佐藤綾子のレビュー一覧

  • 非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義
    パフォーマンス学の存在を初めて知る。分かりやすく実例をふんだんに用いて説得力、腹落ち感が高い。頭と心を豊かにしてくれる著作。同著者の他の本も読みたくなった。
  • 非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義
    「人は発言の内容より印象を重視される」
    「非言語表現は大事だよね」
    とはすでにいろいろなところで語られている。
    その点から、この本の言わんとすることは、
    それほど目新しくないかもしれない。
    それでも、この本は素晴らしいと思う。

    まずは、非言語表現、パフォーマンス学を
    修めてきた著者ならではの、
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  • エグゼクティブの「クギを刺す」技術
    人を動かす促すが為のハウツー
    ■効果的な釘は相手の性格を見抜いて、快感をあたえるスイートスポットを見つける
    ・打たれ弱い人
     相手の事情を汲み取ってやんわと釘
    ・劣等感が強い人
     yes butではなくyes and
    ・視野が狭い自信家
     この程度で満足するなと同僚の成功事例で湾曲的に
    ・変化を嫌う...続きを読む
  • 「察しのいい人」と言われる人は、みんな「傾聴力」をもっている
    チェック項目11箇所。本書でお伝えする「傾聴力」は、これまで日本で数多く論じられてきた「聞く力」とはまったく違う次元に属するものです、ここでお伝えする「傾聴力」は次の三点です、「徹底した感情移入の力」、「感情コントロールの力」、「質問力」、すなわち「聞きわけて訊く力」です、この三つの力を持った人だけ...続きを読む
  • もう、名刺交換はするな。
    営業という仕事柄名刺交換の機会は多いのですが、最近は頂いた名刺もたまっていくばかりできちんと整理できておらず、名刺交換を機に人脈を広げていくなどとはとてもほど遠い状況でした。

    そんな時に、「もう、名刺交換はするな。」というショッキングなタイトルが目に入って思わず購入してしまいましたが、読みすすめて...続きを読む
  • [新版]かしこい女は、かわいく生きる。
    佐藤綾子サンの本は20歳になった頃から節目節目に読んでいます。読みたくなるんですね、不思議な事に。そしてその時々で悩んだりしてることの答えらしきものが見えてくるような気がするんです。佐藤サンはわたしにとって人生の大先輩のような存在に思えてきます。。
  • 思いやりの日本人
    今の日本人に足りないもの、それは「思いやり」である。それが著者の言いたいことだ。そんなことわかってるよ、と思った人も読んでみるとはっとするはず。自分は著者に痛いところをつかれた。ぜひこういう気持ちを持ち続けたいものだ。ただ他の国と比較したりして日本をほめているので、これを他の国の人が読んだら気を悪く...続きを読む
  • 一流のリーダーがやっている部下のやる気に火をつける33の方法
    致知2023年1月号で著者の記事を読み、手に取った。パフォーマンス学の事が書いてあるのかと思ったが、この本については、「部下の心を見抜く」「部下に届く発信の技術」「リーダーのメンタル」について書かれていた。
  • 10秒で好かれるひとこと 嫌われるひとこと
    いい部分、悪い部分をピックアップして使うのに良いと思いました。背景の相手を否定しない、自分の価値観を押し付けない、というのは比較的大きな共通点だと思われました。
  • オンラインでズバリ伝える力
    パフォーマンス心理学の第一人者としてエグゼクティブに対するスピーチ指導を多くしており、著作195冊は2020年9月現在で累計323万部という著者プロフィールだが、初めて読んだ。
    ZOOMやYouTubeによるオンラインの表現の伝わり方の特性を踏まえた注意点や対策はそれなりに参考になるが、オンラインの...続きを読む
  • 非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義
    「パフォーマンス学」の、日本における第一人者による本。
    ビジネス場面でのスピーチ、プレゼンなどにその知見を応用する、実用的な本のようだ。
    以前、同じレーベルから出ている『自分をどう表現するか』も読んだことがある(が、内容はいまいち覚えていない。)

    表現は言語表現と非言語表現に二分される。
    非言語的...続きを読む
  • ひとり上手は100人上手!
    ひとり上手のためのヒントがいろいろ書かれてあった。
    明るく楽しく、ためになる。
    人を羨まない、褒め言葉に謙遜しない、不安を探して不安と仲良しになってないか。先のことに不安がってばかりいると、目の前のことに集中できない
    など。
    第1章は新しい発見も少しあったが、それ以降は新しい発見は少なかった。
    読み...続きを読む
  • 思いやりの日本人
    「行間を読む」とは、考えてみれば不思議な言葉だ。
    筆者によると、「はっきりと言葉では言わないこれども、なにがしか相手側に要望や変化を要請する意図があり、それをこちらがなんとなく読み取るという表現手段」と定義されている。つまり、行間が読めるのも、また思いやり行動といういわけだ。
  • 非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義
    専門書の知見を本当に入門者向けにわかりやく書いた本であり、内容も非常に興味を感じた。いかなる機会もパフォーマンスの場として捉え直し、自らに関わる様々な活動や業務に置き直してみたい。
  • 願いがかなう8つの習慣
    聖書の願いでたものは既に得たと思いなさいという言葉をベースに書かれているはずなんだけど、最初のでだしはよかったんだけど、読み進めるにつれて押しが弱いかなぁという気がする。
  • 非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義
    表情(60%)・声(32%)・言語内容(8%) (p. 96)
    筆者の今までの本の総括的な意味合いがあり,氏の著書を今まで読んだことがない方にはお薦めできる。
  • 「察しのいい人」と言われる人は、みんな「傾聴力」をもっている
    「傾聴」とは話す人の心に耳を傾ける事
    言葉だけでなくその奥に隠れた心の声を訊くこと

    大体人の話をちゃんと聞いてれば察しがつくと思われるが
    「我が我が」と思っているうちは人の話になど耳を傾けられる訳もなく所詮「察すること」など無理なのである

    毎朝「傾聴の姿勢を貫きます」って唱えさせられてるけど「あ...続きを読む
  • 「察しのいい人」と言われる人は、みんな「傾聴力」をもっている
    ●満場一致の精神が、質問する能力を低下させ、傾聴力も奪ってしまう
    ●言葉を聞くだけでなく、感情も聞きとる事
    ●感情移入できない原因
    ①ノイズ:取り除いてから聞く
    ②情報リテラシー、言語リテラシー:あらかじめ勉強しておく
    ③否定的な相手:話の内容と相手を切り離して考える。声に出して褒めてみる
    ④非言語...続きを読む
  • 最高の自分を見せる法
    人と人がお互いに気持ちよく過ごし、さらには自分の希望をかなえるために必要なのは、まさに「パフォーマンス力」。
    その基本となるセオリーがわかりやすく書いてある本
  • エグゼクティブの「クギを刺す」技術
    •exeutiveの動詞はexcute。「誓約書を読んで、サインして、正式にその契約を決定して作成する」という意味。
    •まず誉めよう!
    •「何か困ったことはある?」