信田さよ子のレビュー一覧

  • 毒婦たち 東電OLと木嶋佳苗のあいだ

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    ずんずんと一気に読んで、非常に疲れた。鋭い指摘が随所にあり、なるほどと思うことも多いのだが、上野千鶴子さん、信田さよ子さん、北原みのりさん、いずれ劣らぬ猛者三人、三者三様のパワーに圧倒されてしまう。

    自分や社会について深く考え、行動においてもその思索を裏切らず一貫したものを持ち続けようと思ったら、特に女性は、あちこちにゴンゴンとぶつかることばかりだ。その理不尽さへの怒りをずっと持ち続けているエネルギーたるや、半端ではない。気持ちよく読ませてくれるわけではない、そのザラザラした違和感を今しばらく抱えて考えてみよう。

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    2013年11月25日
  • 父親再生

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    367.3
    村上春樹のエルサレムでのスピーチや浅間山荘事件、秋葉原無差別殺傷事件、映画「イントゥ・ザ・ワイルド」などを例にあげている

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    2013年11月23日
  • 傷つく人、傷つける人

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    頷ける部分も多々あったが、夫婦、家族間、男女の事となると、常に女性が被害者のような…。
    なんとなく偏っている気がした。
    DVに関しても、虐待に関しても、今の時代女性が行っていることも多くあるが表面化しているのは、男性という事もあるのではないか。

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    2013年10月18日
  • ふりまわされない

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    イージーがベスト
    ベネフィットかコストか
    迷わずベネフィットを選ぶ。いくら正しくても損になることはしない、など目から鱗。
    ベネフィットとイージーを選択すると自分の利益になることが増え、ストレスが減る。人間関係で摩擦が減る。なるほど。
    自分に優しくなれると他者にも優しくできるものね。
    ちゃらんぽらんバンザイと思う。

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    2013年10月03日
  • 傷つく人、傷つける人

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    (心理的に)傷つく、傷つけるということは、人間同士のある程度以上の距離の地下さの中で起こる。
    もちろん通りすがりの人に傷つけられることはあるが、それも、他人と自分の距離が分からないと、長く引きずることになるのではないか。

    人間関係の距離を車間距離に例えたのはわかりやすい。
    危険な車には近づかないのはあたりまえ。
    前の車が、安全運転の優良ドライバーだったとしても、一定の車間距離で安全を保つのです。
    親密でなくてはならないという幻想に囚われ、家庭の中では数々の問題が起きている。
    そして、傷つけられたり、傷つけたりしていることに気づかないし、認めようとしない。

    母と娘の問題は、自分に置き換えられ

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    2013年09月15日
  • 傷つく人、傷つける人

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    なぜ傷つけるのか、傷つくことをどうとらえたらよいのか、傷つくことが必要なのか。虐待、DV、いじめ等の例を交え両者をカウンセラーの視点から考えていくという本。常識は時に被害者に追い打ちをかけ、加害者の側に立つ事があるというのが印象的。また、傷ついた時にはアクションが取れず茫然としてしまう、近しい人間から傷つけられたと認識するには何年もの時間がかかるなど、そうだよなぁと思う事が多く書かれている。目新しい事が書かれているわけではないが、改めて「傷つく」と向かい合う時に見落としている何かに気付ける一冊。お勧め。

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    2013年08月31日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    決して暴力などふるわず、疲れているパートナーをいたわり、ゆっくり話を聞いてやる。そして相手を見上げ、相手からかわいい!と思われる。そして、自らの持つ権力性に自覚的であること。

    草食系男子って、経験に学ぶ、時代の必然なのですね。日本の若者に、ハッピーが続きますように。

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    2013年11月04日
  • 家族収容所

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    親の夫婦関係が子供に深い影響を与える。共依存とDV、ふつうの家族と暴力や虐待は地続き。危険性を認知していればこそ、安全な運転ができる。

    世の中のオジサンを見る目がちょっと変わった感じです。

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    2013年11月04日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    WEB連載がもとになっているというせいもあるかもしれないけど、この前に読んでいた『変わる家族と介護』の地に着いた感に比べると、威勢はいいんだけどどっかでも聞いたことある感で進んでいく話。結局、女たちが求めているのは女みたいな男(ま、純草食男みたいなね)だというんだけど、本当かなあ? 物足りなくなっちゃうんじゃないの? それに男の立場も考えてあげるべきだと思う。希少価値だから元気がいいってこともあるわけで、消沈した男がデフォルトになったら、確かに今まで女たちが面白くない思いをしていた一部は癒えるかもしれないけど、別の意味の楽しさがなくなってしまうような……。
    日本で女やるのって、いちばんお気楽だ

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    2012年04月22日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    なんというか、観察も分析もあらゆる点でまちがっているのではないかと思わされるが、でもまあこれが正直なところなのだろう。正直は美徳。信田先生自身が一つの現象としていろいろ分析されるべきだ。

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    2020年06月15日
  • 結婚帝国

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    「結婚」というものとそれにまつわるあれこれの問題について2人の巨頭が対談する本書。カウンセラー(但しかなり型破りな!)の信田先生が、社会学者である上野氏とどのような「化学反応」をするのか、楽しみながら読んだ。…と、言いたいところだが、テーマがテーマだけになかなか単純に「楽しむ」とはいかないのである。お互いに身も蓋もない発言を乱発しつつエスカレートしていく議論はエキサイティングではあるが、やはり術語のすれ違いは否めない気がする。いや十分刺激的なのではあるけれども。DVや性犯罪など、心理臨床とも社会学とも強く関連するテーマにかなりディープに踏み込んでいるので、多少なりとも関心のある向きは必読か。但

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    2011年08月25日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    この本は、アラカン(アラウンド還暦)の女性の立場から同世代の男性を論じたものである。

    著者と同世代の方が読んだら共感できることが多いかもしれないし、まだ余裕のある方が読んでも、将来の夫選びの役に立つのではないかと思われた。

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    2011年07月25日
  • 父親再生

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    今週おすすめするのは、『父親再生』という挑発的なタイトルの一冊。臨床心理士として長く家族の問題を扱ってきた信田さよ子氏による父親論です。

    著者は、これまで多くの本を著していますが、父親について書くのは実は初めてだそうです。父親について書かなかった理由は、「父親は家族の中に存在しているのに、その姿が見えない。話しているのに、言葉が沁みてこない」から。何とも手厳しい評価ですが、実際、著者が出会ってきた家族では、家族の問題と向き合おうとせず、協力もしようとしないとう父親のほうが普通のようです。カウンセリングをしても、まるで会議をでもしているようにしか話せない。自分の感情や言葉というものが奪われてし

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    2010年09月13日
  • 父親再生

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    視点はよいが、ぼくに響かなかったのは団塊ジュニアじゃないからか。それとも登場人物のサンプルの問題か。

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    2010年08月03日
  • 選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ

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    世間でちゃんとしていると評価されているおじさんたちでも家に帰ってきたらこんなもんなんでしょうか女の関係は並列男の関係は上下 とかいいますけど。実は電車で読んでいて目の前のおじさんになんか大変申し訳なく。。

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    2011年09月20日