獸木野生のレビュー一覧

  • パーム (2) あるはずのない海 I

    購入済み

    ここから本編

    ここからが本編の始まり。メインキャラクター三人が巡り会うまでが描かれています。ぜひ手に取ってみてください。

    #ドキドキハラハラ #感動する #深い

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    2025年10月04日
  • パーム (6) スタンダード・デイタイム SIDE-2

    購入済み

    学園シーン

    アンディの学園生活が多めに描かれている。
    学校では大将的なラウルや、キャロル先生など味なあるキャラが新たにフィーチャーされる。大きな事件が起こらないので、この間はリラックスして何度も読み返している。

    #感動する #エモい #共感する

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    2025年09月06日
  • パーム (5) スタンダード・デイタイム SIDE-1

    購入済み

    大好きな作品

    タイトル通り日常場面が多い目ではあるが、しっかり事件も起きている。
    ムショ仲間のグレッグ、ある事件の生き残りの少女ティナにスポットが当てられる。
    彼らとの関係で、ジェームスの繊細さも伝わってくる。

    #深い #感動する #エモい

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    2025年09月06日
  • パーム (43) TASK vol.9

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    私はアンジェラが大好き。
    ジェームスとの別れのシーンのアンジェラの涙には、私も大つぶの涙がこぼれました…。アンジェラの涙するシーンでは、私もすごく泣いてしまう。
    私はアンジェラが大好き…
    しっかり者の、辛辣なピリ辛インテリ女子大生のアンジェラ
    じつは1番綺麗な心の女の子かもしれない。
    アンジェラの涙はすごく綺麗
    いつもは辛辣な言動をして、人に頼ることなく、自立心旺盛なアンジェラ
    人に何と思われても、自分の芯がぶれないアンジェラ  すごく利他的で、その人のためになるなら、厳しい苦言がすらすら出る、それで喧嘩になろうが、嫌われようが、気にしないアンジェラ
    すごくいい女なのに、自分のことをそう思って

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    2025年08月07日
  • パーム (43) TASK vol.9

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    ネタバレ

    最近、パームが終わる。人生の終わり、パームをきっかけに我々はパームを読みたくて集ったので…終わりは予め知っているものの、読むのが苦しいし怖いと思ってたんですが、今巻では幾つかの喜ばしいことがあり、それぞれが語り合い、感情を確かめ合い、別れを惜しむ。
    まああの、「カーターは複雑な人よ」で本当に涙しましたが。
    カーターが序盤で「今度は運命の女神が尋ねてこない限りこっちから動く気はないね」と言っていたのが、とてもとても好きだったんです。
    失うものがあるという寂しさと苦悩と幸福。
    あと、まあぶっちゃけ私も「人間が滅んでも地球には回復力があるからな」と思っていたので、幾分晴れやかな気持ちになれました。

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    2025年06月30日
  • パーム (42) TASK vol.8

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    全人類に、読んで欲しい……!!

    愛とはなにか…!生と死の狭間にある、希望と絶望…

    凄まじい感動を、あなたにお約束します!

    全巻読むと、世界が、変わるよ!

    もっと多くの人類に、このコミックスを読んで欲しい!
    日本が誇る、漫画作品です!後悔させません!

    全巻読んで ♥


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    2022年10月21日
  • 獸木野生短篇集(1)ホワイト・ガーデン

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    獣木野生 !

    私は、この漫画家さんの、何もかも全てが好き!
    伸 たまき のペンネー厶で、パームシリーズを、描かれていた頃から。

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    2020年08月25日
  • パーム (41) TASK vol.7

    購入済み

    すへてが繋がっている。

    しばらく、バトルや監禁などハードな内容のお話が続いていましたが、今後は資本主義の問題や地球環境についてのお話にウェイトが移りそうです。
    もともと私は「愛でなく」の環境会議編を目にしてからパームにハマったので、とてもワクワクします。

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    2020年08月13日
  • パーム (38) TASK vol.4

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    ジェームスの見ている世界が見たい。ザ・ワールドってパラレルな世界と認識してたけども、もしかしてあれはジェームスなのかな?そしたらカーターが変質し過ぎ?あれが本来なのかな…。すっかりカーターご隠居さん状態ですね。

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    2017年03月06日
  • パーム (36) TASK vol.2

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    201502/ファンなので点数あまくなっちゃうけど、終りに向けてこの展開に心が痛む。きっと多くの読者さん達にとってもPALMは特別な漫画になってると思う。

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    2015年03月01日
  • パーム (27) 午前の光 II

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    「望む物」と「能力」が、かけ離れているときに、悲劇が起きる。
    ジェームズの場合も、そうなんだろうなぁと思います。
    彼の場合は、「望む物」とくらべて、「能力」が大きすぎて、結局、手に入れるのに苦労するワケなのですが。

    確かになぁ、彼のような人間がいれば、周りの人間はイヤでも、彼に問題の解決をゆだねてしまう。
    それは、能力をもった者の宿命かも、しれません。

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    2014年10月31日
  • パーム (26) 午前の光 I

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    思春期を卒業した(?)アンディの成長ぶりには、わらってしまいます。
    うーむ。成長といえるのかどうか。

    ちょっと、極端に走るカーターさん。自分が本当に大切に思っている相手に対しては、メチャクチャ不器用なようですね。
    ジャネットには、それが通じたようですが、ジョイにまだしっかりと伝わっていないみたいです。

    ジョイは、自分のなかの孤独さをジェームズにうつしてみているみたいなところがあって、実は、そのあたりは、恋愛ではないのではないかと思ったりします。
    それに、ジェームズにしたって、ギャングがらみのことが一段落しても、彼の「本当の場所」に、ジョイを連れて行くのかどうか?

    やっぱり、物語をかく人間

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    2014年05月08日
  • パーム (35) TASK vol.1

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    作者のライフワークであるパームシリーズもようやく最終章で本当に嬉しい。生きてる内に最後まで見届けられそうで本当に良かったです…

    マフィアから狙われる毎日が終わっても世間的には世界を動かせる重要人物であることは変わらず追い回される多忙なジェームス。
    ジェームス生き急いでるなあと思うけど今まで読み続けて来た方々は登場人物の死に様まで知っている訳で、 そう思うとやっぱり限られた時間の中で思い切り幸せを満喫して欲しい。
    そしてできれば、ジョゼにも。

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    2014年04月04日
  • パーム (26) 午前の光 I

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    文庫になるのを待っていたけど文庫になるには道のりが遠過ぎて買ってしまった。パームは墓にまで持って行きたいほど好きなシリーズだけどJBの出生の秘密にかかわるこの3冊は特にまた何回も何回も読み返してしまうだろうなあ。フィクションから何を学ぶかは人それぞれだと思うけれど、フィクションでしか語れないことがあるからわたしはそれを読むんだとパームを読む度に思う。関係に名前をつけることの愚かしさや誰かを手に入れると思う事の愚かしさや今生きている確率のことを考える。とても。

    ———人生に「もし」はない。

    ジェームスが最後に言うところがとても好き。

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    2012年08月19日
  • パーム (34) 蜘蛛の紋様 VI

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    蜘蛛の紋様も、この巻で完結。
    6巻。短かったと思ったけど、「愛でなく」と同じ巻数だったのですね。

    本当は、当初の計画通りの世代を越えるオーガス家の歴史を読んでみたかった気持ちが強いです。そうすると、10冊で終わらなくなるとう構想の。
    でも、そうすると完結できなくなるという作者の考えで、かなりバッサリと切られたこのお話ができあがったということをどこかで呼んだ気がします。
    もっとも、この6冊だけでも、ものすごく密度が濃いです。

    ジェームズが、みんなと酒を飲むシーンが、この巻では、1番好きです。

    「ここは本当にいい所だになと思って……」

    そして、刑務所仲間たちの笑い声。

    「入所初日で緊張し

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    2012年05月06日
  • パーム (34) 蜘蛛の紋様 VI

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    蜘蛛の紋様が終了で次のシリーズに行くのは楽しみですが、この話自体が終わりに近付くと思うと寂しいです。もっとずっと続いてほしい事はほしいですが…。

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    2012年04月21日
  • パーム (34) 蜘蛛の紋様 VI

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    ネタバレ

    ひさびさに、本当にひさびさに、平和な巻でした。バイオレンスなこともなく....あ、ひとつあったか^^;ま、でもえーと、今までのことにくらべれば、ね?自ら招いたことですし、ね^^;?
    私はジェームスがムショ仲間とつるんでるところが好きなので、この巻は楽しく読めました。
    これにて、美しくも複雑な一つの蜘蛛の巣の、できあがりまでの物語は終わり。次からは、また現在に戻るのですね。願わくは、ジェームスとその仲間たちに優しい物語が紡がれますように。....いや、穏やかにとは言いませんけれどね^^;

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    2012年03月25日
  • パーム (33) 蜘蛛の紋様 V

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    「蜘蛛の紋様」は、カーターの物語ではなくて今のところジェームズの物語の比重の方が大きいようです。読む前は、カーターの生い立ちのお話だと思っていたので、けっこう意外な展開かも。

    そして、2人の出会いが近い。
    しっているはずの場面が、きっと想像以上に意味をかえてでてくるんだろうなぁ。

    最近、なんかわからない物語のワンシーンを思い出して、ツラツラと考えてみるに、パームの1エピソードだったということがけっこうあります。
    思った以上に、物語が心に残っているみたいです。

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    2011年05月18日
  • パーム (33) 蜘蛛の紋様 V

    Posted by ブクログ

    今までのシリーズでうっすらと見える程度だった話がくっきり明らかにされていく。もつれた糸がほどけていくような感覚。
    しかし重い…そろそろパームらしい軽妙な笑いが欲しくなってきた。

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    2011年03月30日
  • パーム (32) 蜘蛛の紋様 IV

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    この巻は、カーターの話は全くナシでした。幽閉時代のジェームズのお話オンリーです。信頼できそうな人々、自分の愛した人々が、次々と目の前で倒れていく。自分の所為だと自分を攻めつづけたに違いない。
    それは、カーターの人生と同じで、だから、彼らは理解し合ったのかなぁ。そんな単純なものでもないのだけれど。

    しかし、ここまで壮絶なジェームズの話があったとは、思ってなかったのです。

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    2010年08月02日