明治カナ子のレビュー一覧

  • ギフト

    購入済み

    連作でしたね💧

    明治先生のキョーレツすぎるSM作品を先に読んでしまっていました。

    タイトルが素敵で購入したところ、同棲カップルのその後だったため、やってしまった感がw

    読んでしまったあとのレビューに、前作があるのを知ったので、戻る形になるけど、そちらも読んでみようと思います。

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    2020年06月12日
  • 地獄行きバス

    購入済み

    タイトルに騙された(喜)

    表紙といいタイトルといい不穏ですが、評価が高いので購入。明治カナ子さん初読みです。
    読んで良かった!
    カンちゃんの性格、あーこういうメンタリティ分かるなぁと、すっかり引き込まれました。
    続編の『ギフト』もオススメします。

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    2020年03月22日
  • ギフト

    購入済み

    ゆるぎない日常の愛

    『地獄行きバス』の続編と短編2作、3組のカップルの愛にじんわり暖まる1冊!いっしょに住む喜びとか幸せとか、みんな隠しきれずに表情に出ちゃう人ばかりだから、可愛いんですよね~。

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    2020年03月22日
  • 惑溺趣味

    ネタバレ 購入済み

    作者さん買いです
    短編集で5話が収録されています。

    「惑溺趣味」学費を援助してくれるおじさんとの微妙な関係のお話。
    「ニグマの襟足」大学生の友達同士で…(多分、両片思い)
    「こんこん」は体の外見を入れ替えて…(これは両片思い)
    「ベス」は愛犬を亡くした飼い主の為に愛犬になりきって…
    「光る道」向かいに住んでる幼馴染の話を主人公の視点で描かれているお話。

    「光る道」は個人的にちょっと苦手ですが、他のお話は面白かったです。
    「惑溺趣味」と「ベス」は一冊で読みたかったなぁ(^ ^)

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    2020年03月22日
  • 記憶の糸 6 ~坂の上の魔法使い~

    ネタバレ 購入済み

    6で最終

    あのかっこいい脇役の彼が!たくさん出てきます。

    とてもいい終わり方だと思います
    思慕と尊敬

    母親のような形が自然だという使役の言葉に胸が暖かくなりました

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    2020年05月25日
  • 一変世界 3巻(完)

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    楽しみにしてたのに…まさかの大人の事情で最終巻とか残念でなりません。
    最終話は急激に風呂敷を畳まれてしまったので、打切り感満載ですが、それまでの7話は変わらず面白かったです。
    どこかでお話を再開・完結してもらえればいいのにな〜。

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    2018年02月12日
  • ギフト

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    ネタバレ

    修×寛ちゃんシリーズ。倦怠期…もなさそうでますますバカップルになったようで、終始ニヤけながら拝読いたしました。カバー裏の4コマが一番噴いたかも。

    他二編も糖度高めで面白かった。

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    2016年08月03日
  • 出来の悪い子~三村家の息子シリーズ~

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    三村家の息子の続編。これはもどかしい!なぜ悪い方に悪い方に…!このモヤモヤ、どうしてくれよう⁉早く続きを読まないと!「生まれ星」につづく

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    2016年07月16日
  • ギフト

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    「地獄行きバス」の続編。ラブラブバカップル認定の修とカンちゃんのその後です。
    ますますかわいい二人!
    無駄にヤキモチ焼きまくる修に、ジャージに文句つけるカンちゃん。どっちもどっちですw
    でも互いに譲歩して思いやりもあって、Hもそんなにして飽きないの⁉と思うくらいで、またしてもラブっぷりを見せつけられてしまいました。

    カンちゃんの「ギフト」で、ふたりがどんなに楽しく満足に過ごせたかが、よーくわかりました。エロ的にもしっかりたっぷりで、楽しいです。
    あと虫退治の話が笑えました。修は徹底してます…!高名さんご愁傷さまでしたww
    スーツネタもツボでした!
    カバー下にもかわいい4コママンガの修とカンち

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    2016年07月02日
  • 地獄行きバス

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    タイトルから勝手な想像して、身構えて読み始めたのですが…w
    きっと、カンちゃんもこんな気持ちで修との温泉旅行を決行したんだろうな~と、しみじみしちゃいましたww
    蓋を開けてみたら、カンちゃん大好きミニマリストと洋服命!のラブラブバカップルの犬も食わないイチャコラ話で、呆れるの通り越してもう勝手に幸せになってくださいと言いたくなってしまいました~
    胸キュンです…!

    あらすじだけだと、軽くてパラパラっと読んで終わりみたいな印象を受けそうだけど、これが明治カナ子センセの手に掛かると単なるエロくて笑えるバカップルの話、ではなくなるのです。胸がしめつけられるような苦しくて切ないラブストーリーとして、じ

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    2016年07月02日
  • 一変世界 1巻

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    不思議なムードがある作品で続きが気になります。
    ただ、謎な部分がまだまだ多いのと、人物のかきわけがイマイチなところがあるので、ときどき「???」となってしまうのが残念。

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    2015年05月09日
  • 無二の王~坂の上の魔法使い2~

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    王の想いも、リーの想いも、リーの使役のいた場所も、リーの願いも、使役の想いも、もう切なくて涙、涙
    リーが眠っている間に黄泉の国への入り口で死者を見守っていた理由もここにあったんですね。
    でも、使役は、リーであって、リーではない、今のリーの想いはどちらも大切すぎて複雑なのか、それとももう今は・・・。
    でも、リーの想いとは裏腹にしなければならなかった時のリーの涙には泣かされました。

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    2014年12月15日
  • 無二の王~坂の上の魔法使い2~

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    魔法使いが多く住む町・ゲルの外れの荒れ山に、魔法使いのリーと弟子のラベルは住んでいる。ある日、リーに恨みを持つ魔法使いがリーを襲う。リーの力によって事なきを得るが、冷静さを忘れ取り乱したラベルをリーはきつく叱ってしまう。自分を恥じるリーだが、ある助言によりラベルの成長を改めて感じる。そしえラベルの姿にリーはラベルの父であり、かつて存在した大国・セロハンの王に想いを馳せ――。
    (出版社より)

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    2014年07月13日
  • 出来の悪い子~三村家の息子シリーズ~

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    ネタバレ

    いや、これはいかん。
    弓が可哀想過ぎて、胃が痛くなってきました。
    この子が悪い訳じゃないのに、ドンドン悪い方へ傾いているような。
    両思いでいいんですよね。
    弓からのベクトルも、もう友情じゃないでしょう。
    両片想いも行き過ぎるとつらい。
    このまま駄目になったらどうしようと、結末読む前に泣きそうになってきました。
    大丈夫!きっと大丈夫!

    しかし敏くん。露骨に距離を置いたら、友達としても駄目になるのに。友達として離さない様にするという器用な事は考えられないのだろうか。諦めるだけが人生じゃないって。

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    2014年02月09日
  • リアル1/2

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    ネタバレ

    ☆を一つ減らそうかどうしようか悩むところ。
    夢遊病(?)の弟と記憶がない間に関係を持っている兄の話。
    兄は弟が好きで、弟は兄が好きだけれど上手くいかない。
    兄には、そのやり切れない想いの解消先として男のセフレがいる。
    このセフレが別の同時収録の話から察するにとても駄目な人なので、更に兄が可哀想。
    この三人はどうなってしまうんだろう。
    ちゃんと決着はつくのだろうか。「キモチの行方」みたいな終わりだったら嫌だなあ。

    話は都合良過ぎる夢遊病?二重人格だけれど好きな話なのですが、セフレがあまり好きになれない所為か何となくもやもや。
    でも、冒頭の「そのまま降りておいで」のシーンがとても美しかったので、

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    2014年02月09日
  • キモチの行方

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    ネタバレ

    明治さんの著作が読みたくなって、読みあさってます。
    あとがき読んで「ああ、これBLって言葉が出始めの頃か」と懐かしく思いました。
    それまでは、耽美やら、JUNEやらでしたよね。
    いい言葉が出来たと思います。
    耽美は好きですが、自分が好きな男同士のお話は耽美じゃない事が多いので。

    双子に飼われた主人公のお話。
    3Pは基本苦手ですが、思い入れが強いのがオネエ言葉の方だったので普通に読めました。3Pというよりは、3人で秘密を共有という感じでした。
    そこに主人公に初めての友人が出来て、その子は主人公に気がある………此処で終わりって!?
    え?これからじゃないの?
    何も決着ついてないんじゃ?
    とてもこの

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    2014年02月08日
  • 地獄行きバス

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    ネタバレ

    初めて読んだ明治さんの話は暗くて怖かった記憶があります。そんなに露骨に怖いシーンがある訳でもないのに、うすら怖いのです。
    この本もそうかと思って読み始めたら…………あれ?ただのバカップルな話でした。
    表題作の連作は表題作以外はほんわかなんですが、出だしのイメージを引きずって何となくほんわか出来なかったのが残念。
    「夜の女王」の連作が同時収録ですが、こっちの方が絵と話の雰囲気があっていたような気がします。
    従兄弟同士の二人がどうこうなると思いきや、従兄弟の代わりに買っていた子と纏まるラストで、この不憫な子が一番好みだったのでよかったです。
    幸せな未来があるかどうかはよく分からないですけれど。

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    2014年02月07日
  • 地獄行きバス

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    ネタバレ

    ゲイの恋人から、いきなりの「俺結婚するんだ」宣言。呆然とする受けに、更に関係を解消したいなら、一緒に旅行に出かけろと言う。果たしてその心意は?
    攻めと受けのそれぞれ社会的不適合な性格をうまく盛り込まれた物語だと思う。しかしラブラブエロがなかったら、評価低かったのも否めない。あくまで個人的意見。

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    2013年12月31日
  • 坂の上の魔法使い

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    ファンタジーであり、 不器用な男やもめの壮絶な子育て物語。\(^o^)/ それを支えるのは秘めた想い。 アホな子ほどかわいくて…

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    2013年06月12日
  • 三村家の息子

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    よくある、田舎の幼馴染み同士の切ない恋物語…のはずなんですが、何なんでしょうか、ほの暗いんです!
    弓はとてもかわいいし、ほのぼの笑える胸キュンなシーンももちろんあるんですが、ほの暗い。
    心象風景の一端と思われる、このダークさが青春の残酷さをすごく表現していて、強烈インパクトがあります。

    そもそも、敏の方が身も心も早熟で、まだまだお子ちゃまな弓との間に微妙な意識の違いができてしまったのがきっかけで、どんどんずれていってしまったんでしょうね。
    このままだと大事な友人の弓をめちゃくちゃにしてしまいそうで、二人の友情も壊れてしまいそうで、ひたすら恋心を隠し通していた敏。
    でも、ゲイだと噂で顔も声も弓

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    2013年03月14日