はるな檸檬のレビュー一覧

  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――

    購入済み

    全ての人に、読んでほしい

    妊娠中に図書館で借りて読み、幸せなだけではない現実の妊娠と出産、育児の辛さを知った。
    出産後、どうしてもまた読みたくなり電子版を購入。
    授乳が上手くいかない中、幾晩泣きながら読んだろうか。
    辛さを丁寧に冷静に描き、尚且つ暖かく寄り添ってくれる良書。
    妊婦やその周囲の人に1番にすすめたい。
    議員さんや企業の役員さんなんかにも読んでほしい。
    なんなら全ての人に読んでほしい。

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    2020年07月15日
  • ダルちゃん 2

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    ネタバレ

    失いたくない人がいても、自分のやりたいことをやっていなかったら、幸せにはなれない。自分を幸せにできるのは自分しかいない。  普通っていうけど、普通なんてなくて、みんなやっぱりどこか無理しながら生きているけど、自分は一人なんだから、わがままになるとかじゃなくて自分を出していってもいいんだと言うお話でした。

    1巻と合わせて2冊さらっと読めてしまったけれど、内容は深かったような気がします。
    とても良かったです。

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    2020年05月23日
  • ダルちゃん 2

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    この本は、すごい。
    今まで、誰にも話せなかった心の中の迷いや葛藤を、たった2冊の中にすべて凝縮してくれている。

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    2020年05月05日
  • ダルちゃん 1

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    この本は、すごい。
    今まで、誰にも話せなかった心の中の迷いや葛藤を、たった2冊の中に全て凝縮してくれている。

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    2020年05月05日
  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――

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    久しぶりに妊娠、出産のしんどさを思い出した。
    すっかり忘れて妊婦さんに心ないことを言ってなかったかな?と不安に(−_−;)
    いやー、つわり、きつかった。
    帝王切開痛かった。
    おっぱいちっとも飲んでくれなかった。
    でもすっかり成長した娘たち。
    次は孫の面倒を見る日がくるのか?
    辛かったことを忘れずに、寄り添えたらよいな。

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    2019年08月10日
  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――

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    妊娠出産育児のしんどい、、を丁寧に描いた漫画。
    「しんどいのもあっという間だから~」とか無責任なこと言ってはいけない。しんどいもんはしんどい。
    痛みの感じ方は人それぞれなんだから、自分の感覚を押し付けてはいけないと再認識した。
    二度と生みたくない、って言う人もいて、それでも世の中は色々な圧力をかけてきたりする。
    もちろん、誰もがしんどいと思うわけではないと思うけど、妊娠出産育児はムリゲーだったっていう人がいて当たり前。

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    2019年05月30日
  • ダルちゃん 1

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    宋先生のタイムラインで見て興味を持ち、買ってみたんですが、ウルウルしてしまいました^_^; 女性に関わる職種として、読んで良かったです。スタッフたちにも読ませます(^^)

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    2019年04月05日
  • ダルちゃん 1

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    本当の自分ってなんだろう。
    価値観も含め、知らず知らずにまわりに影響されていて、それが当たり前になっていて、気づいた時には自分を見失っていることってよくあると思う。
    ダルちゃんにとっての詩をかくことが、自分にはあるのかな。
    大切なものを大事にするには、自分の心の強さがとても大切なんだと感じた。

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    2019年02月26日
  • 芸人と娘

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    娘さんとの関係が本当に微笑ましいです。ほっこりしたいときに。
    そしてキャラ弁の完成度が高い!すごいなーと思いました。

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    2019年02月11日
  • 恋愛迷子に贈る しあわせのコンパス

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    恋愛の核心をついている作品で思わず一気に読み進めてしまいました!
    読んでいるうちに、そうなんだよなぁ、そうか自分の中の本当の気持ちはこうだったんだ、と気づかされて感動してしまいました。

    特に自分の心の声には2種類あって、自分の内側から湧き出てくる本心の声「腹の声」と、人の目や世間の価値観に影響されてできた「頭の声」。
    私含め婚活難民は腹の声と頭の声がバラバラになって本当の気持ちを見失いがち。
    だけど、頭の声で決めてしまうと後悔する。腹の声は、他人には関係ない絶対の世界、純粋な自分だけの声。頭の声は他人と比較した相対の価値観なんです。
    恋愛、特に結婚は腹の声が大切。腹の声には前向きで力がある。

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    2019年02月09日
  • ダルちゃん 1

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    転職して半年。小さな出版社。

    些細なこと。
    溜まった郵便を出す。注文書を配る。注文電話に出る。
    いい子であるように振舞った。
    嫌いな上司にも明るくおバカで可愛い私を見せた。

    女の子だからチヤホヤされるし、
    女の子だからバカにされる。

    いい子じゃないのにいい子のフリして
    嫌いなのに嫌われないように振舞って
    分かってるのに分からないフリをしてきた。

    心のどこかでそのズレを感じていて
    これが社会だこれが会社だと
    納得させてきた。

    ちゃんと捨てよう。いらないもの。
    大事なものもどこかにあるはずだから。

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    2019年01月28日
  • ダルちゃん 1

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    ダルちゃんというネーミングと、絵がかわいい。
    生きづらさをゆるやかに描いていくのかと思いきや、
    ジェンダーやマイノリティ、存在の不安という根源的なテーマにも触れる展開が意外で、短編?なのに強い印象

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    2019年01月14日
  • ダルちゃん 1

    購入済み

    普通なんて存在しない

    どうも生きづらいなと感じてる人、必読のコミックです。たとえ生きるのが下手なダルダル星人でもちゃんと自分の居場所は見つけられる、読み終わったらそんな風に思える勇気がもらえました。

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    2019年07月21日
  • ダルちゃん 1

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    はるな檸檬をエッセイ漫画家みたいに思ってたので、驚き。
    読みやすい絵と緩急のあるストーリーと深遠なテーマがぎゅっと詰まってる。
    こんな漫画描いてたら、寡作なのもしょうがないと思える。
    泣きそう。

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    2018年12月06日
  • れもん、よむもん!(新潮文庫)

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    家族団らんが、同じ部屋にいながらそれぞれが好きな本を読む、そんな家庭で大きくなった著者の読書遍歴の一部を紹介したエッセイコミック。

    前半は、紹介することに恥ずかしさがあるからかぐだぐだしている(失礼)のですが、後半、ある人との出会いを語り初めてから筆が乗ってきました。
    本当にかっこいいわ…

    あとがきにもあるように、本は深く考える人の心の中をのぞき見る行為なのだなあ。
    それに感銘を受けると、ちょっと自分が厚くなる…

    たくさん本を読んできた檸檬さん。
    まだまだ紹介し切れていないでしょうから続編をよろしくお願いいたします~

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    2018年08月04日
  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――

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    妊娠、出産系の本の中で一番よかったと思う。涙しながら読んだ漫画ってあんまないんだよね。
    漫画のタッチがとてもライトで単調なんだけどだからこそ伝わってくる台詞やキャラクターの感情。
    友達に勧めてもらって読めてよかった。

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    2017年05月02日
  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――

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    自分のことかと思った。気持ちを代弁してくれてありがとう。当時、うまく気持ちを吐きだせなかった。一生懸命していても、空回りしてるみたいで、みんなできること、私だけできないと自分を責めて…。何気ない一言が胸に刺さって取れなくて。母乳育児の苦しさ、ものすごくよく分かる。してあげたいけどできない…。諦めろと言われた母親の言葉。ちょっとしたことをお願いしても、めんどくさそうにする旦那。1人でいろんなこと背負いすぎて、放って置けないこの小さな存在を抱きながら、どうしようと涙した日々。振り返れば辛さも薄れて来てるけど、でもあの時の孤独感、虚無感は忘れられない。

    でも2人目の時は2人目の余裕からか、母乳もし

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    2017年04月16日
  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――

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    女性の目線で妊娠から出産後まで、コミカルにリアルに漫画で描かれている。いろいろ知らないことがあったし、勉強になった。出産した人みんなを尊敬するようになりました。二人目以降産もうとする人が凄い。
    赤ちゃんの顔と主人公のリアクションが面白かった。
    産後のおっぱいの痛さは初めて知った。
    あと、奥さんの心情を少しでも理解できるようになったため、産後の辛い時期にしっかり慰めてあげたいと思った。

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    2016年11月27日
  • れもん、うむもん!――そして、ママになる――

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    涙が出た。
    今まで、自分が関わってきた色々な妊産婦さんの姿が走馬灯のように駆け巡った。
    私のことばで、誰かを追いつめてはいないだろうか。
    助産師という仕事は、私が毎日出会って関わっている方々は、これだけナーバスな状態にあるということを、今まで以上に思いやらなくてはならない。
    私たちの言う些細なひとことも、一生忘れられないほど傷つけてしまうこともある。
    帝王切開の手術中に握った手を離すことが、どれだけ心細いのか。
    もっともっと、慮らなくてはならない。

    私たちは、日々新しい妊産婦さんや赤ちゃんに出会っていて、新生児の扱い方もこなれているけれど、お母さんたちは、あんなに頼りないくたっとした生物を前

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    2016年10月09日
  • ZUCCA×ZUCA(10)

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    楽しかったこのマンガも10巻で完結。むしろ内容に対してよくここまで続けたもんだと思うけれど、まったく飽きずにイッキ読みしてしまった。「何かを夢中で好き」ってとっても楽しくて毎日が幸せなんだよ、って気持ちが詰まったよいマンガだった。
    このマンガのせいで、タカラヅカがちょっと見たくなってしまった…。

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    2016年09月21日