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「お嬢さまことば」とありますが、フォーマルな場などでのきちんとしたものの言い方の手本として役立つ1冊です。本書を笑いながら読むだけで、お上品な言葉遣いと気品が自然に身についてしまうことでしょう。
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自分の人生の中で、明確に「役に立った」と言える本。主に就活の際の面接の前に読み、自然と言葉遣いが正された。同時に、なぜか気持ちと姿勢も正された。「恐れ入ります」は今でも意識して使います。
「何故、その言い方なのか」から考えさせられるため、自然と言葉遣いが良くなります。
「お嬢様は、そのような所には参りません。」が、一番衝撃的(笑)
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ロールプレイ用に。
お嬢様言葉は少々難しいですけれど、書かうと気持ちで毎日取り組めば、だんだんと慣れてくるものですわ。
さう云つても、日常生活で使ふのはお勧めしませんけれど。
更に歴史的仮名遣ひを学ばれると、より当時の雰囲気が出せるのではないかと存じます。
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聖書。
とは言わずとも、かなり良い教本。
ネ タ と し て 。
この本に書いてあることを実践するのは正直無理です。お嬢さまになりきろうとでもすれば、逆に態度の悪いうざい存在になる可能性大です。
ですが、私がこの本を愛する所以は、私が物語を作る・紡ぐことを趣味にしていることです。お嬢様とはどのような態度を取るのか、そんなキャラクターを作るにはどのような態度をとらせれば良いか。この部分で非常に参考になった一冊です。
知識の引き出しの取り出しやすい所に置いておきたい一冊ですね。
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丁寧な言葉を使う時 人は暮らしも丁寧になると思いませんか? 人は使う言葉にあわせて表情や性格、生活の仕方までかわるものだと思います。 お嬢様言葉を習うのは ただ単にお嬢様になるためではないんです。 相手を尊重した考え方をできるための言葉を習う本です
(文章にはユーモアが溢れていて 読むだけでも面白いです)
勉強になりました
この本の全てを取り入れるとなると、
なかなか日常生活では難しいことばもあり
全ては実践できないと思いました。
しかし少し工夫した言葉遣いにするだけで
伝わり方が違ったり相手に好印象を与えられることはとても勉強になりました。
出来ることから実践していきたいと思います。
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生まれや育ちに関わらず、お嬢さまとしての振る舞いを身に着ける指南書
所々「ひょっとしてギャグで言っているのか?」と突っ込みたくなるところもあるけれども、概ねそれらしい事が書かれてある
大学の時の研究室の書棚になぜかあって、最初のところだけ読んで「へぇ~」って思ってたのと、最近ネットで新装版を目にしたので読んでみた
ざっくりまとめると
「恐れ入ります」とか接頭語の「お」とか「存じます」をいい感じに使い
ゆっくりと話せばオフィシャルな場ではそれっぽく見える
若干カジュアルな関係では語尾に「こと」「て」「の」を使ってもよい
皇室の記者会見をイメージすると一番近い感じなのだろうなぁ
でも後半で書かれてあるけど、そもそも上品とは何か?という本質については内面の心がけ次第
表面上ははいくらでも取り繕えるし、それを続けることで本当のお嬢さまになれるということかね
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お嬢さまことばの根底にあるのは、健全な自己肯定感。
自分を愛し、自分から発せられる言葉を大切にしている。
さらに「自分は失敗してはいけない」という、気負いもない。
だからこそ、心が安定し、人に思いやりの心を持てるようになる。
★すぐ実践してみようと思ったこと。
*恐れ入りますの多用。
*とにかくゆっくり、語尾まで丁寧に話す。緩慢に。
*「ええ」は繰り返さない。「さようでございますか」など肯定は丁寧に。
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×すみません
恐れ入ります
申し訳ございません
失礼いたしました
ありがとう
さようでございますか
ええ、はいを2回重ねない
ごきげんよう、ごめんあそばせ
沈黙と微笑み
よく考えておきますわ
1相手を高める
2自分を落とさない
3ふさわしい内容
4常に平静
5自信をもって使う
健全な自己肯定
人の良さに目を向け、
自分の言うことが相手にどのように伝わるか相手の気持ちを思いやる
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Twitterでバズっていたので気になって買ってみました。
ネタ本かなと思っていたけど結構しっかり即席お嬢様になれそうな気がしました。笑(お嬢様は、笑とか使わなくってよ)
「恐れ入ります」「ごめんあそばせ」「ごきげんよう」くらいならすぐに取り入れられそうです。
お店ですみませ〜んと言わないようにするのはこのご時世なかなか難易度が高いかと存じますが。。
わたくしがお嬢様ことばを使うと偉そうに聞こえないかがとても心配でございます。
と、ネタ感はすごいですが、お嬢様ことばを使えるようになることは表のテーマですが、裏テーマとして、綺麗なことばを正しく使うことで内面や外見も美しく気品に満ちた人間になること、かなと思いました。
解説とあとがきに、ことばに関するとても大切なことが書かれています。真面目です。
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題名通り、お嬢様が使うべき言葉もりだくさん。
なるほど、と思う所もありますし
目上の肩に使えそうなものも。
こういう時はこう言えば、というのも分かりますし
逆に使われた立場から見ると、交わされた、と
分かる部分も。
解説の文章も、そちらの言葉なので
読むだけでも理解ができるかと。
ただ、本気で使おうと思うならば
かなり熟読して身につけないと無理です。
Posted by ブクログ
こういう話し方をされる方に、未だついぞお目にかかったことがないので断言はできませんが、実在されるのでしょうか。「恐れ入ります」や「ごめんあそばせ」は耳にしますが、「ことのて」は本気でおっしゃっている方にはお会いしておりません。
というくらい、現実的ではない言葉遣いなのですが、でもやっぱり美しいです。ゆっくり喋った方がそれらしい、というのも納得。肯定ははっきりと、否定は曖昧と、というのも深く頷けます。
また、本の中にあるように「キャリアウーマン」風に自分を見せたいのであれば、「お嬢様」の反対をすれば良い。早口で、簡潔に、結論から話し、反応は素早く断定的に、否定は明確に。つまり、キャリアウーマンであろうとお嬢様であろうと、有能であることには変わりはないので、この本に書かれていることというのは他の分野にも充分通ずるものなのでは?と思います。
後半にある、曖昧にひとを貶す言葉、というのが京ことばのそれに似ていて、くすりとしてしまいました。
Posted by ブクログ
なんとなく買ってみた本。
言葉遣いは大事だなーと思っていたから、ちょっとは参考になるかなー?と思いますw
特に「すみません」の項目は実践できるかも。
でも、「ことのて」や「あそばせ」などは使えないなあw
少しずつ取り入れてお嬢様(偽)になるのも面白いかもしれないね。
美しい言葉遣いを目指す方は一読の価値はあるのではなくて?w
Posted by ブクログ
前書きいわく「あえて意識的に、自分とまわりを欺き、お嬢さまを演じるための本」 ユーモラスで大仰な「お嬢さまことば」が溢れているが、本著の本質はそこではないと思う。大切なのは、自分と他人を尊重し、場にあった言葉を意識的に選ぶ事(遊び心も忘れず)。まずは「恐れ入ります」から始めよう。
Posted by ブクログ
本書で「ことのて」の使い方を学びました。
品というのは立ち振る舞いもありますが、会話からも滲み出てくるものです。
私はお嬢様にはなり得ないので、あくまで向学の為に読みました。
非常に勉強になりました。
Posted by ブクログ
読み終われば気分はお嬢様。
実践できるかどうかは微妙。
いきなり「わたくし」とか「〜ですこと?」なんて言えないでしょ!?
でも勉強になった!!