榊花月のレビュー一覧

  • 摂氏0度の誘惑

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    俺様なんだけど

    俺様カメラマンと広告代理店サラリーマンの話
    いきなり俺様カメラマンが出てきてモデルといちゃつくから
    どうなるかと思いましたけど、お互い一目惚れに近い
    しかもお互い頑固、偏屈なところもあり
    面白いカップルになりそう

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    2022年11月06日
  • ジャーナリストは眠れない

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    なるほど

    読み始めて何となく結末が、わかってしまった状況で
    最後まで読みました。
    捻りもなく感動もなく予想通りの終わり方。

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    2022年11月05日
  • 光の世界

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    いつまでも

    いつまでも今のままでいられないかも知れないけど、居たいから。
    出会いは思惑が、あっての仕組まれたものだけど恋する気持ちは
    計算されたものじゃなかった。
    幸せになりますように

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    2022年11月05日
  • 夜の華

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    途中までは良かった

    最初は登場人物が次々と出てどうなっていくんだろうと思いましたが、出揃ったらそこからはチープな内容になり残念でした。
    作品が素人臭いんですよね。お金取ってるんだから、もう少しプロの作品と思えるものを書いて欲しいです…。
    あと自力でストーリー考えるより、よくあるエンタメ要素を取り入れたほうが大衆受けすると思いますが、この作家さんは我が道を往くと思うのでこれで良いんじゃないでしょうか。

    くそ生意気なキャラを書けるのが、この作家さんの特長だと思いますが、社会はそんなに甘くないので、主人公は高校生にするか、ファンタジー路線で書いたほうが読者を選ばないと思いますよ。

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    2022年09月03日
  • ジャーナリストは眠れない

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    白けること数度

    主人公目線で読むから、彼なりの理由があるとはいえ救いようもなく最低なことをされると、何読まされてんだと白けてしまいます。

    攻めも後半に最低じゃないかと思う行動を取り、また白けました。
    カップルが互いの不足部分を補い、支え合うというのは良いと思いますが、その不足部分のためにとる行動は可愛げのあるものじゃないと、読んでいてきついです。

    学生さんならぴんとこなくて大丈夫かもしれませんが、社会人にとってこういう話はきつくないですかね?

    基本的に萌えを書けない作家さんなのかなという印象です。

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    2022年06月19日
  • プライドの報酬

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    絡ませ方に問題が…

    主人公を取り巻くバーでの一時は良かったです。オカマさんがいるから和気藹々として楽しいし。

    この作家さんが書かれる冷めた受けが好きで購入したのですが、攻めと受けの絡みが少なく、かつ淡白で、これで読者を楽しませようというのは無理があるのでは?

    攻めの出番が少なくて、結局攻めがどういうキャラクターなのかわからずじまい。

    構成に問題があると思います。

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    2022年06月12日
  • 待ち合わせは古書店で

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    頼りなさそうだけどやっぱり大人な七尾と、大人に見えるけどまだまだ子供な波頭。どちらが大人か分からないそんな2人のやり取りが楽しい。波頭にとって七尾の店や家は、素の自分を出せる場所なのかも。と思った。全く子供っぽくない息子涼真が、今後どう変わっていくのかも想像すると楽しくなった。

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    2020年06月23日
  • 囚われの狼と初恋の鎖

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    あらすじ
    幼い頃、避暑地で野犬に襲われそうになったところを相楽森哉という少年に助けられた斎京瑠加。大病院の理事長である父にねだって身寄りのない相楽を引き取らせ彼の人生を手に入れた瑠加だが、心までは自分のものにならないと知っていた。やがて成長した瑠加は父の跡を継がぬまま将来を決めかね、相楽は理事長の運転手として斎京家に仕えていたが!?―。

    甘ちゃんの受を守る設定は好き。
    でも、思ってたよりシビアな設定と進行で面白いって感じとは違ったかな?この本に関しては、もう少しご都合設定でもいいわ~。
    攻には、何かしら秀でた部分があって欲しかった。引き取られて憐れまれて育っただけじゃ、なんかね、ヒーローとし

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    2015年05月07日
  • 最後から二番めの恋

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    ネタバレ

     七年前に妻を亡くした編集者・本間は、三十三歳にして、のらりくらりと恋愛ごとを避け、生きていた。
     そんな本間が遭遇したのは、男同士の別れ話。
     校了を気分転換のために喫茶店でやっていた本間はの耳に入ってきた言葉は「泣くのはやめろ。醜悪だ」。
     かなりキツメの言葉に、思わず顔を上げてしまったら、振ってる側の男と目が合ってしまった。
     思わず自分たちのことに注目している本間にいい顔なんてするわけもなく、彼・香枢ににらまられてしまう。
     その後、たまたま入った店が、香枢のバイト先で再び出会ったことから、本間はしつこく香枢に絡まれるようになる。
     それは「出版関係のバイト先を紹介してくれ」というかな

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    2014年08月14日
  • どうしても勝てない男

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    ネタバレ

    高校生で鮮烈なデビューを飾り、いまも売れっ子作家街道ばく進中の高取カイ。育ちもルックスも申し分なく、まだ若いのにヒット作を飛ばす才能まで持ち合わせているとあっては怖いものなしの人生。あの男、老舗文芸出版社やり手編集者の神命に出会うまでは…。
    自分がラノベ出身だということへの密かなコンプレックス、一般小説も小手先の器用さでラノベの延長で書いている最近の傾向まであっさり見抜かれ、カイのプライドはズタズタだ。
    カイのデビュー作からすべての作品を熟知しているばかりか、いちいち腹立たしい指摘も至極ごもっともで、実際カイ自身も少々自覚ありな事だけに、腹を立ててばかりもいられない。次第に編集者としての神命に

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    2014年02月23日
  • 待ち合わせは古書店で

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    「おまえはすでにオヤジだ」と言うセリフが納得できるほどこまっしゃくれた小学一年生が挟まった段階でどうなのかなぁって思ったんだけれど、これがいいスパイスでした。
    当人同士の不器用すぎる恋愛はもどかしかったけど悪くはなかったかな。

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    2013年09月13日
  • ロマンスは熱いうちに

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    ミステリ作家になった幼なじみの元へ、アシスタントとして行くことになった未空。デザートはお前と押したおされて…


    高校中退して、何を探す焦りや
    自立も描かれてて~読みごたえあり


    キュン3 P2

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    2013年07月07日
  • 気に食わない友人

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     うーん、雰囲気は良い感じ。青井の中でフラッシュバックというか、チラチラとよぎる高校時代の渡会との出来事が良い感じでした。こういう描き方好きかも。
     ただ、渡会が特に何も考えてない?人で、ああいうキャラだったというのはちょっと寂しかったかな。
     
     そう言えばほかにも最近読んだBL、最後にナニが有るわけですが、なんで最後だけ?? これはトレンド何でしょうか??
     取って付けたような印象になってしまったのですが。。。
     別に無いならないでも良いけれど、途中でもう少し~動きがあってもいいんじゃないかな? 
      

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    2013年05月10日
  • 気に食わない友人

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    再会ものです。就活で敗戦して、嫌だった家業の葬儀屋を継いだ青井には、今でも高校の時の同級生である渡会に対して複雑な思いを抱いています。渡会のことで一番気になっているのは、彼が自分の夢だったテレビ局のディレクターという職に就いていること。次に気になっているのが、かつて彼に告白されて意識してキスまでしてしまったこと…なのです。

    ライバルでもあった男への羨望や嫉妬が、とんでもなくすご過ぎる理想像を勝手に作り出してしまっていた…というお話です。
    高校受験の頃から模試の結果を見て、競争意識を燃え上がらせていたんですよね。その感覚のまま同級生として張り合ってきた青井が、異常に渡会を意識していたのは道理で

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    2013年04月03日
  • 不機嫌なモップ王子

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    ネタバレ

    芸術家×学生清掃バイト。攻めの世間知らずっぷりが面白く、それに対する受けの反応もまた可愛い。攻めの設定や清掃員として働く動機、非常識で突飛な言動、展開が少々強引な気がする。が、細かいことを気にせず不思議で愉快な雰囲気を味わうだけでも十分楽しい。

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    2013年03月26日
  • 気に食わない友人

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    ネタバレ

    大嫌いスタートか!?なタイトルに惹かれて買いました。受の終始勘違いひとり相撲っぷりに、わりとイラッとしました。

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    2013年01月25日
  • さよならヘヴン

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    ネタバレ

     ややタイムリーな感さえある、いじめが原因の引きこもりの少年の話。

     主人公の実景は、学校でいじめられたことが原因で引きこもりがちになってしまう。
     部屋の中は安全な逃げ場所で、誰も何も実景を傷つけることはない。
     そんな温かな巣の中で、実景はぬくぬくと生活をしていた。
     実景の心の拠り所は、そんなにメジャーでもないけれど、独特な歌を歌うアーティスト。実景の姉には理解してもらえないけれど、実景はそのアーティストの書く歌詞にすごく共感していた。

     そんなある日、「同じアーティストが好きだから」という理由で、姉から姉の同僚である藍川を紹介される。
     突然、初対面の人間と二人きりにされても、実景

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    2012年07月25日
  • 僕が愛した逃亡者

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    ネタバレ

     最初に言っておくと、思い切り犯罪者×年下受け、なのでダメな人はダメなのかもしれない。

     朱砂は十五歳の時に、病院帰りの電車の中で、唇を奪われた。
     その朱砂の唇を奪った相手は、指名手配中の逃亡者だった――。
     片田舎のローカル線の車内で突然起こった出来事。
     それが、朱砂と稲月真男との出会いだった。
     その後、真男が指名手配犯であることに気が付いた朱砂の通報で真男は逮捕される。
     そして、七年後、二十二歳になった明日なの前に再び稲月が現れた。
     驚くと同時に、怯える朱砂をよそに、稲月は勤務先を告げただけ……。
     生まれつき身体も弱いことを理由に、高校を卒業してから、定職にも就かずふらふらと

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    2011年12月13日
  • 待ち合わせは古書店で

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    ネタバレ

     男やもめの古書店店主・涼介が、万引き犯だと間違えた高校生と交流していく話。
     万引き犯だと思って捕まえた高校生・波頭は、実は違っていて、「何かお詫びを」という涼介にどういうわけだか、だったら「飯を食わせろ」と言う。
     そのまま、頻繁に食事をしにくるようになった波頭であるが、高校生がそんなに頻繁に人様の家で食事をしていていいのだろうか? また、こんなところにきて楽しいのだろうか? と疑問に思いつつも、すっかり馴染んでしまった波頭。

     というような感じの話でした。

     えーっとですね、物語自体は淡々と続きます。
     それがこの人の持ち味で、それがとっても面白いところだと思うんですが、今回ばかりは

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    2011年11月14日
  • カミングホーム

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    ネタバレ

     男ばかりの兄弟五人で暮らす夏目家の三男・夏目晶紀は高校三年生。
     家事を一手に引き受ける晶紀は、社会人の一実、大学生の嗣人、中学生の真生、小学生の楓の世話で大忙し。朝から、弟たちのお弁当作りに追われ、家族全員の朝食の準備をする。放課後も、スーパーで買い物をして帰り、夕食を作る。
     そんなある日、一実が同僚の波柴一郎とともに帰宅する。
     親しげに話しかけてくる波柴を、最初は胡散臭いと思っていた晶紀だが、波柴の優しさに、やがて惹かれ始めていく。
     そして、波柴によって段々と晶紀の気持ちに変化が訪れる。
     今までは「自分には何のとりえもないから」と思い、引き受けていた家事だったが、その気持ちの中に

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    2011年10月16日