佐藤綾子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
オンライン会議で出席したり講師として話すことが増えたので、どうしたらもっと有意義な時間になるかと思い、手っ取り早く読めそうな本として選んだ.
黄色の表紙で目立つ.
アンケート結果のお悩み3分類
疲れる(発信者)、飽きる・集中できない(参加者)、伝わらない(発信者、参加者両方)
具体的な対策をパフォーマンス心理学、非言語表現力についてのデータを用いてわかりやすく説明
全5感から情報を収集できていたオフラインから視覚と聴覚のみのオンラインでいかにコミュニケーションをとるか当たり前のようなことをしっかり言語化や図式化していて、すぐにでも使えるものが多い
小テーマだけでも具体的
オンライン中の動き、主 -
Posted by ブクログ
「得たりと信じて感謝せよ」という先取りの感謝を中心に、心理学を通して日々をポジティブに生きる方法について書かれています。
この文章の、ネガティブな結果に陥ってしまう人の例が自分に当てはまり過ぎていて、こういう考え方が良くないんだな、など自分の考え方を見直すきっかけになりました。
印象に残ったのは、「赤信号、みんなで渡ればこわくない」というフレーズがはやったような、日本の集団主義的傾向の根強さです。
私自身も、「自分がこうしたい」というよりも周りに合わせて行動してしまうことが多いのでとても身に覚えがあります。
すべての判断軸を自分の所属集団に合わせるということだけをしていると、もしその集団が -
Posted by ブクログ
できる大人の「見た目」と「話し方」
2016/7/14 著:佐藤 綾子
誰かといい関係を築きたいなら、第一印象で「できる人だ」「すてきな人だ」と思ってもらう必要がある。
第一印象決定には、たった一秒あれば(ちゃんと見ている人からすれば遠方からでも)十分である。しかし、たいていの人は近づいてはじめて良い姿勢にしたり、良い顔にしたりする。これでは手遅れである。
本書は、「離れた距離での第一印象の作り方」から、だんだん距離が近づいて、相手の目の前で話をするまでを時間の流れに沿って以下の3章に分けて紹介している。
①一瞬で交換を与える「姿勢・しぐさ」
②心をつかむ・信頼される「顔つき・表情」
③ -
購入済み
一つ一つを自分に重ねると反省してしまうことばかり。「過去と相手は変えられない。だから、そのまま受け入れましょう。でも自分自身は変えられる」
少しずつ真似していきたいと思いました。