椎名軽穂のレビュー一覧

  • 君に届け 18

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    うまく言葉に出来ない気持ちってある。
    口に出した瞬間に違うと思ってすぐに言い直したり、言葉を重ねても気持ちに近づかない。
    もどかしくって落ち込んで諦めてしまうこともある。
    言わなきゃよかったかもなんて思ってしまうこともある。

    爽子と風早くんの会話はすごく真剣。
    言葉だけじゃなく、手と目と全身で相手に気持ちをぶつけて、やっぱり全身で相手の気持ちを受け止めてる。
    『君に届け』っていうタイトルがぴったりだなって改めて思った。
    まっすぐな瞳で真剣に受け止めようとする姿に勇気づけられた。

    恋人も友達も家族も、大切な人に大好きって気持ちをちゃんと伝える爽子は素敵だ。

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    2013年03月02日
  • 君に届け 18

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    “「…最初っから他の誰とも違ったよ
    …黒沼は初めて会った時からずっと ここ
    ずっと 俺の 奥の方」”

    あやねちゃん可愛いなぁあやねちゃん。

    Thanks to K.H.

    “「だから つまり
    あのけっこーな時間を
    ずっと何の話をして帰ってこなかったっていう話よ!!
    ずっと帰ってこなかったじゃん ずっと」
    「え だからつまり ほら…昨日の…ばんごはんとか…」
    「これをもらって?」
    「TVとか…」
    「これをもらって?」
    「ラーメンの話とか…」
    「この!ピンクのバラをもらって!?」”

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    2013年02月28日
  • 君に届け 18

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    長かったクリスマス編終了。あやねちゃんが幸せそうでとてもよかった。エピソードの女子会から、幸せなひとときの流れも、女子会にちゃっかり爽子ママがちゃっかり入りこんじゃってるのも可愛いです。物語の中だけでも幸せなクリスマスいいです。

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    2013年02月21日
  • 君に届け 17

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    あやねちんが幸せになるのは嬉しいのだが、ケントは普通にいい奴すぎて、なんか面白くない。今回は全体的にラブラブです。

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    2013年02月16日
  • 君に届け 17

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    ちず と あかね ちゃんのお話がそれおぞれ落ち着いた後、
    悩んでいた爽子の気持ち爆発&キッス!!

    次巻は爽子たちに話が戻るんですね〜。
    空回りぶりが整理されるのかな。

    考えていたことを吐き出して、
    もとのほのぼのに戻れるといいなぁと思います。

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    2013年02月12日
  • 君に届け 18

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    ネタバレ

    マンネリを感じつつもみんなピュアでまぶしすぎてきゅんとしてしまう。
    みんなうまくまとまったようでよかったよかった。
    爽子パパがかわいい。
    それにしてもクリスマスずいぶん長かったなー。

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    2013年04月06日
  • 君に届け 9

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    私が読んだ中で『めぞん一刻』以来のすれ違いっぷりに、あまりにイライラしてしまい、この巻は嫌いです。ろくな会話もしないのに誤解とかガキですか。

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    2013年01月08日
  • 君に届け 17

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    クリスマスの巻。
    あやねもちづも爽子も、それぞれ幸せがみえてきた感じですね。
    そして最後の衝撃…!

    でも君届いつまで続くんだろう…といい加減思う気持ちが個人的に出てきました。
    かといってずっと見ていたい気持ちもあるんですけどね。

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    2012年12月27日
  • 君に届け 17

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    ぐはっ。もう無理。もうおばちゃん、まぶし過ぎてもう読めないって感じでした。それにしてもいつまで続いてどう終わるのか…

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    2012年12月15日
  • 君に届け 8

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    クラス替え、ケント初登場回
    前回からすれ違いっぱなしの風早と爽子。
    良かった点が、友達の矢野ちんやケントが鋭く、読者のもどかしい気持ち、なんでこうしないの!?という気持ちを代弁してくれるところ。

    他人の不幸は蜜の味といいますが、もっと目に見えて不幸な方がもしかしたら人気は出たかもしれませんね。

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    2012年11月30日
  • 君に届け 16

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    この漫画で一番好きだったのは2巻で、矢野や千鶴への爽子のまっすぐな友情に心震えてたわけだが、今巻でも矢野を大切に思って涙を流す爽子が胸に来る。そこが素敵だった。

    ただ各自の恋愛はもうなんか面倒なだけっていうか。主人公カップルのすれ違いはもういいよ!風早はやりてーならやりてーなりにもっとうまくやれよ!自信持てよいいかげん!千鶴は前の巻ではっきり告白されてんだから、返事してやれよ!ふったらふったで大丈夫だよ多分!あやねちゃんはケントをふってやっぱりピンがとか言ったらすげえおもしろいけどね!

    あと直前に漫画の演出の工夫について読んでたから、独特なコマ割りの効果とか考えた。斜めに流れるように読める

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    2012年11月20日
  • 君に届け 16

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    前巻キュンキュンしすぎて、今回はなんか物足りなかったなー(´・ω・`)みんなの葛藤も分かるんだけどなー。。。

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    2012年10月13日
  • 君に届け 8

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    好きな気持ちが増えすぎると、会えるだけで幸せだったものにもっともっと、と欲が加わりその欲を消さなければ!嫌われたくない!なんていうのは恋愛において必須事項…それを素晴らしく上手に描かれています。その分胸が苦しいけれど…。
    さて、三浦健人なる新参者が相当鬱陶しいです、風早の倍私が苛立ってます。
    気持ちは大きくなっているのに、焦り、戸惑い、すれ違い、遠くなる。涙が出る程もどかしいです。

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    2012年10月02日
  • 君に届け 7

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    大晦日で誕生日、そして初詣、最後まで爽やかだけどねぇその距離でいいの?とムズかゆくなってしまいました。うぅ。
    そしてバレンタイン、良からぬ結末。近づきすぎると募る不安もとてもわかるけれど、もっと風早の気持ちほんの少しでも気づけるような自信をつけてほしいなぁなんて、、もどかしさ炸裂の一冊でした。

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    2012年10月02日
  • 君に届け 6

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    千鶴は女の子だったし龍は不器用で一途だし、今巻は煮え切らない関係の煮え切らない恋愛模様が切なくてたまらない。徹が千鶴を心底大事に思っていて良かった。
    習慣というものは変え難いのね…クリスマスに落ち合うまでのもやもやした気持ちは作者の描写が秀逸すぎて白旗。でもプレゼント交換できて無事ときめき!

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    2012年10月02日
  • 君に届け 3

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    王道のライバル登場により、憧れが胸がいたいと感じるまでの別の感情に変化したり、可愛くなりたいと新しい感情が生まれたり、成長がみられる一冊。(でもほんとやだ、くるみやだ)
    相変わらずピュアにだいすき全開の主人公男、早く報われるといいなぁ

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    2012年10月02日
  • 青いふたり

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    短編集、3作収録されてます。「青いふたり」はラブコメチックで面白いです。個人的には「花とシーフ」ってお話が好きです。友達の為に優しい嘘をついてしまう女の子の話です。

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    2012年07月27日
  • 恋に落ちる

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    ちかは高校1年の3学期まで恋愛に無縁の毎日だったけど、ふとしたきっかけから、クラスの男子の1人にすぎなかった清原が気になりはじめて…!?ただのクラスメートから気になる男の子に、そして好きな人へと心の変化が上手く描かれた作品だと思います。

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    2012年07月26日
  • さくら寮マーチ

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    桜は高校入学前に父を亡くし、父の親友が監督をする野球部の寮に住むことに。が、その生活は思いのほか過酷な上、初日に突然キスしてくる変態男まで出没!?ってお話。「青春だなぁ~」って感じの作品です(笑)

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    2012年07月26日
  • アナログアパート

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    椎名さんの初コミック。短編集で、3作収録されてます。個人的にはロケット・ポケットってお話が好きです。

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    2012年07月26日