【感想・ネタバレ】魔女は月出づるところに眠る 上巻 ―ローブを纏って生まれた少女―のレビュー

あらすじ

優しい両親や大切な友達に囲まれ、ごく普通な生活を送ってきた小学生・東島恵奈はある日、ボランティアで訪れた町外れの洋館に住む善良な魔女アボンドから魔法の存在について教えられ、弟子入りする事になる。だがそれは、魔女の“祖”復活を巡る争いに恵奈を巻き込む運命の始まりだった。暗躍する悪い魔女、魂を喰らう悪魔、取り憑かれる親友、そして見境無く魔女を狩る狼。平和な日常は、少しずつ蝕まれていく……!

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Posted by ブクログ

全3巻完結。
情報量が多い佐藤ケイ作品の中でも、更に情報量がとてつもなく多い作品でした。そしてシリアス。

で、本当の悪魔は世界に残された。

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2020年01月11日

Posted by ブクログ

最初は児童書かと思いましたが読みごたえのあるダークファンタジーでした。彼女達がどう魔女として成長するのか楽しみです。

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2013年12月15日

Posted by ブクログ

これはなかなか楽しみな作品がでてきた。
魔法+小学生というと微笑ましいイメージがあるけれど、この作品は全くそんなことは無く。
むしろ「まどか☆マギカ」や「魔法少女育成計画」に近いそれ。 なかなかにダークなテイストとなっています。
正直、個人的にはかなりの名作の匂いを感じている。
今後うまく設定を広げ、まとめていけたら同じ魔法少女物である名作「魔法少女育成計画」クラスのシリーズになってもおかしくないでしょう。
続きが非常に楽しみです。

…しかし、一番の驚きは作者が佐藤ケイということ。
この手の作品も書けたのかー。

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2013年12月14日

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