渡辺ペコのレビュー一覧

ボーダー 1

渡辺ペコ

帯にネタバレありで途中で登場した段階でこの人がそうなんだろうなってのがまるわかりなのがどうなのか。
性というテーマなら「にこたま」でも描かれてたとおもうけど、あれは男と女。
今特に目新しい題材というわけではないだけに今後の展開が気になる。
1巻はまだ序章にすぎないという感じ。

にこたま（２）

渡辺ペコ

ゆっくりと少しずつ生活を前に進めていく、進めてるというより進んでいるという感じだけど。たぶん、整理できないしこりとか歴史とか、感情がなかなか追い付かなくて、それぞれがゆっくりと整理しようとしていっているんだと思う。

にこたま（１）

渡辺ペコ

9年付き合って同棲して愛してもいる彼女がいるが、職場の上司を妊娠させてしまう。その中で揺れ動く男女の機微が描かれている。
まだまだ序盤なので、これといった印象はない。もうちょっと絵がうまければいいのにな。

にこたま（５）

渡辺ペコ

ギョワー！な最終巻。
読み応えはあった…。
コーヘーの優柔不断さはもうちょっとワナワナしちゃうくらいで((O言O))この腑抜けー！！！って、少しわかる部分があることがムカつくんだろな。こういう部分はないこともないけーどーもー！！！ですわよ。
なのであっちゃんは我儘にして良いのだ！あっちゃんいいの！図太く幸せになって！！

高野さんは心配無用ですな。
木本くん達は蛇足。

は～とりあえず終った。終わって良かった～読むのつらかった～あ～もうまじﾄﾞﾛﾄﾞﾛﾛﾛ。あっちゃんの目力で僕ちゃん溶けちゃう。なぜかコーヘー目線で読んじゃうよ。あっちゃん推しなのにっ。でもこの三人で友達になれそうなのはコーヘーだけだな。。。重くてしむ。。。悩む時間なしでつからったよ～(やっぱりコーヘー目線)


15年後とか続きが出たら買っちゃうな。副題はコーヘーの後悔でお願いしたい。フハ、フハハハハハハ。

東京膜

渡辺ペコ

漫画短編集。
オサレ漫画にしてはわかりやすい。
話しの展開がなかなか楽しい。

男兄弟っていいな～
こんな兄弟いいな～

にこたま（１）

渡辺ペコ

表紙絵とタイトルからもっとのほほんとしたものを想像してたのに重かったので驚いた。個人主義という言葉をこの漫画で初めて知った。
あとは、最後に誰かに甘ったれたかったんだろうなというセリフが的を得てるなと思った。

にこたま（４）

渡辺ペコ

まさかの新しい男出没！！

でも・・・なんか感じのよさそうな人だなぁｗｗ
って私が気に入っただけですがｗ

にこたま（４）

渡辺ペコ

こんなんどうしようもね～だろ～


と、思いながらもまた続き買っちった。おなかの子はどんどん大きくなって動けなくなるよ。彼女は一番に開き直って落ち着いているようだけどきついだろうなぁ。コーヘーはもう丸め込まれて流されちゃえば楽に幸せになれるんじゃない？後悔しても皆に流されちゃったんだって言い訳出来るズルい君。や～だなぁ～。きらいだなぁコーヘー君。お蕎麦屋さんｷﾗｷﾗしてるやん。お蕎麦屋さんにいけばいいやん～。でも10年は長いなぁライナスの毛布かぁ。ああぐるぐるぐるぐる。

にこたま（３）

渡辺ペコ

こわい～激烈こわい～(TT)
白子焼き!!!ｷﾞｬｱｱ!!!!
コーヘーあっちゃんと結婚したい！って言いながら勝手になんなの…。あ～泥沼。どう転がっても幸せじゃない～。
「妊娠させた俺」「母になるワタシ」「浮気されたアタシ」←帯
そんだけじゃないし！
どうしようもなさすぎる…。これで母になり損ねたワタシになったりとかしないよね？はわわわわわ～。

にこたま（３）

渡辺ペコ

あぁー辛い。下手な昼ドラよりドロドロしてる。
面白いけど、読み返すのは辛い。
面白いのに…あぁー。

にこたま（３）

渡辺ペコ

やさしく、篤実な、ふつうの人たち。地に足の着いた、でもドラマチックで時にエロティックな物語。読んでいて時に苦しいです。じわじわはまっていく感じ。

にこたま（２）

渡辺ペコ

ペコさんのマンガを読んでいつも、
とっても記憶力がいい人なんだろうなぁ～
と、思う。

それくらい、なんというか心の機微的なものとか、
ありふれすぎて流れていく感情とか場面を
切り取って見せてくれる。
から、わすれんぼうの私にはとても心地よいマンガ家さんの一人。

ペコさんが浮気問題を描くとこうなるのかーという感じ。
そこらのドラマよりもものすごくリアル。

浮気発覚直後に満喫行ってジャンルを吟味するとことか、
気持ち分かりすぎて笑ってしまったー。笑

あとは男性じゃないからわからないけど、
おそらく男性側の気持ちも結構ストライク気味で描けてるんじゃないかな？？

なんせ年代が似通っているので読んでて面白いです。
こうゆう、良い意味で『普通』のマンガがもっと増えればいいと思う。
難しいからあまり誰もやらないのかなぁ。

ラウンダバウト 1

渡辺ペコ

中学生、真とそのまわりで起こる出来事を綴ったお話。

だれもが皆、中学生だった。
世界の大きさなんてよくわからなくて、学校が、教室が世界だった。
色んな子がいたね。一生懸命だったね。
たくさんの事にちくちくしてたね。


ということを思い起こさせる漫画。
共感できるエピソードがあるないは関係ないんだなーと思いました。

にこたま（１）

渡辺ペコ

この人は、ありふれた日常を描くのがうまいな～と、まず。
最後の思春期は29歳で来ると作品中で言われていたが、
29～30歳、男女共に揺れ動く気持ちがあるのは自分にもよく解る。
自分の身の回りの環境が変化したり、自分自身に変化が訪れたり、大きな転機があったり、つまづきがあったり、気づきがあったり。
そういった揺れ動く気持ちを登場人物それぞれに振り分けて、どんな人が読んでも誰かに共感できるような内容になっていると思う。

主人公カップルの日常はとても丁寧に細かく描かれているので、何かが起こらなくてもそれを追うだけで充分楽しめる。
今後の展開に期待。

ラウンダバウト 3

渡辺ペコ

好きな終わり方でした。

黒柳君の、もっと経験積んで男らしくなったら、大人になったら云々というくだりがなんとも・・・。
成長したって伝えたいことは伝えられないし、そもそも年をとったからといって自分が大人になってるなんて思えない。
むしろいろんなことを知って、どんどん不器用になっていくような、臆病になっていくような、そんな気がする。
でもあのぐらいの時って、成長すればいろいろできるようになると思ってたよなー。
そーだったなー・・・・・・


最後、真の髪が元に戻って大人っぽくなっているのが印象的です。

ラウンダバウト 2

渡辺ペコ

誰しもわかるわかるーーって思っちゃうはず
ところどころのコネタがすごくツボ
これ読むとまた中学生したくなります

ラウンダバウト 2

渡辺ペコ

ペコさん　相変わらずいい
育ち盛りなんだよね
純粋というのとはちと違う
素朴な心
手のひら　手触り　匂い
いやされちゃうなあ
こんちくしょう

東京膜

渡辺ペコ

いろんな部屋で、いろんな人が生活してるんだよなぁってことを妄想するのがスキなあたしに向いてた。
08.02.10

東京膜

渡辺ペコ

ジョージ的な部分、あるかもね。ジョージが好きな人は好きかもね。たぶん。画はそんなにうまくないし(ちょっと黒田硫黄が普通のペンで描いたらこんなのかもな、とか思ったりした)、正直最初の方慣れるまでは読みにくい感もあったけど、慣れるといいかもしんまい。すっげいよいわけでは決して無いんだけど、ぼんやりとよい。うっすらとよい。(07/11/24)

東京膜

渡辺ペコ

ちょっとセンチメンタル。
そしてこの空気感がいいのです('-'*

「癒しのひとときにどうぞ」って、そんなカンジです。