あらすじ
突如現れた 「猿神」 によって、猿の支配する町と化した益荒市。人の武器が一切通用しない恐るべき神の力の前に、人間はただひれ伏すしかなかった。 最早人々に残された手段は神頼みのみ。人の武器が通じないなら神の武器で倒すしかない。益荒国一の宮、益荒神社に鎮座する 『まっする様』 の神託を受け、人々は一人の救世主を選び出した。 だが、神の武器を授かりに行った彼に与えられたのは、武器ではなく筋肉だった! 滅びを待つ街に、今宵救いの筋肉が降り立つ!
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Posted by ブクログ
今のところ既刊2冊。
筋肉以外にも諸々の事の蘊蓄が出てくるし、おっぱい宇宙人とか、この作者の味がこんもり出ている作品。巨乳巫女さんがもっともっと出てきて欲しかったな。
艶乃ちゃん可愛い。あの必殺技名には吹いた。
Posted by ブクログ
超人化した猿を倒すため、打つ手のなくなった人々は神頼みをした。
そして神の使いに選ばれた主人公は、筋肉の神マッスル様と、幼女もといマッスル様に仕える艶乃姫共に立ち向かうのだった。
この人の描く話は、いつも細部まで知識が詰まってて楽しい。
もっとマッスルしてて暑苦しいのを想像してたけど、意外とハートフルでギャグな内容でした。
もっと変態ちっくなキャラがでてくるものだと、心の何処かで期待してた自分に気づいたwwでも、普通に面白かったです!
Posted by ブクログ
ほとばしる表現力… 最初の数ページ読んでみて、この重厚な対猿神戦の雰囲気でお馬鹿なセカイなお話は中々出逢えそうにないかもー、と手にとった本。
超兄貴な神様が出てくるのかなぁと思ったら中年肥りのおじさんだったり、萌え萌えしてない千年生きた幼い少女の生き神さまの勘違いが言われてみると新鮮で面白かったりと良い感じ。直接な筋肉要素が少なめだったりしたけど筋肉シーンは表現力が膨れ上がる感じでいやラノベってホントに良いもんですね〜と堪能できる。次の巻はどうなるのかなーと楽しみ。
Posted by ブクログ
このラノベ,とりあえず俺はなんで買ったんだ?
そんな疑問を抱かずに居られないタイトル.
筋肉があれば,何でも出来る!
生き神娘ちゃんが現代文明に驚く姿が可愛いわ.
Posted by ブクログ
なんつうタイトルだよな。
このタイトルとみて白粉先生は何を思うのか…
それはそうと、突然銃や戦車の砲弾も効かない猿に支配された町で、それを駆除するために町が行ったのはご神託。
そして、その神は筋肉を祀る神で…
なんだろうな意外性が全くないし、バトルをメインでやるのかと思ったけどそれも最後にちょこっとだけ。
中盤はおっぱいおっぱいとしつこい。
筋肉の神という特殊すぎる設定をもっと生かす展開がほしかったかな。
艶乃姫はよい!
Posted by ブクログ
本屋さんで見つけて、思わず購入してみました。本編だけではなく、あとがきからも、佐藤ケイさんの筋肉への思いが伝わってきます。
・・・・・・続きが出たら買わないと。
Posted by ブクログ
タイトル買い余裕でした(^ω^)
暑苦しい展開を希望してたのが、おっぱいの方が多いってどういうことなの・・・
主人公も後半まで全然ムキムキになってくれないしで肩透かし食らった感じ。
まぁ、艷乃姫とまっする様の二人組が面白かったからいいんですけどねー。