とろっちのレビュー一覧

  • 図書室の神様たち

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    「僕は、この世界の神様になりたい」

    適度に周りに合わせ、適度に自分を押し出しながら過ごす日々。

    目をそらさず行動すればなにか変わるかもしれない。でも、行動して悪化することもある。
    何が正解なのか。どうすべきなのか。

    果たして自分の行動は正しかったのか?
    あなたならどうする?

    人の気持ちを考えるって難しい。

    いろんなことを考えさせられる本だった。

    彼の優しさに涙。
    爽風の成長が見えてよかった。

    素敵な言葉がたくさんだった。

    終盤涙がこぼれた。

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    2018年12月20日
  • ひとつ海のパラスアテナ3

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    いやしかし、アキは一巻に1回は漂流しないと気が済まないのかね!(爆)

    シリーズ3巻目。
    前巻のラストから、地下世界の冒険があるかもと予想していたけどちょっと違った。
    でもまあ当たらずといえども遠からずかな。
    あと予想と言えば世界が海に沈んだ後の4つの選択肢も3つは当たった。
    宇宙に二通りあるのはわからなかったけど。

    それにしても相変わらず女の子たち3人の会話が楽しい。
    天然アホの子のアキは確かに太陽だ。
    いつでもたくさん生きてるアキは素晴らしい。
    しかも王子様だとは。
    なんでハーレム展開になってますか!?
    女の子なのに(笑)

    本巻の個人的ハイライトはアキが深海に挑む場面。
    息を止めて深く

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    2016年02月12日
  • ひとつ海のパラスアテナ2

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    陸地がすべて海に沈んだアフターの世界でセイラーとして生きる少女アキの物語第2巻。

    いやなんか愉しいなあ。
    やっぱりアキのキャラクターがいい。
    アキはちょっと抜けてて都会ではダメダメである意味アホの子だと思うのだけど、「たくさん生きる」に正直に真剣に頑張って生きているのがとても素敵。
    それは何度も死にかけて、そのたびにいろんなものに助けられて、託された命の重さを彼女がよくわかっているからだ。

    そんなアキがオルカのいいお姉さんになろうとするところも微笑ましい。
    ダメダメなアキにそれはうまくいかなかったのかもしれないけれど、彼女のその想いはオルカにちゃんと伝わったよね。

    それにしても今回もサバ

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    2015年10月14日
  • ひとつ海のパラスアテナ

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    ディストピア小説が好きだ。
    ディストピア、すなわち荒廃しきってほぼ終末を迎えたような、架空の世界を舞台とした物語のことだ。その魅力は、極限の世界でもなお生きることを諦めない人間の逞しさや気高さにある、と思う。

    この物語の主人公アキも、そうした逞しさを持つ人物の一人だ。14歳の少女でありながら暗い過去を背負い、一人ヨットを駆って"ひとつ海"を渡ることで生計を立てる"セイラー"である。
    この設定は、現実世界の私たちからするといささか背伸びし過ぎているように思えるかもしれない。しかし、実際に読み進めていくと、細を穿つ設定と描写によって作り出されたディストピア

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    2015年08月31日
  • ひとつ海のパラスアテナ

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    めちゃくちゃおもしろかった。冒険、友情、そして生きる意味を模索する航海ファンタジー。こんな話を待っていたんだ

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    2015年03月05日
  • 交換ウソ日記3 ~ふたりのノート~

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    ネタバレ

    美久ちゃんが高校生になってからのストーリー。お互いに好きだけど、うまく伝わっていなくてすれ違い…キューっと締め付けられるような気持ちでした。それでも最後にちゃんと伝えあって想いが通じて本当に良かったです。

    交換日記が鍵になるストーリーになっていて、物語構成的にも好きです。

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    2024年08月06日
  • 交換ウソ日記2 ~Erino’s Note~

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    「交換ウソ日記」第2作目。1の主人公、希美の親友である江里乃が主人公です。個人的には2の方が好きです。

    一途で優しい二ノ宮先輩と、その先輩と過ごしていくなかでトラウマを乗り越えていく江里乃。だんだんと惹かれていく様子も丁寧に描かれていて、キュンキュンしながら読み進められました。

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    2024年08月06日
  • 図書室の神様たち

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    少女漫画のような話かと思って読み始めましたが、それだけではなかったかな。人の事情に立ち入らないのは現代の流れではあるけれど、そこをあえて立ち入る勇気の話にもなっていました。最初は失敗して拒絶されるのもリアル。

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    2023年12月10日
  • 交換ウソ日記アンソロジー ~それぞれの1ページ~

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    短編、作者が複数と気付かずに購入。
    読む前は少し後悔していたが、テンポよく読めてすごく良かった!
    オススメ。

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    2023年09月28日
  • 交換ウソ日記3 ~ふたりのノート~

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    前の2冊のが面白かったかな?でもこれはこれでめっちゃ面白いです!幼馴染がガラ変わっていたらこんなになるのかなと思って私も高校デビューしたかったけどちゅうがくのともだちとかときますまずくなりそうwでも着飾ってても本当の自分を受け止めてくれる人がいいなとこの本読んだら思うと思います♪

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    2023年08月11日
  • 交換ウソ日記アンソロジー ~それぞれの1ページ~

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    沢山短編が入ってて、そして、1作目に主人公だった希美と瀬戸山のその後のストーリーが読めてキュンでした。

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    2023年07月18日
  • 交換ウソ日記2 ~Erino’s Note~

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    無印ではハキハキしていて怖いもの無しに見える江里乃ちゃんが、素直になる為に大事なお話でした。

    言葉の伝え方って難しくて、けれど伝えないって選択肢はどこにもなくて。言葉の大切さや重みが身に染みました。とても大好きです。

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    2023年03月24日
  • さようならまでの3分間

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    ブク友様のレビューを見て手に取った1冊。
    最後の"仲直りの時間"が泣けた。

    自分の死後、自分が死んだことを受け入れられない、または強い未練があると"ゲート"をくぐることができない。
    自分の死を受け入れられず、交通整理人にされてしまった主人公のF。
    同じようにゲートをくぐれない人達に"戻りたい3分間はないですか"と4人の人を担当する。

    3分間だけ実体に戻れる。
    でも事実が変わるようなことはできない。

    登場する4人それぞれ全然違うテイストでとても良かった。
    もっと読みたかったなあ…良い意味で物足りない。
    もっと読みたい。

    もし、私

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    2022年11月02日
  • さようならまでの3分間

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    あなたは、『自分が戻りたい、やり直したい過去へ、三分間だけ戻れる』という条件を提示されたとしたら、どんな瞬間を選ぶでしょうか?

    人の世を生きていくというのは思った以上に大変です。綿密に計画を練ったとしてもそれが思った通りに進む保証はありません。受験、就職、そして結婚といった人生の大きな節目だけでなく、私たちは日々の生活において、後悔の連続の中に、それでも前を向いて一日一日を生きていると思います。そんな中で私たちは、後悔を取り返すために次の一手を模索します。これは人として当然のことだと思います。試合に負けたとしたら、次こそは勝つぞ!、ケンカをしたとしたら、なんとかして仲直りをするぞ!、そんな

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    2022年09月26日
  • 銀月の夜、さよならを言う

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    1冊完結。
    亡くなった好きな女の子とそっくりな人と出逢って、心が移ろう。折々に挟まれる短歌が哀しみを誘う。こんな風に短歌を使ったライトノベルを読んだのは初めて。
    場所は何処なのだろう?岐阜市のような気もする…

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    2022年02月19日
  • 交換ウソ日記3 ~ふたりのノート~

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    ええええええ!!?
    美久ちゃんもう高校生なの!!??
    と、親戚のおばちゃん丸出しで冒頭に驚く。

    小学生だった美久ちゃんが!
    女子高生になって、しかもなんかいい感じに拗れてますけど!!??とまた部屋でジタバタ(本読んでバタ足は通常運転です)

    美久よ、景よ。
    読後のおばちゃんから言えることはひとつだけだ。
    君たちは!!!!一回のデートで人生決めるつもりか!!(爆
    今日がどっちかの趣味に合わせたデートから、次のデートに相手の趣味に合わせたものにすればいいんだよ。
    そうやってバランスとって、互いの好きを知って、シェアするものとしないものを決めればいいのだよ。
    なぜ、零か百なのだ。
    間の五十が抜け

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    2021年10月25日
  • 図書室の神様たち

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    拗らせている。とても拗らせているんだけどそれこそが青春、だったりするのかな。
    自分が何かしたって何も変わらない、流れに身を任せる、そんな生き方をしてきた爽風の気持ちがよくわかる。自分の世界はちっぽけで、余計なことはしないで過ごしたほうがいいんだろうと私も思う。
    でも最後の終わり方は前向きでよかった。笹木誠との図書室の会話も好きだったな。

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    2021年08月18日
  • 図書室の神様たち

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    正直、あまり期待せずに中身の確認程度に読み始めた一冊だった。

    ところがところが。

    主人公の爽風も、その仲良しの真由子も、クラスでハブられてる増田さんも、昔笹木誠をいじめていた如月さんも。
    それぞれの気持ち、思い、葛藤が、自分も少なからず経験をしているもので、なんとも言えない苦しい気持ちになった。

    けれど、彼らのほとんどは、強く健かに成長していく。爽風も、時を止めかけた笹木誠をこの世に留めるぐらいに、強くなっていく。

    乙一さんの「きみにしか聞こえない」と対にして読むといいかなと思った作品。

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    2020年04月15日
  • さようならまでの3分間

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    素敵な話だけれど物悲しくて、読み終わった後に少しへこみそうな気になりました。ある種のハッピーエンドと言えなくもない気はしますが、幸せってなんだろうと考えさせられる作品でした。

    なんとなく頭に浮かんだのは、前に盛岡浩之の優しい煉獄を読んだ時も似たような気持ちになったなぁというところでしょうか。

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    2019年06月11日
  • さようならまでの3分間

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    もし、今、自分が死を迎えるのなら、どの3分間を選ぶのだろうか。過去をやり直せる、しかし過去は変えられない。自分のための3分になるのだろうか。他人を想っての3分になるのだろうか。

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    2019年06月10日