執筆中につき後宮ではお静かに 愛書妃の朱国宮廷抄

執筆中につき後宮ではお静かに 愛書妃の朱国宮廷抄

748円 (税込)

3pt

小説家を目指す娘・青楓(ただし才能は皆無)は、自分の部屋を持てて引きこもれる、という理由で後宮入りし、日々執筆にいそしんでいた。ある夜、原稿応募のために出歩いていると、謎の襲撃者たちに遭遇する。間一髪のところを助けてくれたのは、この国を統べる皇帝だった! 創作活動でムダに蓄えた知識を買われた青楓は、執筆の平穏を条件に、後宮で起きた不審死事件の真相を掴むべく、囮になることを命じられるが――。

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執筆中につき後宮ではお静かに 愛書妃の朱国宮廷抄 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    後宮で平和に執筆活動をするはずがいろいろ巻き込まれていく話。 愛書妃最高!桃花可愛い!(怒られる) 青楓と紅劉お似合いだと思うんだけどなぁ〜〜でも青楓の理想を叶えるなら星光かな〜〜? 今回もタイノエワールド最高でした!

    0
    2023年02月02日

    Posted by ブクログ

    ‪金恵妃の話好きいいいってジタバタしてしまった。そういう設定大好き‬。呉華妃も愛くるしい....‬
    ‪みんな好き。そしてラムラムかわいい‬。
    ‪黒幕は!?結末は!?!を知りたいドキドキで一気読みしてしまいました‬。解き明かされた謎と陰謀の最後はちょっと悲しいものだったけど、それを上回る面白さ。青楓の

    0
    2021年12月30日

    購入済み

    有能なんだけどな

    青楓の有能さは凄まじいのですが、本人の認識があさっての方に行っているせいで有効に使われていないのが可笑しいところです。小説を真面目に書いているのに、そっちは才能が無いのですね。飄々としてるようでも実は人情家な青楓が不本意ながら活躍する流れが面白くてどんどん読んでしまいました。雑に扱われて喜ぶ皇帝さん

    1
    2020年12月02日

    Posted by ブクログ

    続編希望!主人公の妃が26歳っていうのがなんだか新鮮でした。(そこの設定はあまり際立っていなかったけど)

    0
    2020年08月23日

    Posted by ブクログ

    小説の執筆をしたいからと、貧乏貴族の青楓は妹の代わりに後宮へ上がるが、小説の才能は皆無なので全く売れず。ひょんな事から皇帝に見初められ、位が上がる事になり…持ち前の知性が、やや残念な方向へ向かってはいるけど、後宮の謎を解いていくのは流石。青楓なら望んでなくても皇后の座に座れそうですね。続編希望です。

    0
    2020年01月08日

    Posted by ブクログ

    妹の身代わりで後宮に入ったはずの青楓。自分に文才があると信じて疑わない青楓は、どんなことでも経験して、執筆に繋げたいと思っている。そんな青楓の予想の斜め上を行く行動や考え方が面白かった。かなり優秀で、本で得た知識を活用することもできるのに何故自分の文才のなさに気が付けないのか、不思議になるほどだった

    0
    2019年11月08日

    Posted by ブクログ

    中華風の国の話。小説の執筆に好都合というので、妹に代わって後宮入りした青楓。執筆が一番大事という姿勢と、理路整然で歯に衣着せぬ物言いがなかなか面白い。後宮での陰謀に図らずも巻き込まれてしまうが、自力である程度の真相にたどり着く。そういう聡明さはあるが、小説の才能がまるでないというのが、なんともはや、

    0
    2024年11月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    暇潰し用に、変わった設定に興味を持って購入したのですが、個人的にあたりでした。よくある中華後宮ものかなとおもったんですが、キャラの癖が強すぎてすごいです。
    主人公の趣味の小説の下手っぷりも凄まじければ、高級妃たちの性格もアレコレ取りそろえていて笑えました。後宮のシステムもちょっと独特でなかなか楽しい

    0
    2019年12月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    後宮での不審死事件ということで、ドロドロするのだろうなと予想していたし、実際ドロドロというか毒や悪巧みが横行はしているのですが、そんな最中でも主人公を始め色々なキャラがコメディを繰り広げるので、重々しくならないという。
    不思議な雰囲気、魅力のある作品だったように思います。
    主人公が変人で、小説を書く

    0
    2019年11月16日

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