あらすじ
二人一組の郵便配達人。金髪でいつもにこやかな自称頭脳労働担当の美形少年、フィン。黒髪で目つきが悪く、いつも肉体労働担当を押しつけられる青年、クレイ。彼らが回収し、配達するのは「届かなかったはずの手紙」や「出されなかった手紙」。輝く霧の彼方からやってくる、不思議な<郵便屋>たちの物語が、今、始まる。
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Posted by ブクログ
届けなければいけない手紙があれば
それを片手にどこへでも。
連続、といえば連続ですが、どこの話から読んでも
そう困った事にはならないかも?
人間ドラマ、というか、歴史の中での交差。
最後まで読むと、これはもしや…という接点が。
重要なのは手紙を届ける事。
なので、話によっては不思議状態で終わっていますが
どこかしらの話で、どこかしら顔をのぞかせています。
それを見つけるのが、ちょっと楽しかったですw
しかし…世界のどこかで暮らしている彼ら。
己の分屋に特化しすぎている輩というのは
それはそれで非常に…。
好きなのは4話目。
子供達わんさか、罠わんさか
分かりやすい大人わんさか♪