久石譲のレビュー一覧

  • 感動をつくれますか?

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    気分の波に流されない
    時間軸と空間軸の中で創造されるものは、みな論理的構造を持っている。音楽・文学・映画は時間の経過の上で成り立っているので論理的構造を持っている。絵画は感覚的に直に訴える。だから画家は行動も感覚的なものが突出しやすい。
    20世紀はポップスの時代。その特徴はリズム。黒人からもたらされたもの。
    型や道は日本人に合っている。とりあえずそれに従っていれば大きな失敗はしない。

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    2017年11月23日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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    非常にインテリジェンス溢れる二人の対談。どちらかというと養老先生の方のウエイトが大きい。
    対談だけに、もうちょっと説明が欲しいかなーってところが、さらりと流されていたりして理解がしにくい部分がある。

    やや年寄りの説教じみた所が目につくが
    、普段教授として学生に接していることで感じている憤りが根底にあるのだろう。まぁ、自分は納得いくことばかりだったけど。

    それにしても、知的な人の話は面白い。

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    2015年07月19日
  • 感動をつくれますか?

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    作曲家久石譲さんの本。
    久石さんは曲を作ることが仕事なだけに、話の中心は作曲するときのことだが、何かを生み出す仕事をしてる人にとっては、共感できる部分が多々あると思う。

    一流とは、優れたプロとは結果を出し続け、毎回ハイレベルな仕事をする人。
    いいものをつくるには、ニーズを無視してはいけないけど、迎合してもいけないこと。
    自分自身が陶酔できないものをつくるなということ。
    音を出すことを通じて何を伝えたいのかをしっかり考えること。

    これからビジネスを興したいと思っている自分には響くところがたくさんあった。
    また読み返したい1冊。

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    2015年03月24日
  • 感動をつくれますか?

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    【選んだ理由】
    感動をつくれますかという題に惹かれ、著者に興味があったから

    【読んだ感想】
    モノづくりへのこだわりと時代と向き合う感性の鋭さを感じた。

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    2014年07月21日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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     音楽とは?とか、クラシックと歌謡曲とは一体何がどう違うのか?という、取り付くしまもなさそうな疑問を持ち続けてきた。本書のような対談式の音楽論本を読み漁っているが、今だ満足のいく納得感が得られない状況。音楽家と解剖学者の対談、というちょっと変わった取り組みでの話の進行は非常に面白いものがあった。養老先生のずばり言い切るところは小気味いいくらい。
     しかし、読後、まだまだもやっとした感覚が頭から抜けずにいる。いましらばくこの道は続くのか、というところか(猛烈な解決要求があるわけではないが、興味がつきないので、類書は今後もあたっていこうと。本書はその意味で、また別の音楽への視点を得るきっかけをくれ

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    2014年07月16日
  • 感動をつくれますか?

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     ジブリものの音楽担当でおなじみの久石先生の仕事論および芸術論。そしてやはり行き着くところは人生論。かといって抽象的な論調ではなく、ご経験された仕事を例示しながらご自身の考え方を分かりやすく語っている。芸術家として生きつつも生計を立てるにはどうすればいいか、といった実生活に結びついた方法論は「好きなことを続けながら生きていきたい」という願望を持った若者に限らない老若男女すべての人にとても参考になる。

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    2013年12月26日
  • 感動をつくれますか?

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    サラッと読める内容。
    音楽と映画の相互関係、作曲家としての考え方、久石譲氏独自の日本やアジア・海外の音楽や文化、社会の在り方について。
    ジブリ音楽やCMなどで数多く耳にする機会があるので読んでいくと、あぁなるほどな。と。
    共感できる部分もあれば、えっ?という部分もあるので
    読み手によって評価がバラけるだろうと思う内容です。
    私は個人的に中国・韓国が嫌いなので、そこだけは共感出来なかった。
    で、話は変わるけど
    はぁ〜!と思ったとこを
    一節抜粋する。
    「普通の苦労は人間の幅を広げることにはならない。幅を広げたかったら、知性を磨くことと、本当の修羅場をくぐり抜けるとこである。」
    んー深い。
    オンリー

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    2013年11月12日
  • 感動をつくれますか?

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    大学入学時に購入し、感銘を受けた1冊。

    久石譲氏のモノづくりに対する姿勢を知る事ができ、大変勉強になりました。

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    2013年10月13日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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    こういう対談ものは結構好きです。
    文明批判みたいな内容もありますが、全体的にエピソードが面白かった。

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    2012年05月28日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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    タイトルからもっと音楽に特化したものかと思っていたけど、そんなことなくて日本社会の様々なことに触れていた。
    養老さんの白熱具合に久石さんが少し引いてる感じがおもしろかった。

    脳化の箇所で自分もほんとに「ああなれば、こうなる」って考えてばっかで、そら色々つまらんわと思った。

    田舎と自然との触れ合いの重要性は十分にわかった。それでも、僕は田舎に参勤交代はしたくないけど。

    にしても、音楽だけじゃなくて普遍的な所からとても示唆に富んでいて目から鱗やったなー

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    2012年01月10日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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    [ 内容 ]
    わたしたちはなぜ“耳”の重要性を忘れてしまったのか?
    聴覚の持つ神秘の力を、第一人者が問う。

    [ 目次 ]
    第1章 なぜ人は音楽で感動するのか
    第2章 感性の土壌
    第3章 いい音楽とは何か
    第4章 意識は暴走する
    第5章 共感性と創造
    第6章 人間はみな芸術家

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]

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    2011年05月24日
  • 耳で考える ――脳は名曲を欲する

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    養老さんの知の深さに感服。久石さんの教養の深さが窺い知れる。サマセット・モームの本が読みたくなった。

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    2010年07月13日
  • 感動をつくれますか?

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    作曲する時の頭の中、海外と日本との仕事の違い。本人しか知らない音楽の話はとても面白い。
    だけど後半になると飲み屋の隣の席にいる知らないおじさんがしているような説教話が混ざり始める。会社に勤めたら社長を目指さないと意味がないだとか競争しないなら自給自足生活しろ、とか、相当アルコールが進んだような訳のわからん事を言い始める。「赤提灯で上司の悪口言ってるようじゃダメだ」なんて手垢のついた言葉を口にする割に、あなた自身も飲み屋で好き勝手言ってるうちの1人じゃないの。

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    2025年10月09日
  • 脳は耳で感動する

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    なんて贅沢な対談なんでしょっ♡♡

    読み終えると…
    素晴らしい芸術作品に触れたような
    深い感動を味わえました!

    感性に響くものって心地いいですよね

    言葉から風や音を感じたり…
    音楽から匂いや情景を感じたりすると
    私は泣きたくなる

    どこか懐かしい気持ちになるからかな?!



    人がよりよく豊かに生きていくためには
    音楽も 言葉も どちらも大切にしたいと思う

    美しいリズムを感じる文章に心が震えて
    音楽の中にある論理の美しさに涙して
    ときに自然が織りなす風景や音やリズムに
    感動するような
    そんな生き方をしていきたい…と感じました!

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    2025年09月13日
  • 脳は耳で感動する

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    聴覚は時間、視覚は空間、二つの世界を連合させるのが言葉(時空間)。感覚器は二重構造になってて、聴覚の古いシステムである三半規管が残っていて、大脳辺縁系と繋がってる分、音楽で情動を感じやすい。 
    面白いんだけど、分量の割になるほどポイントが少なかったので星三つ。

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    2025年06月17日
  • 脳は耳で感動する

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    養老先生と音楽家の久石氏との対談本。養老先生が音楽とどのように向き合うのか?先生らしく耳と脳、聴覚、に結びつけて解説されていました。

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    2025年04月27日
  • 脳は耳で感動する

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    養老さんと久石さんの対談。
    脳の仕組みと音(音楽)との関係性など、なるほど!と思うことも多いけれど、全体的に諸外国との比較(日本文化、独自の習慣の悪いところを述べているので)理解はできるけど、否定ばかりに感じてしまい残念でした。

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    2025年04月12日
  • 脳は耳で感動する

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    久石譲さんが好きだから読んでみましたが、うわぁ〜半分も理解出来てないと思います、私。
    養老さんの知識が半端ない。
    ひれ伏すしか無い感じ。内容よりも知識量に圧倒される。

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    2025年04月05日
  • 久石譲 音楽する日乗

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    音楽系の小説も好きですが、現役音楽家のエッセイも音が流れてきて素敵です。

    視覚と聴覚は聴覚の方が早く脳に情報伝達する。同時に見えて聞こえても音の方が早く聞こえたように感じるらしい。

    主体という言葉は「自分の意思や判断によって、自ら責任を持って行動する態度や性質」と、もう一つ「違うものを同じものだと固定する機能」つまり「
    寝る前の私」と「起きた私」明らかに別人なのに同一人物であるとするのはこの主体性。
    「自分のゴルフが〜」など二十歳やそこらで選手が言っているが、君たちの世界はそんなにそこが浅いのかと言いたくなる。本来なら、「自分はまだ何も分からないが、練習してきたことを精一杯出し切って頑張る

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    2023年08月29日
  • 感動をつくれますか?

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    作曲家・久石譲氏が自らの仕事に対する姿勢や心持ちを語ります。とにかくいい曲を書きたいという意欲が漲る内容でした。一級のひとの考えに触れられて良かったです。

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    2018年07月07日