旺文社のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
英語の勉強を継続するため、文章を読むことと単語を覚えることを目的に本書を読みました。語彙を覚えつくしたわけではありませんが、本書を読み通したと言ってもよいと自分で判断したので感想文を書きます。
本書の構成は単純です。英検準1級で出てくるような単語・熟語を含んだ文章が1ページぶんあり(和訳含めて見開き1枚)、次の見開きに通常の単語帳のような体裁の語彙の解説があります。本書には80編の文章が収められていますが、ジャンルや文体もバラバラで多様な文章を読む練習にもなると思います。単語帳部分の説明も十二分であり、特に類語が多く載せられている点が記憶しやすく便利に感じました。文章にも単語帳部分にも音声が付いており、私は通勤中の車で聞き倒して記憶を確かなものにできたと思います。
上記のように本書のコンセプトや体裁に全く文句はありませんが、英文の内容には文句があります。本書に掲載されている文章は全て学術的な内容を含みますが、すべて出典が不明であり内容の正確さを確かめることが困難です。そのためどこまで真に受けてよいのかわかりません。調べると事実であることもあるようですが、医療・テクノロジー 5 のような信用すると衛生的に危険な文章もあり、ちょっと文章のセレクションに疑問は感じました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ漫画で分かりやすく『文章の書き方』について書かれてる。子供向けなので難しくないけど、ポイントはしっかり押さえている。
文章は『事実』と『気持ち』を書くものという事を初めて知った。なるほど、そういうものなのか。言われると、確かにそう!と頷いてしまう。
必要なのは
・まとめる力 (どこで・何を・いつ・だれが・どうした)
・表現する力 (語彙力。知っている言葉の数を増やす)
・伝える力 (原稿用紙の使い方と、誤字脱字など)
この三つを基本にして、そのあと読書感想や自由研究など身近な題材を基に、タイトルの付け方、テーマの見つけ方なども含めて説明してある。
五感を使って表現することや、たとえを使おうというポイントもしっかり押さえてあるのいい。
一番面白いのは、最後まで『文章書くのが嫌い』という主人公が、最後まで「面倒だから嫌だ」とごねる。最終的に「ご褒美をやる」という強硬策で作文を書かせるところ。文章嫌いキャラが変わらないの好き。
「嫌いだし、書きたくない」と言い続けて、『読書感想文には付箋で気になったページに印をするといい』というアドバイスも付箋で遊び始める。そっちが楽しいって言いだすのも好き。キャラが一貫してるのすごく気持ちいい。そして、リアル。
文章嫌いが中途半端にいい子になって書き出したりしないのよ……ここで、いい子になるのは大人の都合でしかない。
最後の『ご褒美(お宝)が文房具』というオチも……好き。文房具の国の魔人たちが『文章を好きになってもらうために画策する』というストーリー仕立てだと、こうなるなと思えた。
文章のポイントはもちろん、キャラもストーリーも面白くて楽しかった。
ごちそうさまでした。