河原和音のレビュー一覧
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ついに最終巻です。
地元の大学にしようと思っていたヨウですが、興味があることが出来て東京の大学に行きたいと思い始める。しかし、東京にいったら晴菜と遠距離になってしまう。晴菜も嫌でしょうが、ヨウだって晴菜と離れたくないに決まってますよ。だって、一巻のときはあんなつっけんどんな態度を取っていたヨウがこんな穏やかに笑うようになってるんですよ?
それに気づいて、何が何でも東京に行け、行かなきゃ別れる!とまであう晴菜。強いなぁ。
ヨウのお別れパーティーを自分で企画して自分で盛り上げて強くて偉くてなんていじらしいんでしょう。
そして迎えた卒業式。悩んでいた答辞も、無事に晴菜らしい答辞を披露して、そしてその -
Posted by ブクログ
中学の頃はソフト部でピッチャーをしていた晴菜。部活一筋でしたが、それと同じくらい恋愛も気になる。そりゃ女の子ですもの。部活は中学でやりきった思い残すことはない。だから、高校生になったら今度は恋愛を一生懸命しようと決めていました。しかし、男受けを狙うあまり空回りしまくり結局恋愛のれの字も出来ない晴菜。そんな時、街でかなりイケメンのヨウに出会うのです。男受けしそうな格好趣味考え、自然とそれがわかっていまう彼は実は同じ学校に通っている先輩で、「モテるために、自分をコーチして欲しい」と晴菜は頼みます。もちろん最初は断りますが、何にでも一生懸命で素直で打たれ強い晴菜を見て心境の変化が生まれたヨウは晴菜の
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購入済み
オモロすぎるやろ!
少女漫画にありえない、男気あふれる主人公。いや、ここまでスカッとした奴は少年漫画にもそうそういないですわ、
とにかくたけおには惚れてまうやろー、のオモシロさ。
あと個人的に砂川の姉さんが好き、たけおに片思いで彼女ができたのを知って崩れ落ちる、
一途さとひたむきさで応援したくなります、やたら肉欲的に走ってるのは気になりますが(笑)
タイトルからキャラから話しの展開まで全部面白い、いいマンガです! -
Posted by ブクログ
難しいな。
言った方がいいことでも、その人の強い気持ちが伝わって来たら言えなくなっちゃうことってあるよね。
自分に何かできるんじゃないかって、できることをただ考えるんじゃなくて行動に移せることだけでも十分強いと思う。
でも何かできるんじゃないかって思って動くことが、本当にその人のためになっているのかなんてわからないよね。自分の責任とか、そういうのを軽くするためにやってる場合もあるかもしれないよね。
でもつばさはそういうのじゃなくて心から森先輩に戻ってきて欲しいんだなって思うから、つばさの想いが少しでも森先輩に届けばいいなぁ。
実際自分が森先輩の立場になったら
どうするんだろう。
今は考えられ