無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
カンちゃんが修に「愛情を貰い過ぎている」と思って悶々とする様など、感情面の複雑さをきちんと描いているのにくどくない。人間の精神世界がどうとか、理屈っぽさがないのに機微に描かれている。濡れ場もきちんとエロい、しかし無駄にエロくない。表情や肉体現象を実にエロく描いて下さる…ハマる!!!
世の中は殆どケース・バイ・ケースである程度潤滑に成り立つと思うが、BLはケース・バイ・ケースだけで描かれると面白くない。明治さんの『地獄行きバス』で、カンちゃんが修に貰ってばかりだ、って思うようになって、何か返さないと釣り合わない、と悩む時に、修がモノに執着するカンちゃんの存在そのものに癒されてたり愛情を膨らませていたりするのに気付いてない場面があって、ちょっとした擦れ違いが起こったりする。口げんかして、それでもお互いに「でも、好き」と言い合う場面が物凄く好きだ。好きでも価値観が全く一緒じゃない、と言う事と、ケース・バイ・ケースの平等に見えてなくても互いに自然に分け与えてるんだよなぁ…。図式で図れなくても、そう言う風になっている、と言う所を描くのがBLじゃないかな、と思う。なんせ、同性同士の物語なわけだから。
Posted by ブクログ
初心者お断り!みたいな表紙やタイトルですが、明治カナ子の作風がすごく伝わりやすい収録作になっています。
今まで明治作品を読んだことがなかった人はぜひ読んでみてください。
表題作『地獄行くバス』からの4話あるカンちゃんと修(おさむ)のシリーズは、明治作品らしい個性的な甘ラブバカップル。すごく好き。面白かった。
やっぱりBL業界でもギャグを描くのは難しいんだなとあとがきで感じました。
『夜の女王』からの3話あるパニック障害(?)を持つ貴志(きし)のシリーズは、設定がものすごく暗いのにそんなことを忘れさせるコミカルな展開がまさに明治作品でした。
『夜の女王』だけ本誌で見たのでまさかこんな急展開してるとは思わず終始「えぇぇそっちぃ????」でした。
Posted by ブクログ
女と結婚すると言いだした修。ショックを受けるカンだが、修は別れるつもりはなく、別れるんだったら、この関係を職場にバラすとまで言ってくる。おまけに、それが嫌なら一週間自分と一緒に旅行することと条件を出してきて―。カンにとっては、タイトル通りまさに地獄行きの旅行が始まる。
旅行を心から楽しんでいる修に、苛立ち傷つくカン。この話は読むのが本当に辛かった。オチがあったから良かったものの、カンちゃんにあんな思いをさせた修は反省すべき。表題作以外の話は、安心して読めました。
『夜の女王』~『未来には』はトラウマ持ちの青年×従兄の少年と思いきや意外な結末。うーん。
ストーリーがすごく良い
表題作のカップルのストーリーは他にも持っているが、いつもしみじみ「良いなぁ」と感じ入る。
作画の個性も合っているのだろうが、もう少し柔軟性があれば文句なく☆5つ。
うーん
同棲相手の修に、6月に同僚と結婚するが別れるつもりはない。どうしても別れたいなら一週間、ふたりで旅行に行くのが条件と言われたカンちゃん。実際に旅行に行って最終的に、ことの顛末は分かるのですが、修に共感できなかった。カンちゃん悩んで悩みまくったんだよ!と言いたい。
タイトルに騙された(喜)
表紙といいタイトルといい不穏ですが、評価が高いので購入。明治カナ子さん初読みです。
読んで良かった!
カンちゃんの性格、あーこういうメンタリティ分かるなぁと、すっかり引き込まれました。
続編の『ギフト』もオススメします。
Posted by ブクログ
タイトルから勝手な想像して、身構えて読み始めたのですが…w
きっと、カンちゃんもこんな気持ちで修との温泉旅行を決行したんだろうな~と、しみじみしちゃいましたww
蓋を開けてみたら、カンちゃん大好きミニマリストと洋服命!のラブラブバカップルの犬も食わないイチャコラ話で、呆れるの通り越してもう勝手に幸せになってくださいと言いたくなってしまいました~
胸キュンです…!
あらすじだけだと、軽くてパラパラっと読んで終わりみたいな印象を受けそうだけど、これが明治カナ子センセの手に掛かると単なるエロくて笑えるバカップルの話、ではなくなるのです。胸がしめつけられるような苦しくて切ないラブストーリーとして、じわじわと伝わってくるところがミラクルです!
修のカンちゃんに対する愛情が深い!深すぎる!
なので元カレばかりじゃなく、モノや洋服にまでヤキモチを焼いたり、カンちゃんの気持ちを確かめるためには手段を選ばないところがすごいですww
子供っぽいところもあってかわいいです。
一方のカンちゃんも洋服やモノにこだわりすぎるところがあるけど、修に何かあげたい!喜ばせたい!って一生懸命考えている姿にはキュンとさせられます。
考え方が違ったり相手の欠点が気になったりしても、日常の小さな愛情の積み重ねがあれば幸せにつながっていくんだなと、二人を見ていて改めて感じました。
エロ的にもかなり濃厚で愛が感じられて満足度の高い仕上がりです。
同時収録の「夜の女王」もセンセらしい独特のダークな色調でした。トラウマから独り寝できない貴志が、ずっと一緒に寝てくれていた従兄弟の輝から自立しようと努力する姿が、貴志と輝の両サイドから描かれています。
貴志も輝も互いを想う気持ちがあったのは確かだけど、貴志が輝を子供だと言っていたように輝もまだ大人の恋をするにはピュアな男の子です。
なので貴志はデリヘルでヒロくんという子を買って、欲望を満たしていてこの子がすごく健気で不憫で…!
当て馬の扱いがかわいそうすぎると胸が痛くなったんですが…
…想像していた結末と全く違っていて、すごくびっくりしました。こうきたかと。
でも、これでよかったと思えるいいラストでした。
暗い雰囲気の中に、甘くて胸キュンな成分もしっかりあるのがよかったです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
少女・女性マンガ