加藤ゑみ子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
さすがは加藤えみこさん。
引くくらいゴージャスな別世界の話すぎて、実用的ではなかったです。
こんな生活ができる加藤さんの収入源が気になります。実家かご主人がよほどの資産家なのでしょうか?
一般庶民にはセレブの世界はわからないので、この本を通して少し垣間見ることができました。そういう意味では参考になったのかな?
「最上級の美しい生活行為」と「美しい装い」の2章で構成されています。
海外の高級ホテルで一番安い部屋を取ってはいけない、クルーズ船の旅はとびきりの豪華客船で最上クラスの部屋にする、別荘の過ごし方などと言われても庶民には次元が違いすぎて参考になりません。
世の中にはこんなきらびやかな世界が -
Posted by ブクログ
料理研究家の髙木ゑみ先生がおススメしてくれたので読んでみました。
正直、わざわざ本にするほどの内容ではないな、というのが第一印象でしたが、それではおススメしてくれたゑみ先生に申し訳ない(笑)
先生好きなんで。。
ってことで、一応私が受け取った上質は以下の通りです。まとめてみました☆
どのような職業、年代であっても必要なことは健康とよい感性であり、それを育むのは快適な住まいの空間です。
快適さとは、気分が良いと言い換えられ、それは美しいことと丁寧なことであり、それが上質です。
上質は手がかかるので、自分の手に負える量だけ持つことで感性を磨き、気分の良さを味わって疲れを癒し、健康を維持しましょ -
Posted by ブクログ
ネタバレ「心ざま(気だて、性質)めでたし」を目指して。
「ことばと行為は一体」。共感できることが多かった。
大切なことを思い出させてもらった。
言葉も生活も洗練されるような生活を心がけたい。努力して生きていきいたい。そう願っていたはず。
なのに、気づけば、ぎすぎすした心持になっている。悲しいことが続いた。
こんなはずじゃなかった。
負けたくない。新しい自分になりたい。
ずっと苦しんでいた。
そんな中、潤いになる一冊だった。
みやびな環境は心がけで作っていける。
優しく丁寧に、鷹揚に、思いやりをもって。
心の優雅さを育てていこう。
「少しのことばで丁寧に伝えることができれば、(略)落ち着きと安 -
Posted by ブクログ
Twitterでバズっていたので気になって買ってみました。
ネタ本かなと思っていたけど結構しっかり即席お嬢様になれそうな気がしました。笑(お嬢様は、笑とか使わなくってよ)
「恐れ入ります」「ごめんあそばせ」「ごきげんよう」くらいならすぐに取り入れられそうです。
お店ですみませ〜んと言わないようにするのはこのご時世なかなか難易度が高いかと存じますが。。
わたくしがお嬢様ことばを使うと偉そうに聞こえないかがとても心配でございます。
と、ネタ感はすごいですが、お嬢様ことばを使えるようになることは表のテーマですが、裏テーマとして、綺麗なことばを正しく使うことで内面や外見も美しく気品に満ちた人間にな -
Posted by ブクログ
ネタバレ*仕組みさえできれば、美味しくて身体によい毎日の食事はつくれる。旬の食材リスト、定番常備菜レシピ、一週間のメニュー表、食材別保存方法、食器の選び方など、今日からすぐに実践できるヒントが満載。生活研究の第一人者が実践している日常食の決定版*
この本自体がとても丁寧に作られ、端正な文章で綴られています。「よい食材がよい人柄をつくる」「すぐに使えるための躾をする」などの表現も品があり、内容も背筋が伸びるような教えばかりで、まるで教科書のようです。
ただ、「手軽」ではないです。「凝ったことをしない」と言う意味の表題なのかな?シンプルだけど、丁寧に、美しく食を整えるための基礎が学べることは間違いないの -
Posted by ブクログ
空間デザイナーによる料理の盛り付けのノウハウ本ってことで前から気になっていたので読んでみた。
序盤は盛り付けに関する内容だったけど、後半はテーブルマナーとかパーティでのセオリーとか、知りたかったことからちょっと離れてしまってたなぁ。いや、面白かったんではあるけど…
盛り付けのポイントはいっぱい盛らずに7〜8割を心がける。あけた空間の見せ方に留意する。
これはなんにでも共通することかもね。
気になったくだりを引用。
『「センスのよさ」とは基本的なことを身につけた上で違和感と過不足のない状態(こと)を一瞬の間に(直感力)でチェックできる能力です。』
なるほどなぁ。
あとテーブルマナーに関し