を語っていて、その映画の影響が本作で見られる」みたいな -
Posted by ブクログ
話題のマンガですねー。
最近、自分が手を出すマンガが偏っているような気がしますが。。。
ダルダル星人のダルちゃんが、人間に擬態してOLとして働くお話。
読んでいて。
サトウさん(というダルちゃんの同僚OLさん)が、私に似てるなーと思いながら始まり。
途中から、サトウさん、神やな!に変わりました。
以下、サトウさん神シーン。
あ、ネタバレなので気をつけて。
飲み会である男性に蔑まれているのに、ヘラヘラと笑って流してしまうダルちゃんを叱るサトウさん。
そんなサトウさんを、ダルちゃんはキライになります。
反抗心から男性側に付いて行った結果、傷付き果てるダルちゃんでしたが、そこにサトウ -
Posted by ブクログ
会社の先輩から勧められて読んでみた。
恋愛本なんて、全然興味なかったのに、びっくり!!
ただの恋愛テクニックの本かと思いきや、自分の心の奥を見直す、人間関係にまつわる本だった。
しかも、お悩み相談者がいて、ANNAさんの返答があって、最後にその後どうなったかまで載っていてすごい信憑性…!!だいたい、「その彼とは疎遠になりました」みたいなのが多かったけど、絶対それ遊ばれてるでしょって言う人がその後結婚しててびびったw
「腹の声頭の声」「恋愛は楽しませている方が主導権を握る」「好きは栄養58、おやつ29、毒13」など、目からウロコの考え方がいっぱいだったしめちゃくちゃ腹落ちした。
これからの恋愛 -
Posted by ブクログ
書店でエイミーこと山田詠美さんと辻村深月さんの帯が気になり、この本を手に取った。
1983年、宮崎生まれの漫画家、はるな檸檬さんの深い読書愛に溢れた半自伝的な部分もある読書コミック・エッセイ。
両親共に読書家。
家には2000冊の蔵書があるという羨ましい環境の中、幼少期のロアルド・アール、高楼方子から、中学・高校時代、友人の影響で読んでみたよしもとばななや山田詠美、村上龍、椎名誠などなど、はるなさんの読書遍歴をそっと教えてもらった気分。
あの頃、あの時代、心に寄り添い、刺激を与えてくれた愛しい本達を語るはるなさんの視線と温度のあたたかさに、同じ本好きとして共感と敬意を感じた。
本好きに