作品一覧

  • 銀月の夜、さよならを言う
    3.5
    1巻726円 (税込)
    交通事故に遭うところを「高木茜」と名乗る女性に助けられた水原透流は、お礼をするため彼女を食事に誘う。そして意気投合した二人は、交際を重ね親密な関係を築いていくのだが、同時に透流は茜が時折覗かせる物憂げな表情に不安を覚えはじめる。透流はその気持ちを払拭しようと茜との愛を育もうとするが……。茜には透流が想像もできない大きな秘密が隠されていた――。運命に翻弄される二人のあまりに愛おしく、あまりに切ない至極の純愛小説。
  • 詩葉さんは別ノ詩を詠みはじめる
    3.5
    1巻660円 (税込)
    本当の気持ちを隠し後悔している少年。 事故で大切な想いを伝えられなかった少女。 少年少女が心に秘めていた、あの日の言葉、あの時の気持ち、あの瞬間の想いを伝える切ない物語。

ユーザーレビュー

  • 銀月の夜、さよならを言う

    Posted by ブクログ

    1冊完結。
    亡くなった好きな女の子とそっくりな人と出逢って、心が移ろう。折々に挟まれる短歌が哀しみを誘う。こんな風に短歌を使ったライトノベルを読んだのは初めて。
    場所は何処なのだろう?岐阜市のような気もする…

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    2022年02月19日
  • 銀月の夜、さよならを言う

    Posted by ブクログ

    並行世界的ファンタジー設定による、亡くなった好きだった人との恋物語。
    その設定は好きなんだけど、うーん、どうも個人的にはしっくりこなかった。
    なんというか、主人公の思考の持って行き方や行動に、いろいろ引っかかって、物語の中にうまく入り込めなかったかな。
    なので、クライマックスもどうも上滑りしているような印象で、感動まではいかなかった。
    設定は良いだけに、ちょっと残念な印象だ。

    0
    2019年04月26日

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