佐藤ケイのレビュー一覧

  • 星継ぐ塔と機械の姉妹

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    1巻完結。佐藤ケイさんの大傑作ではなかろうか。SF的設定で蘊蓄と猥談を語り、中盤の戦闘シーンの涙も乾かぬうちにそれを台無しにさせる展開で読者を腰砕けにして、ラストで今までのおふざけが伏線となって炸裂し、感動のラストでほのぼのとさせた裏で冷めた視線でこちらを見てるんじゃないかと勘繰らせる、バカ話とアイロニーが拮抗した作品、と思った。
    これからも面白い作品をお願いします。
    いつものあとがき…イラストでのおっぱい描写にそんな設定があったとは…

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    2022年11月24日
  • 筋肉の神マッスル

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    今のところ既刊2冊。

    筋肉以外にも諸々の事の蘊蓄が出てくるし、おっぱい宇宙人とか、この作者の味がこんもり出ている作品。巨乳巫女さんがもっともっと出てきて欲しかったな。
    艶乃ちゃん可愛い。あの必殺技名には吹いた。

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    2020年04月09日
  • 魔女は月出づるところに眠る 上巻 ―ローブを纏って生まれた少女―

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    全3巻完結。
    情報量が多い佐藤ケイ作品の中でも、更に情報量がとてつもなく多い作品でした。そしてシリアス。

    で、本当の悪魔は世界に残された。

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    2020年01月11日
  • 剣と炎のディアスフェルド

    購入済み

    素晴らしい

    二つの国に別れた二人の王子。数奇な運命に苛まれる二人の王子が、今後どのように相見えるのか…。読めば読むほど先が気になります。

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    2018年01月11日
  • 魔女は月出づるところに眠る 中巻 ―月を引き下ろす者たち―

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    この作品の素晴らしい点は色々あるんだけど、個人的に評価しているのが非日常パートの緊張感。
    前巻もそうだったように、大事な人があっさりと死ぬんですよね。
    今回もそれは続いており、まさかのあの人がお亡くなりになるとは…。
    確かに死亡フラグは立っていたけど、しっかり回収されてしまった。いやはや。
    ダイアナのケーキの話など日常パートが非常にほのぼのとしているだけに、シリアスな場面が余計にグッときます。
    そしてラストの、悲しいすれ違い。
    来るんじゃないかとは思っていたけど、もう、うわーって感じ。
    もはやハッピーエンドはあり得ないけど、どのようなまとめ方をするんだろうか。。。

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    2014年01月19日
  • 魔女は月出づるところに眠る 上巻 ―ローブを纏って生まれた少女―

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    最初は児童書かと思いましたが読みごたえのあるダークファンタジーでした。彼女達がどう魔女として成長するのか楽しみです。

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    2013年12月15日
  • 魔女は月出づるところに眠る 上巻 ―ローブを纏って生まれた少女―

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    これはなかなか楽しみな作品がでてきた。
    魔法+小学生というと微笑ましいイメージがあるけれど、この作品は全くそんなことは無く。
    むしろ「まどか☆マギカ」や「魔法少女育成計画」に近いそれ。 なかなかにダークなテイストとなっています。
    正直、個人的にはかなりの名作の匂いを感じている。
    今後うまく設定を広げ、まとめていけたら同じ魔法少女物である名作「魔法少女育成計画」クラスのシリーズになってもおかしくないでしょう。
    続きが非常に楽しみです。

    …しかし、一番の驚きは作者が佐藤ケイということ。
    この手の作品も書けたのかー。

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    2013年12月14日
  • 天国に涙はいらない

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    ギャグと感動が入り乱れいてる

    このギャグテイストは好みが分かれるな~
    自分はとっても好きだけど!たまちゃんかわいいし!

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    2011年11月23日
  • 私立! 三十三間堂学院(6)

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    ネタバレ

    テーマは「大切なもの」。

    「挑戦」とどっちが当てはまるだろうかと考えて、全力で競える相手、究めた技の価値を知る人、そして窮地で力を合わせられる友人がいることというお話から、こっちかなあと思った次第。

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    2011年11月23日
  • 私立! 三十三間堂学院(5)

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    ネタバレ

    今回のテーマは「それぞれの正義」。
    己の信じる正義を貫く事で段々と追い込まれていく明日香、正義を行使しなければならない立場のかずち、目的のために明日香を助けようと行動する樹葉…

    この巻はかずちの長所と短所が全開なので、感情移入するとかずち嫌いになれること請け合い。
    一方で、正しいと信じたことを貫くという事は、同じく正義を貫く人と争いにもなるというお話。

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    2011年11月23日
  • 私立! 三十三間堂学院(3)

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    第3巻のテーマは「リーダーの苦悩と誇り」
    この巻から作者が本領発揮し始めて、挿絵も作品も営業用エロ要素を排除していき、ますます大人向けに。

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    2011年11月12日
  • 私立! 三十三間堂学院(2)

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    ネタバレ

    ここから各巻ごとにテーマが入ってきます。
    この巻のテーマは「愛の意味と価値」
    そしてどこまで増える、108人の俺!

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    2011年11月12日
  • 私立! 三十三間堂学院

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    ネタバレ

    両親を亡くし、同じく両親を亡くしている親戚の元で居候する事になった主人公。
    転入を手配して貰った学校は、共学化したばかりで他に男子生徒の居ない三十三間堂女学院だった。

    …あらすじで見ると物凄くテンプレ通りなんだけど、実際読んでみると困った方向にひねくれている作者の学園物群像劇。
    最初という事で、登場人物と作品内容の紹介みたいな巻になっている。

    取り敢えず売れなきゃ生き残れないという事で、挿絵でパンチラやら花音の入浴シーンがあったりする、既刊を全て読むととても考えられない要素もあって、読み返す度に新たな何かを見つけてしまう第1巻。

    ちなみに、この作品の本領発揮は作中32人の主要キャラ大半が

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    2011年11月12日
  • LAST KISS

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     ありきたりすぎる話だけどボロボロに感動しました。とくに日記の最後の言葉が書き直されていたところとか。予想していた「イイ話」ではなく、ただ悲しすぎて切ないです。

     最後の兄の述懐で台無しにされたと感じましたが、これはダラダラ泣きながら自分に言い聞かせているんだと考えると泣けました。

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    2010年08月12日
  • 私立! 三十三間堂学院

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    登場する女性が多く、きっと貴方の好みの女性が見つかること間違いなしです。

    ただ、それよりもオススメする理由が一芸に秀でた女性が毎回様々な行事や環境を舞台に作品を書かれているため作者資料集めから作品にいたるまでの苦労が感じられると思います。

    強いてあげる惜しいポイントは、全員を動かすのは難しく、限界を感じるところと、さすがにお気に入りの子が出ない巻もあるかもしれません。

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    2010年02月13日
  • 私立! 三十三間堂学院

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    『天国に涙はいらない』シリーズで有名な作者さんですね。この本、自分は「作者は好きだけど絵がちょっとキラキラしすぎてるよママンw」ってな理由で1巻出た当初は買ってなかったのですが、いざ2巻が出た時に合わせて読んでみるとやっぱり面白い。読んでいるうちになんだか絵も好きになってきて、今では普通に購読しているシリーズになってます。


     で、内容についてですが、まずは主人公が顔良し、頭良し、性格良し、運動神経良しのパーフェクト超人であるところ。没個性型が幅を利かせている最近では珍しい。そして女子高に男子1人という夢オチ級にありそうで、実際見渡すとあまり無いシチュエーション。当然のようにモテます。そし

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    2010年02月11日
  • LAST KISS

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    色々な心境の変化を経て、兄は妹を守ろうとし、妹は兄に信頼を寄せ、二人が様々な面で成長していく姿がとても感動的です。

    いとう

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    2009年10月04日
  • ロボット妹 改め 人類皆兄妹!~目醒めよ愛の妹力~

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    最高です。
    病弱妹(タイトル忘れた)よりもよい。
    ていうか、主人良いよwwww
    おバカな展開が許せる人しか読めないかも…

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    2009年10月04日
  • 天国に涙はいらない

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    断言してもいい。この本を持ってて「面白い」とか言いったらまず人格を疑われます。中身はそんじょそこらのラノベより数段面白い分、やっぱり数段アレです。読者が分別を持ってればイケる紙一重なシリーズ。

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    2009年10月04日
  • LAST KISS

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    ええ(・∀・)泣きました。←
    この人の他の本わヲタぽくてなんかな〜だったんだけどこれわ良かったです^^

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    2009年10月04日