永井隆のレビュー一覧

  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯

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    何となくの直感でこの本は良さそうという
    感触がありましたが、まさにその通り。
    この本は、間違いなく"買い"の一冊です。

    キリンにいた伝説のマーケターの半生を
    当時のビール業界の競争を交えながら語った
    ノンフィクションなのですが、
    お酒を飲まない自分にもとても面白かったです。
    (お酒の銘柄は全然分かりませんでしたが…汗。)
    主人公の男気溢れる考え方がカッコ良過ぎます。
    というか、こんな人、大企業にもいるんですね。。
    唱和だからこそ存在したのかもしれませんが、
    読んでいて気持ちよくなるような本でした。

    もちろんマーケティングの勉強にもなります。
    真似するのは、中々難しいですが。。(笑)

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    2023年08月28日
  • 日本のビールは世界一うまい! ――酒場で語れる麦酒の話

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    1985年、市場シェアで低迷して、もはや清算寸前だったアサヒを救ったのが阪神甲子園球場のバース、掛布、岡田のバックスクリーンへのホームラン3連発だった、という話が読めるので、楽しいですよ。

    アサヒスーパードライが市場にでてからの他メーカーの動向、特にキリンの慌てぶりが。

    あと、ハートランドビールとエーデルピルスが無性に飲みたくなります。

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    2023年08月22日
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯

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    前田さんの仕事に取り組む姿勢やお客様の意識と実際の味の好みのズレをお客様理解として認識してヒット商品を生み出す等、とても参考になりました。
    また、キリンビール社内の人事争いやアサヒビールとの争いなど、興味深く読まさせていただきました。

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    2023年06月23日
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯

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    のどごしが発売になる時、
    キリンの新川の本社で開かれたイベントに参加したことを、思い出しました。

    自分の仕事に対する姿勢を問われているような感覚で読み進めました。
    いい本。良い人前田さん。

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    2023年05月27日
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯

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    ネタバレ

    一番搾りや氷結など、数多くのキリンの看板商品を生み出した人。その目の付け所、嗅覚は持って生まれたものなのだろうか?何か自分の社会人人生に生かせるものはないかと読み進めたが、あまりにも自分と違いすぎる。もし身近にいても容易に近づけなかったかもしれない。

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    2023年05月23日
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯

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    戦後のキリンのヒット商品「ハートランド」「一番搾り」「淡麗」「淡麗グリーンラベル」「氷結」。その全てに関わった男、マーケティングの天才前田仁の生涯を描く。

    アサヒスーパードライの大ヒットの前はビールのシェアはキリンの一人勝ち。ただし大企業ならではの組織の動脈硬化から日本一のTheを奪われる。キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーの戦いを、キリン前田仁の立場から描いた作品。

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    2023年04月06日
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯

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    真に本質的なもの、お客様に喜ばれること、に忠実であることとは何か、を学べる生き様。自社の都合や競争関係から来る要素ではなく、お客様が今そして半歩先の未来に何を求めているか、それを直営店などで接点を常に持って感性として磨き続けることが大切。教養的なものも必要になってくるあたりが印象的。
    あと、稀代のマーケターが、ただ自分がすごい、ではなく、本質に対してチームを動かす統合者(インテグラー)であることも重要

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    2023年04月02日
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯

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    ハートランド、一番搾り、氷結とキリン派なので、商品が作られた裏舞台での仕掛けの話で惹き込まれて読みました。
    前田さんの魅力的な人柄が伝わってきました。

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    2023年02月24日
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯

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    【どんな本?】
    一番搾り、淡麗、氷結などを作ったキリン伝説のマーケター、前田仁の評伝。自分の仕事の仕方を振り返ったり、マーケティング思考を強化するのに役立つ。企画部門にいる自分にとっても大いに参考になった。
    商品開発秘話はもちろん、キリンとアサヒの激しい競争や内部のゴタゴタなど、自分が普段からよく飲んでいる飲料の知られざる裏面に触れることができ、楽しみながら読むことができた。また、ヒット商品の生産の過程についても詳しく解説されているため、普段何気なく飲んでいるビールやチューハイの進化の過程にある工夫や苦悩がよく分かり、お酒を飲むのがさらに楽しみになった。

    本書からは、マーケティングの面白さが湧き上がってくるようだった。消費者をよく観察し、今後の社会や価値観の変化を予想し、プロダクト案に落とし込み、これに自信を持って周りを説得し、仲間を集めて商品に落とし込み、いいマーケティングコミュニケーションを作り上げなんとしても売っていく。これぞマーケティング、これぞビジネスというような前田氏の仕事ぶりの数々は圧巻で、同じビジネスマンとして、ここまでの価値を創造できているか、もう一度問いただしてみたくなるような読後感であった。

    また、前田氏が厳しいながらも人を大切にしているのが印象的だった。良い時は緩まないように厳しくしながら、チャレンジする部下は応援し、何かミスがあっても部下を責めず、堂々と責任を取る。実力と製品への情熱に裏打ちされる胆力と信念こそが、マーケターに必要なリーダーシップなのだと感じさせられた。


    【こんな人におすすめ】
    ・お酒が好きな人
    ・消費財のマーケティングに興味がある人
    ・新商品や新規事業の構想に頭を悩ませている人

    【メモ】
    - マーケターとして
    - お客様は予定調和的なものには魅力を感じないが、あまり先を行き過ぎた物もダメ。「等身大の半歩先」を目指す。しかし、半歩先も「大衆と先端」の両方がわからないと落とし所がわからない。いつも先端に接していることが必要だし、先端の実感を掴むためには、極端にいうとあえて先端を商品化しないとわからない
    - 成功体験を捨て、既成の価値観を超える。既成概念を捨てるためには自分の思考をいつもまっさらにする必要がある。そのために、前田はアーティスト、広告代理店、クリエイター、デザイナー、リサーチ会社の関係者など幅広い人々と交流していた
    - お客様の意識(イメージ)と実際の味の好みにはズレがある。スーパードライは、「男性的で本格的なイメージ」と実はラガーよりも軽くノンビターで飲みやすい「ライト嗜好に刺さる味わい」を両立したからヒットした
    - 嫌味を言われたり争いになることを恐れていては、縦割り組織は崩せない。勇気を持って他人の縄張りに口を出し、お節介を仕掛けることが求められる、その際、「越権」ではなく「越境(=ちょっと境界線を跨ぐ)」程度の感覚で相手の領域に入っていくと気持ちは全く楽になる
    - これは元上司が言っていた「健全なる領空侵犯」と同じ考えと言える
    - オフィスに篭っていても良いアイディアは出ない。いろいろな情報を集めるのが大事で、待っていてもやってこない。プロデュース力や発信力のある人には良質な情報が集まってくるという経験から、前田は各業界のインフルエンサーや有名人を訪ねて取り止めもない雑談を繰り返していた
    - ビールのプロとしての意見と消費者の感覚とはズレる。このズレを捉えることこそ消費者理解の核心である。
    - 消費者は「安物」を求めていない。「お得な商品」を求めている
    - ロングセラーの5つの条件は、企業の思い入れ、オリジナリティ、本物感、経済性(お得感)、親しみやすさ
    - 複雑で抽象的な概念と向き合うことこそが、マーケティングの仕事で最も重要なこと。例えば淡麗グリーンラベルの開発者は「世の健康意識の高まりを受け、そのニーズを取り込む仕事をしている。淡麗グリーンラベルを開発して”健康系”という新たなジャンルを市場に定着させ、ブランド価値を高めている」のが仕事である。
    - 昔話では、会社は食べていけない。次の成功、新しい価値創造を常に求めていかないといけない
    - ビールについて
    - 全体像
    - ビールは「仕込み」「発酵」「貯蔵(熟成)」「ろ過」という4工程で作られる。
    - 仕込み
    - 仕込みではまず麦芽(大麦を発芽させた後乾燥させ根を切除したもの)とおよび米などの副原料を粉砕してお湯に浸す。すると、麦芽の中の酵素の働きで、麦芽と副原料のデンプンが糖に変わり、やがてお粥状の甘い糖化液(もろみ)が得られる。もろみはろ過機に移されてろ過され、このときに流れ出たものを「一番搾り麦汁」、絞った後のもろみにお湯を加えて再度ろ過したものを「二番搾り麦汁」と呼ぶ。
    - キリンでは通常二番絞り麦汁を3割混ぜて仕込みをしていたが、「一番搾り」では一番搾り麦汁を100%にすることとした
    - 渋みが少なくすっきりするが、二番搾り麦汁を加えない分収量が減って赤字になる、という問題があった
    - さらに、ろ過回数が1回の一番搾り麦汁は、ろ過材のタンニン(渋みや苦味の素)が少なくて済む
    - 赤字の懸念がある中でもプレミアムビールの路線は取らないこととした。当然他の商品よりも損益分岐点が上がったが、それ以上のヒットとなったことで採算が取れた(キリンにとって大きな賭けだった)
    - 発酵
    - 仕込みでえた麦汁に酵母を加えて発酵させる。酵母が糖を食べてアルコールと炭酸ガスを生成する
    - ドライビール(アメリカタイプ)はキレを高めるために仕込みの糖化を徹底した上で発酵力の高い酵母を投入し、アルコール度数とカス圧を高めることで作る
    - ドイツタイプのビールは麦芽を100%使い、発酵を抑えて麦芽の旨味を残し、糖化も徹底せず、発酵も6~7割にすることで豊潤な味わいを残している
    - 一番搾りは発酵度を80%以上に設定しており、スーパードライより低い。
    - 現在の酒税法ではビールの麦芽構成比は50%以上とされており、18年3月以前の「67%以上」から緩和されている。また、果実やハーブなど使用できる副原料も以前より増えた
    - 生ビールとは
    - 日本で売られるビールには「熱処理ビール」と「生ビール」があるが、その差はほとんどない
    - 熱処理とは「低温殺菌法」を指す。低温殺菌法とは出荷前に60度のお湯に30分ほど浸けることで酵母や乳酸菌を殺菌することをさす。
    - 日本の生ビールは、熱処理の温度は下げつつも、熱処理自体は行っている。これをあたかも熱処理していないかのように宣伝しているだけ。そのため、海外には生ビールという概念はない。
    - 発泡酒の工夫
    - 発泡酒は、麦芽構成比が25%未満であれば酒税が安くなる。そこでサントリーは主原料を糖化スターチ、副原料を麦芽とした「麦芽構成比25%未満でも美味しい発泡酒」の開発に成功した(スーパーホップス)
    - なお、第3のビールとは、発泡酒にスピリッツを加えた「リキュール(発泡性)②」と麦芽を使わずエンドウ豆や大豆を使った「その他の醸造酒(発泡性)②」の2種類のことをいう。
    - 淡麗は、副原料として粉砕した大麦を使うことで本格感のある味を作り出した
    - ラガーとエールの違い
    - ラガーは、発酵を終えた酵母を下に沈める「下面発酵」を用いる(ラガー=ドイツ語で貯蔵)。ピルスナータイプとも呼ばれる
    - エールは、酵母を上に浮かべる「上面発酵」を用いており、華やかな香りが特徴。

    【感想】
    - 前田氏は常に次の成功や、自分にしかわからない価値観の変化を常に探し求めていた。「一番最初に気づいてやろう」という思いが強かったのだと思う。今の自分は、世の中のトレンドやヒットを必死に追いかけ学ぼうとするフォロワーで、「よもや自分がそんな凄いことを思いつくわけが・・・」などと可能性を狭めるような考え方をしていたように思う。前田氏のように皆から慕われて未来を作るリーダーになるか、優等生だけど未来を切り開く力まではない人になるかは、自分次第。常に新しいことを見つけてトライし、自分で新しい価値を作り出せるように意識していきたい。

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    2022年12月27日
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯

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    今までマーケティングに良い印象を持っていなかったが、売れる物を作るには消費者を理解することが重要であることを学べる本であった。

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    2022年08月28日
  • 乙女峠 : 津和野の殉教者物語

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    乙女峠まつりに参列した後読む。
    「殉教者の地は奉教人の種」
    親雀が子雀を可愛がる様子を見て、天主様が自分を可愛がらないはずがないと安心し希望を抱く。臨終の祈りを唱えることにより、責め苦はよほどしのぎやすくなった。
    ー守山祐次郎の言葉

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    2022年05月06日
  • 究極にうまいクラフトビールをつくる―キリンビール「異端児」たちの挑戦―

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    1.①なぜ個性が必要なのか②ビール業界の概要を知る

    2.ビール業界が1994年を機に飲む人口が減りはじめ、いかにシェアを拡大させるかが当時の課題となっておりました。そのため、コストを抑えていかに安く製造するかに躍起になっていましたが、和田と田山は「究極のビールを作る」といい、それを見ていた桜子が乗っかっていくことから物語は始まります。
    そこからはトレンディ島田や清水といったキーマンとの出会いを描きつつ、キリンという会社の中で消費者に対していかに美味しいビールを提供していくかを考え、事業に取り組んでいきます。

    3.①個性とは、人に選択肢を与えるものだと思いました。各々が違うからこそ、魅力が出てきます。人間は飽きてしまう生き物であり、常に刺激を求めています。そんな中で、選択肢があるということは豊かさにつながるのだと思います。
    ②ビール業界はスーパードライの登場によって大きく変わっていきます。そこでアサヒ以外の企業がどのようにしてこの牙城を崩していくか、別のジャンルでトップシェアを勝ち取っていくか、本当の意味での教をが始まりました。私個人としては、サントリーはウイスキーの導入、アサヒはスーパードライ、キリンは・・・というイメージでした。しかし、2020年にアサヒはビール類のシェアがトップになっていたことに驚きました。正直、お酒が飲めないので、ビールについて調べもしなかったのですが、マーケット事情とビールの歴史を知っていくと、このような面白い激動の時代があったと知ることができたのでまだまだ知りたいと思いました。

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    2022年02月22日
  • この子を残して

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    著者が科学者であるのに、宗教心が強く地動説に異を唱えていたりと、あれと思ってしまった。が、宗教で人が救われるのであれば、それも良いと思えたし、厚い宗教心があったからこそ永井隆という人が立派だったのだと思う。

    普段何気なく生きている我々だが、宗教心を持ちあわせていなくても、"神のみ栄の為に"と行動すれば有意義に生きていけそうな気がする。

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    2021年08月29日
  • この子を残して

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    長崎旅行で知った永井隆。
    旅行から戻り2カ月経って読んでみた。
    医者が書いたから、どんな内容かと思えば
    実に情熱的な内容だった。
    どこか鼻につく「自分は特別な人間」という意識。
    自分とは相容れないキリシタン思想、原発理想論。
    正直、こういった考えとして賛同できるとかといえば
    それは出来ない。ただ、この本は自分という存在が
    消えてしまう前に子供たちに父親という自分を形として
    遺そうという願いから書かれた本なのだ。それに自分が
    どうこう言うものではないだろう。

    子供らへ呼びかけるように書く。
    それは将来の子供への呼びかけだ。
    子供らとの思い出を綴る。
    それは子供らをどんなに愛しているかを遺すためだ。
    自分が死んだ後の子供を不安を記す。
    それは子供らへの愛情とともに、周りの人々へ「子供達を
    宜しくお願いします」と伝えた思いだ。

    原爆で亡くなった著名な作家(医者)が何を残したか
    そう思って手に取ったが、この本はそういうものでは
    なかった。ただ長崎で暮らした子想いのキリシタンが
    子供らに残した優しい遺書であった

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    2018年10月13日
  • この子を残して

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    長崎の医学博士 永井隆の随筆。子供へのメッセージ、人生の目的、科学と宗教に共通する目標、戦争孤児への支援のありかた、医者の仕事とは何か、科学者の役割とは何か を伝えた本

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    2017年08月09日
  • 究極にうまいクラフトビールをつくる―キリンビール「異端児」たちの挑戦―

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    ドイツでは例えば、農家が地域のビール醸造所に「この麦でビールを作ってくれ」と原材料を持ち込むのだ。地域と一体になったビールづくり。教会でビールを作り、その鐘の音が聞こえる範囲で飲むという地産地消のビール文化。

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    2017年05月20日
  • 究極にうまいクラフトビールをつくる―キリンビール「異端児」たちの挑戦―

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    大手ビールメーカーであるキリンビールで、クラフトビールのブルワリーを立ち上げた社員のお話し。

    若者のビール離れ、という言葉の通りビール市場は年々シュリンクしていて、そんな状況に危機感を感じた社員のボトムアップ的行動が話の発端なのである。物語は少しプロジェクトX風だがメンバー一人ひとりの経歴や、実際に「大聖堂」が出来上がるまでのストーリーは大変面白かった。

    実は自分もここ数年、国産クラフトビールとか、ドイツやベルギーのビールを好んで飲んでいる。大手メーカーが作る均一的なビールの味に飽きてしまったからだ。しかし輸入品だと350mlサイズで約400円と、まだまだ気軽に買える値段ではないのが難点である。個性的なビールが大手メーカーの参入によって、手頃な価格で販売されるようになるのは非常にありがたい。

    そして機会があればスプリングバレーブルワリーへ行って、ビアアンバサダーの話を聞きながらゆっくりとビールを楽しんでみたいものだ、ぜひ札幌にも出店してください。

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    2016年12月24日
  • この子を残して

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    ネタバレ

    終戦70周年の夏に読んでみる。

    著者はカトリック教徒の放射線専門家。長崎の原爆で妻を失い、自らも被曝。原爆症に苦しみながら、自分の死後に残される子供のことを思って書いた本だが、不思議と悲壮感はあまりない。子供たちへの愛情が伝わってくる。

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    2016年10月09日
  • 長崎の鐘

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    医師の書いた原爆記です。医学的、物理科学的な考察で書いています。当然、原爆の悲惨さも描かれていて核兵器の恐ろしさも感じます。

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    2016年09月27日
  • 長崎の鐘

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    本書は戦争小説ではなく、戦争”記録”のような印象です。
    当時は出版にあたってアメリカ国防総省の許可が必要だったそうで、その所為か内容は医学書寄り。
    そういう意味でもとても勉強になります。

    機会がありましたら、是非長崎にあります永井博士の如己堂に足を運んでみて下さい。
    宗教関係なく、彼の人柄と復興への貢献には本当に頭が下がります。

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    2014年01月12日