青山透子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ森本卓朗著『書いてはいけない』で紹介されていた本書。すぐに読んでみた。
事の真偽は今後の推移を見守る必要があるが、本書の著者も、事実を隠蔽することによる国益の心配をしている。
「国でいえば、ずっと主権や国益を失い続けている状態といえよう。それでは戦後の政治はまったく機能してこなかったということになってしまう。
これはよく言われるような国の軍隊が強いか弱いかの問題より、むしろ国家間の交渉過程における毅然とした態度そのものが重要なのではないだろうか。矜持ある振る舞いや真摯な態度は驚きと尊敬をもたらし、それが結果的に国益を守ることにもつながる。」
だとしたら、全てを明らかにして、間違いを正すべきだ。
「反省なき未来はいずれ崩壊する。」 -
Posted by ブクログ
どこかのノンフガイドから。幼少時にこのニュースに触れ、飛行機に対する恐怖感が物凄く高まった記憶がある。同事故で有名人が亡くなったってことが、周りの大人の中ではとにかくセンセーショナルに語り交わされていて、それ以外の側面から本事件を見たことはなかった。本作中でも繰り返されるように、これは戦時でなく平時の出来事。今が戦時だけに麻痺しそうになるけど、民間機を誤って、みたいなニュース、たまに聞くことがある。今に比べると情報網が圧倒的に拙かった当時、軍の介入、謎の空白時間など、間接的に政治力の介在を思わせるあれこれが、本事件もその一つという解に導く合理的な道筋に思えてくる。真相究明は成るのか。
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Posted by ブクログ
本書は1985年8月、520人の死者を出した日航123便墜落事故に疑問を抱く著者が、数々の目撃者や関係者の証言をもとに真相に迫っていくというノンフィクション。
事実を積み重ねて真相解明を試みるという手法はノンフィクションの定石であり、読み応えがあり、面白く読めました。
本書が指摘する問題点は
ー公式記録にはないファントム二機の追尾が目撃されている。 ー日航機に付着した赤い形状のものが目撃されたが、それは何か。 ー地元群馬県上野村の小中学校の文集に寄せられた子どもたちの目撃証言。 ー米軍機が墜落地点を連絡したにもかかわらず、なぜ現場の特定が遅れたのか。 ージェット燃料の火災ではありえない遺体の完全炭化から考えられるある種の武器使用の疑い。 ー圧力隔壁修理ミス原因説への疑問。
著者は、事故について日米政府による何らかの証拠隠滅があったのではないかと考え、この事故が「事件」であった可能性を推理します。
決定的証拠はなく、全ての情報公開を訴えて本書は終わります。仕方のないことではありますが、やはりモヤモヤは残ります。
著者の青山透子さんは元客室乗務員。国内線乗務の時、日本航空123便墜落事故の客室乗務員と同じグループに所属。日本航空123便事故調査委員会の調査に疑問を持ちつつ退社。東京大学大学院で博士号取得した後、日航123便墜落に関連した資料、公文書をもとに長年に渡って調査を進めています。
本書は2017年の出版ですが、青山さんはその後も『日航123便墜落 疑惑のはじまり――天空の星たちへ』『日航123便墜落 遺物は真相を語る』『日航123便 墜落の波紋――そして法廷へ』『日航123便墜落――圧力隔壁説をくつがえす』(いずれも河出書房新社)と立て続けに著書を発表。
オミクロン株蔓延の発端かもしれない在日米軍の行動とそれを強く問題視しない日本政府の対応もそうですが、本書に書いてあるような疑惑を読むと日米関係の現状と行方に不安を抱いてしまいます。真相解明を日本人として強く望みます。 -
購入済み
言いたいことはわかるが
YouTubeで「これが真実だと確信した」というようなコメント見て、読んでみた。
でも、正直、残念だった。
読み手を誘導している印象しかない。
世の中、正面に見えているものだけが全てではない。
同僚に対する気持ちから同僚の無念さを果たすべく書かれたのだろうことは理解しているが、そういう職に就くことは、そういう運命も納得しているべきである。
事実は事実として受け入れたが、そこからの誘導的な言葉は理解に程遠い。 -
購入済み
全くひどいデマ本
この夏 この酷いデマ本が話題になり、国会でも取り上げられた.退役した高級幹部たちも出てきて証言した.わかったこと.
☆護衛艦まつゆき そもそもこの日は港に停泊していた.それは記録に残っている.そもそも自衛隊に引き渡される前の護衛艦に武器はない.☆火炎放射器ー燃料はガソリンと増粘剤(ナパームなど)の混合物、普段混合して備蓄していない、使用に耐えるようになるまで1日以上かかるので、夜間のうちに使用するなどありえない.燃料容量が約18リットルで、7〜10秒間の連続噴射が可能、射程は20〜40メートル程度.焼き払うのに何百リットル必要なのか?どうやって山中に持ち込む?
まず、ミサイルが「ぽちっとな」で発射するわけなかろう.読者も自衛隊もバカにしている!ミサイルは何重もの安全装置を解除してやっと発射できるのだ.戦時ならともかく、平時の自衛隊はすべての武器使用が厳重に取り締まられて、なおかつ正確に記録される.警察とおんなじだよ.護衛艦や戦闘機からミサイル発射してごまかすなど到底できない.馬鹿にするな!小銃の射撃訓練でも小銃の横に薬きょう回収袋がついている.から薬きょうもすべて回収する.1個で紛失したら見つかるまで全員で探す.それが自衛隊.元陸自だからな私は経験がある.総理の一言で秘密行動できる自衛隊なら今のように中国に舐められたりせんわな.