望月実のレビュー一覧

  • 部下には数字で指示を出せ 儲ける課長の会計力

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    数字での示し方をわかりやすく書いてある本。会計についてなので決して優しくはないが数式までキチンと書かれているのでわかりやすかった。もう一度復習を込めて読みたい。

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    2012年05月04日
  • 就活の新常識! 学生のうちに知っておきたい会計

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    営業利益・経常利益だとか、資産・純資産だとか、そういう基本的な会計の知識すら持ってなかったため、大学の生協で手にとって購入。
    別に就活のために買ったわけではないが、来年から社会人になるというのに、自分の会社の決算書くらい読めたほうがいいだろうと思って読み始めたが、結構わかりやすかった。わかりやすかったし、有価証券報告書とかをちゃんと見てみようという興味を持つことができた点が大きいと思う。

    就活のために、会社研究の勉強として読んでもいいとは思うけど、あくまで+αかな。
    この本の中で紹介されてたUlletっていうサイトはすごく便利だから、そのサイトで自分の興味のある企業の純利益とかCFのグラフ見

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    2011年09月01日
  • 就活の新常識! 学生のうちに知っておきたい会計

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    就職というより、簿記に興味があって手に取った。

    損益計算書や貸借対照表の他、IR情報や新聞、webの情報をを用いて企業のビジネスモデルや特性を読む手段の解説が主な内容。

    会計、財務の言葉の違いも分からない私でも、数字に興味を抱くことができた点で★4つ。数字の入門として読むにはオススメ。
    経理に関係のない方でも、数字に基づいたビジネスモデルの解説があるので、損はないと思います。

    学生のみならず、社会人にとっても以下の点で有用だと思った。
    1. ビジネスモデルを掴む練習
      (数社のビジネスについて、実際の決算書を基に理解を深める)
    2. 数字を読む練習。
      (生きた数字を読む面白みを感じ

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    2010年08月20日
  • 有価証券報告書を使った決算書速読術

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    ■概要
    ・有報を使った決算書の読み方、勘所を会計士が解説
    ・有報の事業概要や沿革などとも併せて、売上・各種利益・各種指標から、事業のストーリーを追いかける
    ・具体例は、吉本興業(セグメント分析)、mixi(株式上場)、ブルドックソース(TOB)、ドトールとスタバ(競合比較)、伊勢丹と三越(合併会社比較)

    ■レベル(初心者向け)
    ・決算書の読み方の初歩の初歩
    ・簿記2級程度の知識を持った上で、「じゃあ実際財務分析ってなにやるの?」という方に

    ■評価(A)
    ・基本がコンパクトにまとまっている
    ・在庫回転率などにも軽く触れており、より詳細な財務分析への橋頭堡となるのでは
    ・分析結果を営業マンなら

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    2010年03月07日
  • 最小限の数字でビジネスを見抜く決算書分析術

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    知識無しでもサクサク読めた。
    具体的な企業の事例があってイメージも掴みやすい。
    でもサクサク読んだら忘れるのも早いので、時間を置いてもう一回読んで見る予定。多分。

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    2010年02月27日
  • 最小限の数字でビジネスを見抜く決算書分析術

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    帯に「決算書からNTTドコモ、au、ソフトバンクの戦略を比較」なんて書いてあるので、ちょっと手を出してみました。

    色々な業界の決算書分析がされていますが、その業界にいる人にとってはそれぞれ分かっているようなレベルかなとは思います。ただ戦略というか特徴がどのように決算書に表れるのか、というのは具体例で分かります。

    さらっと読めるのと、オンラインで無料レポートやメールマガジンが紹介されているのでプラスポイントかもしれません。

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    2009年12月26日
  • 有価証券報告書を使った決算書速読術

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    再び、決算書系。
    こちらは実際の有報がのっていて、さらに実務的に見ていける内容。
    スタバ対ドトールはけっこうおもしろかったです!

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    2009年11月21日
  • 最小限の数字でビジネスを見抜く決算書分析術

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    著者が本書の冒頭で「公認会計士になったからといって、すぐに財務諸表が読めるようになるわけではない。」と言う。
    半年前に読んだ時には、「財務諸表の専門家になるために、たくさんの勉強をしたにも関わらず、それが読めないとは何事か!」と一瞬感じてしまったけれど、公認会計士の勉強を開始した今では、それが良く分かる。

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    2009年11月01日
  • 有価証券報告書を使った決算書速読術

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    現役の公認会計士が有価証券報告書をどう読むかを解説。
    決算書の数字をどう読んでいくかの補助線として有価証券報告書
    (企業のIR情報)を使えるということを実企業の例で勉強できる。
    有価証券報告書と財務三表(etc.)から生身の人間が行っているビジネス
    をいかにして立体的にとらえ、分析するかのヒントになった。
    目からウロコ!的な感動はなかったけど勉強になったな、という感じ。

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    2009年10月04日
  • 最小限の数字でビジネスを見抜く決算書分析術

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    「情報化社会で最も大切なのは情報の収集・処理能力を磨くことではなく、情報からいかに効率よく価値生み出すかという「知的生産力」です」

    会計士である著者が、決算書からどうしたらそこに隠れている情報を効率的に取り出し、効果的に伝えることが出来るのかを解説した一冊。
    有価証券報告書まるまるつかった解説書を期待すると、決算書上は定量的な点にのみ焦点をあてているので物足りないが、ところどころ参考になる切り口があるので一読の価値あり。

    自己資本比率以外では、流動比率や固定比率といった資産と負債のバランスで見ることはあっても、ついつい流動資産が資産のどのくらいを閉めているかを見落としがちだったりするが、お

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    2009年10月07日
  • 最小限の数字でビジネスを見抜く決算書分析術

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    著者は、望月氏と花房氏の二人である。たぶん会計士なんだろうが、本書の紹介では
    会計コンサルタントらしい。何が違うのかちょっと個人的には分からないけど(笑)
    中央大学と立教大学の出である。(まぁ、ここらへんはあまり関係ないか)

    決算書、HP、新聞、アニュアルレポート、そしてサービスを実際に受けてから分析をする。
    また、分析方法は時系列と競合比較の二種類がある。そして効率良く分析するには、
    目的を明確にし、比較表を作成、大きな数字を分解し、さらに特定の数字を詳しくやる。
    って感じ。

    うーん。恐らく、対象は財務諸表を読むのも初めて、又はちょっと読んだくらい、って
    人だろう。なので、個人的には少し

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    2009年10月07日
  • 有価証券報告書を使った決算書速読術

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    有価証券報告書をどのようにビジネスに役立たせるか、という視点で書かれた本。

    有報のどこを読むと何がわかるか、という解説をしてくれるため、
    会計の基礎を身につけていると、その先の理解が進む。
    また、話題になった企業の実際の有報を使っているため、それらの企業についても
    学ぶことができて、一石二鳥。

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    2009年10月04日
  • 有価証券報告書を使った決算書速読術

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    前半は見るべきものもないが、後半のケーススタディは考え方のステップが面白かった。これまで、ある程度財務諸表を見ることがはできても、どこを見ればいいのかよく分からない場合が多かったが、指針ができたような感じがする。・まずは「企業の概況」中の「沿革」と「事業の内容」をざっくり見ておく・「業績などの概要」と「財政状態および経営成績の分析」の部分を参考にしながら財務諸表の該当部に書き込んでいって、動いた数字について考えるCF表もプラス・マイナスは分かっても、解釈が出来なかったが、基本的なCF表は導入期:売り上げは上がっておらず、設備投資なども必要。株式の発行や借り入れなど、財務活動によるCFのみがプラ

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    2011年08月07日
  • 内向型人間のための伝える技術

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    ・内向型人間のための具体的なコミュニケーション術の本。
    ・内向型人間は多くの情報を受け取る能力が高いので、情報を整理し、考えを伝える技術を身につければ、高いパフォーマンスを発揮できる。
    ・内向型人間は営業に力を入れるより、ポジションの確立に力を入れるほうが向いている(〇〇といったら誰々さんというように)
    ・外向型人間は外面的な成功を、内向型人間は内面的幸福にモチベーションを感じる。
    ・楽しい雰囲気を作るためには、相手を楽しませる話をするか、相手の話を楽しそうに聞くかの2つ。
    あまり話が得意でない人は、聞き役というポジションがいい。
    ・人前で話す時に大事なこと。
    ①しっかりお辞儀(敬意を感じ、そ

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    2024年10月28日
  • 数字のプロ・公認会計士がやっている 一生使えるエクセル仕事術

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    【こんな方におすすめ】
      ・Excel で会計の読解をスマートに行いたい方
    【インプット→アウトプット】
      ・第二部まで読んだら、自分の仕事と紐付けて実践
      ・第三部はまたの機会に

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    2020年01月30日
  • 数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略 ビジネスモデル分析術

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    会社から送られてきた本。

    印象としては、成長している企業分析のまとめ本という感じ。

    意見ではなく事実に関してピックアップしてあるので、もし該当企業があるのであれば、時間短縮できる。

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    2014年08月25日
  • 有価証券報告書を使った決算書速読術

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    貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書については何冊か本を読んで少しは理解できるようになってきた。この本では、有価証券報告書全般から注目すべき項目がピックアップされ、その意味が解説されており、今まで敬遠してきた項目についても、理解が深まった。

    M&Aや合併の話なども非常にわかりやすいため、ニュースでよくわからなかったようなことが少しずつではあるがわかるようになってきた。

    実際の決算書を用いての解説のため、イメージがつきやすい。
    まだまだ知識が浅いので、何度か読んでさらに理解を深めたい。

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    2013年12月07日
  • 数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略 ビジネスモデル分析術

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    ◆企業分析のための情報収集ツール
    ①サービスを利用する
    ②本を読む
    -業界地図
    -公認本(社長の著書など)
    -分析本
    ③インターネット

    ◆分析ステップ
    ①ビジネスモデルを理解する
    HPなどで簡単にどうもうけているのか、サービス内容は何かを理解する
    ②分析本、公認本で企業の背景を知る
    経営理念や創業者のストーリー、競合優位性などを知る
    ③財務分析をする
    競合他社と比較して、特異な数値を把握する。またそれがなぜかも分析する。
    ④成長ストーリを把握する
    今まで分析してきたことをもとに、これまでの成長ストーリーを整理する。
    ⑤有報、アニュアルレポートを読む
    今までの分析をもとに、生きた財務分析を行う

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    2013年07月03日
  • 就活の新常識! 学生のうちに知っておきたい会計

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    大学時代に一度読んだ本を社会人になり再読した。当時より書かれている内容に触れるようになっていて大分理解が進んだ。
    数字に強い人は数字をイメージできている。例えば、営業利益率20%という言葉を聞いて、5,000万円のマンションを1戸売ると1,000万円儲るのかと、5万人という数字から東京ドームが満員になるといった具合に変換している。
    また、数字は単独では意味を成さないことも多く、時系列で比較したり競合と比較することで初めて活かせることも少ないくない。

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    2012年07月22日
  • 有価証券報告書を使った決算書速読術

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    「決算書の速読」って、まさしく今自分がやるべきことでしょう!
    ということでちょっと古い本ではありますが、読んでみました。

    事例は古いものの、ぶ厚い決算書(有価証券報告書)の
    どこに目をつけるべきなのか?
    あるいはここに書かれている情報はどう利用したらいいのか?が
    事例を使ってわかりやすく書かれています。
    採用されている事例も、
    ・吉本興業はどんなビジネスで儲けているのか?
    ・ブルドックソースはなぜ買収されそうになっったのか?
    ・スタバとドトールはどちらが儲かっているのか?
    と興味深いネタが選ばれています。

    楽しく決算書の読み方が勉強できる良書です。

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    2012年05月26日