【感想・ネタバレ】星ヶ丘高校料理部 偏差値68の目玉焼きのレビュー

あらすじ

星ヶ丘高校料理部、いまは廃部寸前の部に友だちに誘われてうっかり入部した皐月。ある日、学外見学で訪れた、葡萄農園の野々村から不思議な話を聞く。第二次大戦最中、ワイン醸造も行っている野々村の醸造所から、一夜にしてワインが消えたのだという……!? 真相を解明するため、部員たちの美味しい謎解きが始まる! 目玉焼き、ケーキ、焼きそばにカレー、読んで楽しく、料理まで上手になる、最高の料理ミステリ小説集です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

なんだこれ、面白い!
樋口さんの本を読み漁ろう!
料理について自然に詳しくなるから
料理苦手の人にもオススメ

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2020年08月23日

Posted by ブクログ

目玉焼きが 出来れば 料理は 大丈夫。
ホントかよ。
さすが 料理人の 書いた本です。
部隊は 高校の料理部。
なぜ 料理部が 出来たのか。
部長は どんな 生い立ちなのか。
先生は どんな 生活をしているのか。
女子高校生を通しの 出来事です。
いっきに 読めました。
はるか昔の 高校時代が 懐かしいです。 

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2019年09月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校の料理部で料理を学びつつ、身の回りのちょっとした謎も解決していく。

ワイン醸造から取れる酒石酸が音波を捉える性質があるので、第二次世界大戦の時は、日本でワイン生産量が2〜3倍ほど増えたというのは興味深い。

作家がフレンチの料理人というのに驚いた。

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2023年07月16日

Posted by ブクログ

美味しそう!
作ってみたい、そして何より食べたいエピソードが満載でした。
著者は料理人なんですね。
料理もできて、文章もかけるなんて!!

この本の続きが読みたいです。

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2022年04月06日

Posted by ブクログ

読んでいるだけで料理の楽しさと、料理上手になった気分が味わえる。
高校の料理部が舞台。部員が3人しかいないので廃部寸前という状況。活動実績を証明するために文化祭で飲食店を出すことを目指し、部員たちはまあまあゆるく、しかし正面から活動に向き合っている。顧問もゆるい人だけど、生徒たちに今必要な学びを見極められるいい先生であり、料理の実習や校外での見学活動で確かな知識と経験を与えていた。規模は小さいながらも、そのような充実した部の活動を通して主人公をはじめ、部員たちの料理の技術が上達し、「料理」という一分野の奥深さを理解していく姿に「私もこんな高校生活を送りたかった!」と羨ましさを覚えた。 

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2020年10月17日

Posted by ブクログ

料理をしている描写が素晴らしい。私はほとんど料理をしませんが、なんだか料理したくなってくる小説です。

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2018年05月20日

Posted by ブクログ

続編がありそうな気がする

目玉焼きは難しい よくわかる

ハンバーグも奥が深い

「義務感とか仕事でつくった料理は印象に残らない。つくっている人が楽しまないとダメなんだよ」

沢木先生の言葉。
著者の1番言いたいことはこれかな

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2025年05月11日

Posted by ブクログ

星ヶ丘高校料理部は顧問の沢木と部長の内海しかいない廃部の危機に瀕している部活。
そこに料理初心者の新入生、篠原と藤野の2人が入部してくる。
料理の基礎はもちろんのこと、沢木先生が化学の先生ということもあって料理と化学の関係性が書かれているのも面白かったです。
それぞれのキャラクターは好きだったのでもっと個人の深掘りしたエピソードも欲しかったかなぁ。
続編あったら読みたいなって思います

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2024年07月15日

Posted by ブクログ

嫌いじゃないですが・・・
とんがった部分がなく平坦な読み口。

よく言えばかるくて読みやすい・・・のかな。
でもスパイス、薬味、隠し味、なんでもいいからもうひと手間欲しかったなぁ。話のネタ自体は惹かれるものだったので余計に惜しいなと。

タイトルの「偏差値68」が一番の謎かも???

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2019年06月07日

Posted by ブクログ

タイトルの「偏差値68」がちょっと名前負け感。理論的な話は興味深いがあっさりしすぎだし、それ抜きにすると人間模様が浅い。それぞれ話は面白いので、もう少しどちらかに特化するかしたらもっと読み応えが出るのではと思いました。

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2019年05月05日

Posted by ブクログ

タイトルの偏差値68は余計かも。調理を化学的に説明してくれるので、なぜ美味しくできるのかがわかりやすい。ハンバーグやハンバーガー美味しそう!

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2018年09月30日

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