加藤ゑみ子のレビュー一覧

  • 和のルール

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    加藤ゑみ子さんの著作には、ほとんど駄作というものがありません。そのため、彼女の著作が出るたびに「この1冊が最後かも」と思ってしまうのですが、こうしてまた新たな作品を手にすることができたことを、嬉しく思います。本書は、これまでの著作の延長線にありながらも、1ランク上の内容になっています。と言うのは、今までの著作であれば、大した準備もなしに読んでも十分、内容を理解できましたが、本書に関しては、一定レベルの教養が必要です。
    たとえば第二章に出てくる「用の美」は日本文化の哲学と言っても良いほどの重要な概念ですが、こういったことを深く理解するために、私たちは勉強しなければなりません。 p.53で彼女は「

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    2009年10月04日
  • 知的のルール

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    これはタメになる!毎日どう過ごしたらいいか、どう考えたらそんなにへこまないか、どう話せば会話が楽しくできるかなど教えてくれるよ。

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    2009年10月04日
  • 気品のルール

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    すてきな女性になるための本。心に響くご指摘がたっぷりつまった本です。これをいつもカバンにしのばせていれば、いつの日かあたしも...

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    2009年10月04日
  • 淑女のルール

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    内面がその人をつくります
    加藤さんが教えてくれるのは しぐさばかりのLadyではなくて もっと心の部分までを 変えてくれます

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    2009年10月04日
  • お嬢さまことば速修講座

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    丁寧な言葉を使う時 人は暮らしも丁寧になると思いませんか? 人は使う言葉にあわせて表情や性格、生活の仕方までかわるものだと思います。 お嬢様言葉を習うのは ただ単にお嬢様になるためではないんです。 相手を尊重した考え方をできるための言葉を習う本です
    (文章にはユーモアが溢れていて 読むだけでも面白いです) 

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    2009年10月04日
  • 気品のルール

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    言われてみれば当たり前の、心掛けについて記載されています。なかなか完璧に実行する事は難しいでしょうが、度々読み返して自分の血肉にすべき本だと思います。

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    2025年09月21日
  • お嬢さまことば速修講座 改訂版

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    恐れ入ります
    わたくし、このお本を見習って、ゆっくりとお話ししようと思いましたの
    皆さんもぜひ、読んでみらして
    ごきげんよう

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    2025年05月22日
  • お嬢さまことば速修講座 改訂版

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    恐れ入ります。
    創作のタネにも、お上品な言葉遣いを身につけるマインド作りとしても、ネタ本として話題作りにも
    ご一読の価値があるかと存じますわ
    わたくし、こちらの御本がたいそう気に入ってしまいましたの

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    2024年01月05日
  • 気品のルール

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    良かった。
    祖母から滲み出ていた気品を知りたくて、自分も身に付けたいと思ったのがきっかけ。
    随分前に購入していたのを思い出しやっと読み終わりました。

    どんな人に会っても、「品がある」「やんごとなき身分の方」と思われていた祖母。たしかに育ちは良かったのですが、育ちって、気品を身につけるって、どうやってということのヒントを沢山もらえました。

    読みながら祖母を思い出すと、たしかにな、そうだったなと思えるポイントが幾つもありました。

    なるほど、たしかにと思ったことは実践していきたい。

    著者の他の本も読んでみたくなりました。

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    2023年08月10日
  • 気品のルール

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    ページ数があまりないけど、上品とは?がぎゅっと詰まった本。私でも、真似したら本当に上品な人に見える気がする。また読み返したいです。

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    2023年02月03日
  • お嬢さまことば速修講座 改訂版

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    「お嬢さまことば」という珍しい会話表現の実践法についてお書きになっておられます。

    とてもユーモアに溢れていらっしゃること。
    それでいて、
    ことばは、その人の内面を表現するものであると同時に、それを使う人の内面に働きかけていくもの、
    と当を得たお考えでございますの。

    わたくしも、
    自己の健全な肯定感と
    お相手の方の立場の尊重をたいせつにして、
    ことばを美しく申し上げるよう全力を尽くします。

    この本をお読みになったみな様方が、
    素敵な表情と気品を身につけてられますよう
    お祈り申し上げますわ。

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    2023年01月19日
  • イラストでわかる! 好きなモノと美しく暮らす収納のルール

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    今の自分に必要なモノだけを持ち、きちんと使いこなし、美しく収納する。実用性だけでなく美的な感性も養っていくことの素晴らしさに気付かされた。家中のモノと、その収納先について見直したくなる。モノとのつきあい方には大きな気付きはあったが、収納の方法についてはもっと詳しい情報があると、さらに嬉しい。

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    2020年10月17日
  • お嬢さまことば速修講座

    購入済み

    勉強になりました

    この本の全てを取り入れるとなると、
    なかなか日常生活では難しいことばもあり
    全ては実践できないと思いました。

    しかし少し工夫した言葉遣いにするだけで
    伝わり方が違ったり相手に好印象を与えられることはとても勉強になりました。
    出来ることから実践していきたいと思います。

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    2020年07月28日
  • お嬢さまことば速修講座

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    生まれや育ちに関わらず、お嬢さまとしての振る舞いを身に着ける指南書
    所々「ひょっとしてギャグで言っているのか?」と突っ込みたくなるところもあるけれども、概ねそれらしい事が書かれてある

    大学の時の研究室の書棚になぜかあって、最初のところだけ読んで「へぇ~」って思ってたのと、最近ネットで新装版を目にしたので読んでみた

    ざっくりまとめると
    「恐れ入ります」とか接頭語の「お」とか「存じます」をいい感じに使い
    ゆっくりと話せばオフィシャルな場ではそれっぽく見える
    若干カジュアルな関係では語尾に「こと」「て」「の」を使ってもよい

    皇室の記者会見をイメージすると一番近い感じなのだろうなぁ


    でも後半

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    2020年01月15日
  • 気品のルール

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    加藤さんのお嬢様講座シリーズが大好きです。厳しい言葉に身が引き締まります。不幸であることをこれほど肯定的に捉えた本もないかもしれません。引き続き加藤さんの本を読みたいです。

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    2019年09月24日
  • お嬢さまことば速修講座

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    ネタバレ


    お嬢さまことばの根底にあるのは、健全な自己肯定感。
    自分を愛し、自分から発せられる言葉を大切にしている。
    さらに「自分は失敗してはいけない」という、気負いもない。
    だからこそ、心が安定し、人に思いやりの心を持てるようになる。

    ★すぐ実践してみようと思ったこと。
    *恐れ入りますの多用。
    *とにかくゆっくり、語尾まで丁寧に話す。緩慢に。
    *「ええ」は繰り返さない。「さようでございますか」など肯定は丁寧に。

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    2019年02月28日
  • お嬢さまことば速修講座 改訂版

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    ネタバレ

    時々はさまれるお嬢様ではないテイストのものに対するご指摘が面白く存じ上げました
    お口から自然に出てきますように復読必須でございますわよ
    おほほほほ(´Oノ`*)
    著者様 インテリアアーキテクト(設計)
    マナーの先生か何かかと思いきや・・・(笑)
    【覚書】
    お嬢さまの心得
    悪いことと汚いことには、触れない、反応しない、コメントしない
    さりげなく、気がつかない振りをする
    どうしても、意見を求められた場合は、まず、「あなたはどうお思いになりますの?」とお相手にコメントしていただく
    おほほほほ(´Oノ`*)
    答えたくないことまで、正直に答えなくてよい
    それでも、どうしても、否定的なことを申し上げなけれ

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    2017年12月27日
  • 上質なものを少しだけもつ生活

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    定期的に読みたくなるシンプルライフもの。前半の物の持ち方については共感するし、参考にしたい部分多くあった。
    ただ、前半に関してこの本の基本スタンスは、物を絞ってそこにお金をかける、のように読めた。手当り次第に高価なものを買わない、というところまでは同意だが、物を絞ってさらに高価なものでなくても豊かな暮らしができるんだよ、と言って欲しかったが、この本はタイトルにもある通り「上質な」暮らしには高価なものが必要か。清貧とは少し違う。

    後半の人物についての部分は例が古臭いと思った。

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    2016年02月15日
  • お嬢さまことば速修講座

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    ×すみません
    恐れ入ります
    申し訳ございません
    失礼いたしました
    ありがとう

    さようでございますか
    ええ、はいを2回重ねない

    ごきげんよう、ごめんあそばせ

    沈黙と微笑み

    よく考えておきますわ

    1相手を高める
    2自分を落とさない
    3ふさわしい内容
    4常に平静
    5自信をもって使う

    健全な自己肯定
    人の良さに目を向け、
    自分の言うことが相手にどのように伝わるか相手の気持ちを思いやる

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    2014年08月31日
  • 知的のルール

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    薄い本ですが内容も濃く、無意識で過ごしている日常を反省せずにいられません。
    「知的っぽい」ではなく本当に知的とは何なのかを考えされられました。

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    2013年08月22日