友風子のレビュー一覧

  • わが家は祇園の拝み屋さんEX 愛しき回顧録

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    五年経ちました、作者さんは描きたいエピソードがありすぎるので、完結した物語だけど、泣く泣く削ってしまったり、説明不足と思う部分を後日談として別の視点による一冊に纏めました

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    2023年04月01日
  • クリーニングでお困りですか? 女装王子と推理するコマネズミ

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    連続短編の、やってくるお客様への疑問などを解決する
    ミステリーでもない話。

    やってくる美女が実は…という謎から始まり
    職業病な謎から、そのうち『友人』まで出てくるという。
    主人公のものすごい勘違い思考が面白いですが
    いつまで経っても、多分気が付かれないかと。
    可哀そうに…w

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    2023年01月04日
  • わが家は祇園の拝み屋さん【分冊版】 3

    購入済み

    相変わらず綺麗な絵。そして、扉絵の澪人が…!色香ヤバい。さくら庵の雑貨類も可愛いし。でも小春ちゃんの暗い表情が気になる。

    #ほのぼの

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    2022年12月28日
  • さくらいろの季節

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    東京近郊(おそらく千葉県野田市あたり?)の小学校に通うめぐみ
    その小6の1年間を描いたお話。
    日常低学年の頃は仲良くしていた友達との微妙な関係、クラスのもめ事、孤立するクラスメイトへの想いなど、繊細な心の変化を丁寧に描いている作品

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    2022年12月24日
  • わが家は祇園の拝み屋さん【分冊版】 2

    ネタバレ 購入済み

    子犬みたいで可愛い寝起きのぽや~っとした小春(ちょっと寝癖がある感じがまたイイ)、朝からカッコいい宗次郎、相変わらず若々しい吉乃。にぎやかな一日を予想させる明るい内容でした!

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    2022年12月20日
  • わが家は祇園の拝み屋さん【分冊版】 1

    購入済み

    麗しい!

    小春ちゃんがとても可愛らしい!そして澪人が麗しさといったら!目線だけでやられるわ。吉乃も若いし、宗次郎もイケオジ!みんな原作からさらに麗しくなってる感じ!小さい表情まで分かりやすくていい!

    #笑える #癒やされる #ハッピー

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    2022年12月20日
  • わが家は祇園の拝み屋さんEX 愛しき回顧録

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    おまけの後日談。特に必要もなかったかあとも思える1作。まあ、皆さんお幸せなようで良かった。これで本当に最後なんですね。お疲れ様~

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    2022年12月13日
  • 旺華国後宮の薬師

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    ネタバレ

    『不苦の良薬』。誰でも飲みやすい良薬こそ至高。
    後宮の女官・英鈴はそう志し、女性ではなれないとされている薬師を目指している。
    その一歩として後宮内で薬茶を売り始めると、ある日、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出される。
    「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」と、皇帝専門の薬係に任命され、喜びもつかの間、今度は妃に昇格するといわれてしまい……。

    実家が薬屋である宮女(後に妃)の英鈴が、誰でも苦みや苦しみを感じず服用できる『不苦の良薬』の普及の為奮闘する中華後宮風お仕事小説です。
    主人公が頑張り屋で一つの目標に向かって努力し続けているのが、可愛らしく好感が持てます。少々鈍くて思い

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    2022年12月03日
  • わが家は祇園の拝み屋さんEX 愛しき回顧録

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    正確に書くと星3.7。
    続編が出るとは聞いていたけど、まさか二代目が主役の話とは思わなかった。
    でも、ミステリーっぽい形式というのもあり、大きくなった小春たちを読めて嬉しかった。

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    2022年11月26日
  • 旺華国後宮の薬師

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    『不苦の良薬』――苦くない、誰でも飲みやすい良薬こそ至高。
    後宮の官女・英鈴は、薬師を目指しているが、女は薬師にはなれない世の中。
    せめてと後宮で薬茶を売り始めると、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出しが。
    「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」
    処方を気に入られた喜びも束の間、英鈴は皇帝から
    次々と難問を突きつけられる。
    皇帝の目論みとは。

    考えが浅い、薬で頭の一杯なヒロインにヒヤヒヤさせられつつも、腹黒い皇帝の言葉に奮起して、前向きに頑張る英鈴が最後まで楽しかった。
    まだ続きがあるみたいなので、これから皇帝と英鈴の仲もどうなるのか、後宮内での女の戦いもあるのかなど、楽しみ

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    2021年09月09日
  • 旺華国後宮の薬師 3

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    えーっと、どの後宮の話だっけ…と記憶を掘り起こすところから。こちらの皇帝はデレ成分かなり少ないですね。これはこれで。ヒロインもひたむきで好き。

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    2021年05月24日
  • 旺華国後宮の薬師 2

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    主人公、チート的なかんじではなく、泥臭くがんばってて健気。意外とすぐめげるけど、立ち直りも早い。陛下と気持ち的な面で進展はあるんだろうか? それにしても後宮もの多いので、設定やらキャラやらがごちゃごちゃになる。

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    2021年05月24日
  • わが家は祇園の拝み屋さん2

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    ネタバレ

    17才で人の心が読めるようになり
    悪意を真正面から受け留め引きこもり
    そんな家族八景(筒井康隆)のような
    物語、その原因は・・・賀茂の流れを
    組む「祓い屋(拝み屋)」の婆ちゃん
    の血筋だったから

    京都で学校に行くことができるか
    両親とはどのように折り合えるのか

    この作品の良いところ
    思わせぶりな謎がすぐ解け、妙に納得
    できる説明があり主人公の環境が好転
    していくことだ

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    2020年12月21日
  • わが家は祇園の拝み屋さん3

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    ネタバレ

    印象深いのは第二十話の澪人さんの表情。宗次朗さんにイライラしてる姿も良いのだけど、なんと言っても小春ちゃんに忠告してる澪人さんのこの世の人とは思えない少し怖さのある感じがすごい!小春ちゃんはご飯をもぐもぐ食べてるところが可愛い(´- `*)
    カラスに襲われた蛇の子供という水干姿の男の子。夜中に布団の上に現れたら私だったらちょっと冷静ではいられない。動じない小春ちゃんもやはり只者ではないな。
    小春ちゃんが自分の秘密を宗次朗さんとおばあちゃんに打ち明けようとするけど言葉は出てこない。その小春ちゃんのもどかしい気持ちと、無理して話さなくて言いという二人の優しさがよく伝わる。

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    2020年05月10日
  • わが家は祇園の拝み屋さん1

    購入済み

    絵も設定も素敵なのに

    ファンタジーと相性抜群の綺麗な絵柄、京都を舞台にした設定は素敵なのに、話が一向に進まない。じれったすぎて残念。これからも読み続けますが、早く物語が動いてほしいです。

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    2020年05月01日
  • 執筆中につき後宮ではお静かに 愛書妃の朱国宮廷抄

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    ネタバレ

    後宮での不審死事件ということで、ドロドロするのだろうなと予想していたし、実際ドロドロというか毒や悪巧みが横行はしているのですが、そんな最中でも主人公を始め色々なキャラがコメディを繰り広げるので、重々しくならないという。
    不思議な雰囲気、魅力のある作品だったように思います。
    主人公が変人で、小説を書くことにしか注力していないから、自身の能力を把握しきっていないのですが、かなり有能という。
    まさか諸々のことを本からの知識だけでどうにかしてしまうとは思いませんでした。
    護身すら本の知識で賄ってしまうとは。
    料理も琴もさらっとやってしまうくらいには有能ですし。
    ある意味「主人公強ええ!」なんですが、自

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    2019年11月16日
  • 旺華国後宮の薬師

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    女だから。というどうしようもない理由で薬師になる道を閉ざされてしまっている英鈴。それでも諦めずに目標に向かっていくところは本当に強いと思った。薬を飲みやすくすることがこんなにも大切だとは知らなかった。誰にでも飲むことができる薬を英鈴ならいつか作れるかも。と思わされた。

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    2019年11月14日
  • 旺華国後宮の薬師

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    ネタバレ

    陛下の狙いも分からないし、主人公は予想がいろいろ暴走して途中達観状態になるしで、こちらも大いに惑わされながら読みましたが、なるほど陛下御自ら疫病対応とは。
    かなりびっくりしました。
    お馴染みの漢方も登場しつつ、あの苦い薬をどう飲みやすくしていくのか、こちらも実際に取られている方法が出てくるのでお薬トリビア的にも興味深く読みました。
    「不苦の良薬」なるものが、大きな挫折なく(一方的な妄想による命の危機はありましたが、それはさておき)出来上がってしまった展開には少し物足りなさはありました。
    もう少し紆余曲折欲しかった気はします。
    それにしても、陛下にロックオンされた主人公、今後も大変そうである。

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    2019年07月26日
  • ガーデン・オブ・フェアリーテイル 造園家と緑を枯らす少女

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    妖精憑きの撫子。植物が大好きなのに、触ると枯らしてしまう。
    大好きなものの命を奪うことしか出来ないなんて、辛すぎる。
    それなのにとにかく明るい撫子が不思議でならなかった。どんなに花織に冷たくされても、めげない感じも...
    終始不思議な雰囲気で、お伽話のなかに入ったような気がする本だった。

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    2019年07月05日
  • わが家は祇園の拝み屋さん2

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    除霊の依頼に、賀茂姉弟襲来。杏奈強そう。うさぎさん、戻ってくれるんやろか。霊はどこにでもいる、か。わかったようなわからないような?

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    2019年05月02日