【感想・ネタバレ】オンラインでズバリ伝える力のレビュー

あらすじ

テレワークがうまくいく47のコツ。
・信頼されるかは、画面に映る最初の1秒で決まる
・Zoomでは0.8倍速で話すと、聞き取りやすい

ジャパネットたかた創業者 髙田明氏推薦! !


Zoom会議や講演会が激増していく中で、オンラインでの悩みが増えてきました。
「うまく相手に伝わらない」「相手の話に集中できない」など。
こうしたことはオンライン独自の"伝える力"をつけることで解決します。
自分の意図したことを、適格にわかりやすく画面の向こうに伝える。
本書でこれからの時代に必要なコミュニケーションスキルを学んでいきましょう。

第1章 伝わるかどうかは、会議が始まる前から決まる
第2章 圧倒的差がつく、オンライン中の動き
第3章 オンラインで主張を通す言葉の使い方
第4章 オンライン上で下品に映らないためのマナー
第5章 伝える力を鍛える

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

オンライン会議で出席したり講師として話すことが増えたので、どうしたらもっと有意義な時間になるかと思い、手っ取り早く読めそうな本として選んだ.
黄色の表紙で目立つ.
アンケート結果のお悩み3分類
疲れる(発信者)、飽きる・集中できない(参加者)、伝わらない(発信者、参加者両方)
具体的な対策をパフォーマンス心理学、非言語表現力についてのデータを用いてわかりやすく説明
全5感から情報を収集できていたオフラインから視覚と聴覚のみのオンラインでいかにコミュニケーションをとるか当たり前のようなことをしっかり言語化や図式化していて、すぐにでも使えるものが多い
小テーマだけでも具体的
オンライン中の動き、主張を通す言葉の使い方、下品に映らないためのマナー、伝える力を鍛える

覚書
表情は言葉よりも強烈
髪型とは服装は大事なフレーム
前髪を伸ばしすぎない
対面より0.8倍速で話すと聞き取りやすい(言語周辺の意味を補助するスキルが十分に使えない)
大きい声よりも強弱のある声が心に響く
会話1分間のうち32秒以上相手を見つめる
発言権受け継ぎの原理
新聞の見出しをつけるように話す
…らしいというな
序論、本論、結論のパターン
「私は」よりも「私たちは」を使って相手を画面に引き付ける
名刺交換ができないのだからみんなによく顔を見せよう
見る目(我見) 見られる目(離見) 見せる目(離見の見) 
動作と見せ方の訓練
表情訓練
音声トレーニング
非言語表現の三原則 速さ 正確さ 持続性

0
2021年03月26日

Posted by ブクログ

よく言われる事ばかり書いてある、と言えばそうだが、オンライン会議参加者皆がこのレベルを基礎知識として持っていれば、よりよい会議進行につながるのもまた事実。一読の価値あり。

0
2021年02月07日

Posted by ブクログ

オンラインスキルと伝える力を身につけたくて購入。黄色のカバーも目立っていて良かったです。
これを読んで、私はオンラインではなく対面派なんだとつくづく感じた。
オンラインでは視覚と聴覚のみしか使えないが、対面では五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)をフルに活用できる。まさに、その通りと気づきあり。
はいえ、これからはオンラインは必須。
オンラインの注意点や事前のトレーニングを重ねてスキルアップを目指したい。

2回目。
オンラインも対面以上に、講師としても参加側も傾聴姿勢が大切。繰り返し読むにも良かった!

0
2021年11月28日

Posted by ブクログ

まさしくオンライン会議に向け、心がけておくべきことを挙げている。ただし、オンライン会議でビデオ通話している人向けの内容が多い。
話す速度を少し遅めにするなど、参考になることも多い。
内容としては4ページくらいでひとつの内容が終わるので、サクサク読める。気になるところから読むのがベター。

0
2020年12月05日

Posted by ブクログ

著者独自の理論やフレームワーク、実験結果などがたくさん出てきて、圧倒される。実証実験のプロセスについてはもっと詳細があると嬉しい。

0
2020年11月01日

Posted by ブクログ

パフォーマンス心理学の第一人者としてエグゼクティブに対するスピーチ指導を多くしており、著作195冊は2020年9月現在で累計323万部という著者プロフィールだが、初めて読んだ。
ZOOMやYouTubeによるオンラインの表現の伝わり方の特性を踏まえた注意点や対策はそれなりに参考になるが、オンラインの向こうの相手の特性に基づく対応の変化は、特性を把握できないのもオンラインだろう。また、自身や他の研究・テスト結果に基づく法則論的な内容には、そうした原則どおりに行かない場面もあるし、そこまでトレーニングしなければならないのは影響力の大きなエグゼクティブなのだろうなと思う。
資料にはコピーライト表記と著者のイニシャルのASが冠されているのが鼻につく。それだけパクられやすいテーマなのだろうし、資料の内容なのだろうと感じた。
20-58

0
2020年11月27日

「ビジネス・経済」ランキング