樋口直哉のレビュー一覧

  • おいしいものには理由がある

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    著者は料理人て小説も書く作家さん。
    生産者のもとでしっかり取材していて読みやすく面白かった。こんなに丁寧作られるのはほんと食べてみたい。

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    2023年04月14日
  • おいしいものには理由がある

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    感想
    食材をおいしくする人がいる。当たり前だが忘れてしまう。食事の向こうには食材を準備して料理してくれる人がいる。顔を思い浮かべて食事をしたい。

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    2022年09月27日
  • キッチン戦争

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    ごはんものが好きで借りた本。
    登場する料理、作るシーンは美味しそうです♪
    料理好きとしても気持ちの昂る描写ですが、主人公がシェフってこともあってちょっと本格的。
    でてくる用語も本格的すぎて、ほほーぅと思う知らない言葉も多かったです。

    物語としては、、 ちょっと盛り上がりにかけるかなぁ。。
    おもしろいのはおもしろかったですが、うーん、それだけ?みたいな物足りなさ。
    その後の職場での様子はもっと見て見たかったかも(笑)

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    2019年12月20日
  • 定番の“当たり前”を見直す 新しい料理の教科書

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    定番の料理のレシピを、科学的に分析し、改善提案をしている。その理由が科学的に書かれていて、理系としては理解しやすいのがいい。例えば、ニンジンは茹でずに焼いたほうがいい、なぜならば旨味成分が水溶性だから。逆にブロッコリーは旨味成分が脂溶性なので茹でたほうがいい、など。部分的には、最近のネットレシピで紹介されている原理が多く、3割ぐらいは実践済みだった。残りのレシピも試してみたい。

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    2019年11月26日
  • 星ヶ丘高校料理部 偏差値68の目玉焼き

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    嫌いじゃないですが・・・
    とんがった部分がなく平坦な読み口。

    よく言えばかるくて読みやすい・・・のかな。
    でもスパイス、薬味、隠し味、なんでもいいからもうひと手間欲しかったなぁ。話のネタ自体は惹かれるものだったので余計に惜しいなと。

    タイトルの「偏差値68」が一番の謎かも???

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    2019年06月07日
  • 星ヶ丘高校料理部 偏差値68の目玉焼き

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    タイトルの「偏差値68」がちょっと名前負け感。理論的な話は興味深いがあっさりしすぎだし、それ抜きにすると人間模様が浅い。それぞれ話は面白いので、もう少しどちらかに特化するかしたらもっと読み応えが出るのではと思いました。

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    2019年05月05日
  • 星ヶ丘高校料理部 偏差値68の目玉焼き

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    タイトルの偏差値68は余計かも。調理を化学的に説明してくれるので、なぜ美味しくできるのかがわかりやすい。ハンバーグやハンバーガー美味しそう!

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    2018年09月30日
  • 長寿の献立帖 あの人は何を食べてきたのか

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    朝食は一般的には食べたほうがよいと言われる。けれども必ず食べなければならないか、と言われればそうでもない。人それぞれ。食べるに越したことはないが、無理をする必要はない。健康にとって大事なのは一日トータルの栄養摂取量とカロリー摂取のバランス。そして、規則正しい生活と十分な睡眠。インスタントラーメンにしても脂質トータル塩分が多く炭水化物の塊であるが、必要な栄養は他の食物で補えばいいし、炭水化物にしても1日の摂取量を越えなければ問題ない。
    本書は42人の長寿者の食生活と人生の関係について考察しているが、結局、どのように食べればいいのかについては、正確な答えはない。あまり気にしすぎず、楽しく生きるとい

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    2018年07月08日
  • キッチン戦争

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    2018/4/22
    小説、としてはどうかな、と思うがさすが料理、レシピは、リアル(当たり前か)で、料理が好きならそれだけでOK 。
    台所に立つと、なんかフライパンを使うだけで自分まで料理が上手くなった気になる。

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    2018年04月22日
  • キッチン戦争

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    隠れ家という名のフレンチ・レストラン『cachette』。
    ある日、オーナーに呼ばれた滝沢葉月は、自分が高名な料理コンクールの一次予選に通過したことを知らされる。
    もちろん、葉月は応募していない。
    戸惑う葉月…。実は、葉月の祖父は、戦後はじめて世界的なフランス料理のコンクールで優勝した滝沢征爾だった。
    オーナーは「女性のシェフが活躍する世界をつくりたい!」という熱い思いを語るが…。

    んーーー。。。。。いまいち熱が伝わってこなかった。

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    2018年03月18日
  • おいしいものには理由がある

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    食への不安が取り沙汰され、「昔はよかった」「日本の食の現状は暗い」なんてイメージが取り巻く昨今、それでも日本の食は確かに向上しているのだ。
    卵、納豆、醤油、鰹節、昆布、牡蠣、海苔、肉、ソース、マヨネーズ……
    料理人でもある著者が、しっかりと食に向き合っている丁寧な生産者の姿を伝える一冊。
    こだわり続けている生産者の姿勢にはいっそ尊さを感じた。

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    2018年02月08日
  • スープの国のお姫様

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    古い洋館に住む老婦人にスープを作る元料理人の主人公。表紙はなぜ老婦人の孫娘千和が料理を作っているかのような構図なのかな。たしかに主人公から料理を習ってはいましたが。作中に出てくるスープが美味しそうだった。スープって本格的に作ると手間がかかるんですね。いつもはインスタントのスープですましちゃうけど、たまにはこんな本格的なスープも食べたいな。ただストーリー全体を考えるとちょっとなぁ。イマイチ面白さに欠ける。この著者の他の作品を読みたくなるような気は起きなかった。

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    2017年11月12日
  • キッチン戦争

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    若き女性料理人・滝沢葉月は、高名なフランス料理の
    コンクールに出場することに。
    「誰のために、何のために、あなたは創るのか」
    という問いの先に向かって、葉月の戦いが始まる。

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    2017年04月17日
  • 大人ドロップ

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    大人ってなんだろう。その疑問を持つ儚さのある時期を描いている。でもその時期はもしかしたら終わってないのか、と思わせる。

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    2016年10月10日
  • キッチン戦争

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    主人公の女の子がオーナーから料理コンクールに出場するよう言われ、同僚とシェフの3人で優勝を目指す、というストーリー。
    話もよかったが、3人ともが人間的に素敵で、お互いをちゃんと見ているところが、いい雰囲気の職場だなと感じられ、うらやましかった。

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    2016年09月14日
  • キッチン戦争

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    料理コンクールに出場して、優勝すること。

    街のレストランで働く料理人の葉月。
    年下の先輩の細川。
    才能溢れた料理人だった、葉月の祖父の弟子であるシェフの荒木。

    オーナーの山岸の策略で、
    フランス料理の料理コンクールに出場することになった葉月と細川。

    あまり知ることのなかった生前の料理人の祖父について
    誰かに美味しい料理を提供するということ
    ごまかしも妥協も、一切を許さない真剣勝負。

    著者の本は、大人ドロップ以来で、
    それが微妙だったから敬遠していたけれど
    料理人なのね、そして料理の小説!

    フランス料理に無知なので、
    登場人物たちが作っている料理を読んでも
    美味しそうだな〜〜〜お腹減っ

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    2016年07月06日
  • キッチン戦争

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    伝説のフランス料理人を祖父にもつ主人公は、とあるレストランで働くことになった。早速、女主人から言いつけられたことは「料理コンクール」への出場、そして優勝。
    決して器用とは言えない主人公が成長する姿がたのもしいです。

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    2016年01月19日
  • キッチン戦争

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    高級な飯テロ小説。
    なんちゃらソースとか、味が全然想像できないのにおいしそうに感じてしまう。
    キャラがみんな素敵だった。

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    2015年12月14日
  • 大人ドロップ

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    高校時代の男友達と女友達との青春の1ページ。好きなのかどうか自分の気持ちがはっきりわからない。でも最後にやっと自分の気持ちを見つけたらしい。誰にでもある似たような想い出

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    2014年08月09日
  • ヒマワリのキス

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    ネタバレ

    これは恋愛小説なのか?ミステリーなのか?どちらでもあるというより、どちらにもなりきれない、という印象を受けた。どっちの描写も中途半端だったからかな。
    美術や歴史の知識がなくてもなんとなく理解できるつくりになっているし、文章もさらさらしてて読みやすいんだけど、読後感が空虚。

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    2014年01月22日