友野詳のレビュー一覧
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キュルキュルキュリリキュキュキュルキュルル
(思えば、コクーンワールドがライトノベル読み出すきっかけでした。ここから「ゴクドー」「スレイヤーズ」「ヤマモト・ヨーコ」「楽園」「チキチキ美少女」「ロードス」と進出していったわけです。ああ、懐かしい。もう、20年経ちますか。あの頃は、ソアラのように純朴でした。なにしろスランが夜にマーニーとナニをしているのか、ってことがよくわからなかったですから。熱血ではなかったですけど。)
キュルリキュルキュr
(旧版持っているのに、新装版買ってしまったのは、懐かしさのせいです。ひとえに。ピコより年下ですが、もういいおっさんなんで。2巻はいつ発売かな?来月?再来g -
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魔女・ダイアンさんの孫で学校の“王子様”にして“天才”で、見習い魔法使いとして修業中!なレオンと、(実は)レオンの幼馴染で一緒に前の事件を解決した怪力無表情少女・サオリ。地下街で街の人が行方不明になる事件が起こり、それにサオリの親友・かめちゃんもどうやら関わっているらしい。魔法は使っちゃだめ、と真相を探る旅に出たダイアンさん。だからレオンは魔法なしで謎に迫る! 今回もハラハラドキドキなクトゥルフ神話ジュブナイル第二巻。
今回もさくさく読めました♪ レオンは天才天才って豪語してるけどやっぱ結構抜けがあってかわゆい^^ サオリとの、まだまだラブに至らない(そもそもこの話の“ラブ”はラヴクラフトだ -
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サオリ住むマンションの屋上にある妖精館は、みんなが魔女だと言うダイアン・カーターさんのお屋敷。そこから聴こえてくるヘンな音楽が気になったサオリは、ダイアンさんの孫・レオンと出逢う。学校ではみんなの王子様、だけどサオリにだけはチョーオレ様!なレオンは、あのヘンな音楽をどうしても自分の曲にしたいと言って……
小中学生向けのクトゥルフものがある!? と、スチームパンクシリーズでお馴染みの桜井先生のRTで知りまして早速調べて、ずっと読みたい読みたいと思っていましたが、著者の友野先生から直接ツイッターでリプ頂いたことにびっくりしちゃって、勢いでポチッてたぜ! 書店にある時からどうクトゥルフなんだ? と -
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ネタバレレオンのおばあさんダイアンさんがめちゃくちゃ好きなキャラだった。
・レオンと主人公が同棲するの児童書あるあるの無理矢理なカンジなのかと読む前は警戒していたけど、自然に近い流れだったので不安にならずに読み終えることができた。
・これ!シナリオで出てきたヤツだ!というのが何匹か(匹でいいのだろうか?)出てきて、テンションが上がった↑TRPGがやりたくなった。切実に。
・主人公の怪力は面白いけど、物語の大きなキーポイントになるということもなく....。面白いよ。
・展開は、早くもなく遅すぎることもなく、物語が進んでいった。
・Twitterで作者の友野詳先生が「クトラルフ神話+ジュブナイル魔法冒険 -
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ネタバレ〇 概要
「熱烈なキスを交わした結果,二人は二度と出会えなくなった」,「のろまを見捨てたため,彼女の出費は倍増した」など12の謎めいたシチュエーションの真相を,イエスとノーでこたえられる質問だけで真相を当てる…というゲームを行う4人の男女。推理カードゲーム「ブラックストーリーズ」を小説化した作品
〇 総合評価 ★★★☆☆
非常に短いブラックなストーリーが12本書かれた作品。どこかで聞いたことがあるような話もあって,とても読みやすい。ただ,内容は非常に薄く,読んでいるときはそこそこ楽しいけど,後には何も残らない…ポテトチップスのような作品。★3で。
〇 サプライズ ★★★☆☆
作品全 -
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ネタバレ家の隅で眠っていたシリーズ群。コクーン3冊、続いてティルト2冊まで読みました。
小説なのに、お話の構造が物すごくTRPGセッションで、(ところどころセッションぽくないですが)、ああ、こうやって遊んだんだなあと思えるところは楽しいです。
反面、TRPGセッションの枠からどうしても出られないので、小説として読むにはとっちらかっている感じもあったり。「事件」がゲームの都合的な何かで展開して、「真相」が世界観の都合的な何かで集束する、そんなところ。
あと、登場人物が、好みとはちょっと外れてて……。
あ、TRPGセッションで同卓する分には楽しいキャラ達だと思うのですが。
小説として読む分 -
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届けなければいけない手紙があれば
それを片手にどこへでも。
連続、といえば連続ですが、どこの話から読んでも
そう困った事にはならないかも?
人間ドラマ、というか、歴史の中での交差。
最後まで読むと、これはもしや…という接点が。
重要なのは手紙を届ける事。
なので、話によっては不思議状態で終わっていますが
どこかしらの話で、どこかしら顔をのぞかせています。
それを見つけるのが、ちょっと楽しかったですw
しかし…世界のどこかで暮らしている彼ら。
己の分屋に特化しすぎている輩というのは
それはそれで非常に…。
好きなのは4話目。
子供達わんさか、罠わんさか
分かりやすい大人わんさか♪ -
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