【感想・ネタバレ】銀月の夜、さよならを言うのレビュー

あらすじ

交通事故に遭うところを「高木茜」と名乗る女性に助けられた水原透流は、お礼をするため彼女を食事に誘う。そして意気投合した二人は、交際を重ね親密な関係を築いていくのだが、同時に透流は茜が時折覗かせる物憂げな表情に不安を覚えはじめる。透流はその気持ちを払拭しようと茜との愛を育もうとするが……。茜には透流が想像もできない大きな秘密が隠されていた――。運命に翻弄される二人のあまりに愛おしく、あまりに切ない至極の純愛小説。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

1冊完結。
亡くなった好きな女の子とそっくりな人と出逢って、心が移ろう。折々に挟まれる短歌が哀しみを誘う。こんな風に短歌を使ったライトノベルを読んだのは初めて。
場所は何処なのだろう?岐阜市のような気もする…

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2022年02月19日

Posted by ブクログ

並行世界的ファンタジー設定による、亡くなった好きだった人との恋物語。
その設定は好きなんだけど、うーん、どうも個人的にはしっくりこなかった。
なんというか、主人公の思考の持って行き方や行動に、いろいろ引っかかって、物語の中にうまく入り込めなかったかな。
なので、クライマックスもどうも上滑りしているような印象で、感動まではいかなかった。
設定は良いだけに、ちょっと残念な印象だ。

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2019年04月26日

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