あfろのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
冒頭から早速描かれるのはあおいとメイによるサイクリング
始まる前は70キロなんてと思っていたけど、始まってしまえば意外とスイスイ行けるようで。今回の場合はそれほど経験値に差がない二人だからこそ呼吸を合わせ、楽しい旅程に出来た一面もあるのかな
長い旅路だからと変わりに描かれるのは千明と鳥羽によるサシの会話。共通項は少なくても趣味人だからこそ捗るこだわりに関する語り
海外ドラマに興味があると明かした千明に対して、平然と大長編を薦める鳥羽はなかなかのタイプ…。けど、千明も趣味人だからかその流れに付いて行ける
また、バタークッキーの食べ比べなんて趣味と興味が高じなければ出来ない芸当も千明と鳥羽だから静かに楽しめているね
意外な組み合わせだったけど、共通項というよりも属性によって息が合う組み合わせとなったような
いざ始まったキャンプは醍醐味の一つであるキャンプ飯が相も変わらず美味しそうな…!
こういう時のホットドッグは普通に羨ましいし、グラタンと称するには贅沢なチーズグラタンは是非とも味わってみたいと思わせるもの
本作が素晴らしいのは作り上げられた料理が美味しそうなだけじゃなく、作る過程も美味しそう且つ面白い点だろうね
玉ねぎ切る為に怪しい絵面になってしまうメイとか、全然溶けないカマンベールチーズとか、ちょっとしたあるあるネタだからこその面白さ
一方で気になるのはキャンプ初体験のメイの感想
彼女としてはキャンプそのものは最高に楽しめた。でも、途中リタイアとなってしまったサイクリングには悔いが残る
だからってゴールを再設定して更に走ろうとするなんてね
他の作品でも見た話だけど、一聴した段階では不可能な挑戦でも実際にやってみれば不可能ではなかったりするし、達成出来れば何倍も成長出来たと思えるもの
あおいと一緒に今回の挑戦を達成できたメイは高校入学早々に大きな経験が出来たのかもしれないね
……その前をスクーターに乗ったリンがしれっと通り過ぎるというのは何とも気の抜けたシュールさがあったけども(笑)
メイがこうしてキャンプにハマりそうな様子を見ると気になるのは絵真のこれから
リンの誘いを受けた事だし、何かしらの形で野クルの活動に混ざるのかな?それともリンを師匠としてソロキャンの道へ進むのだろうか? -
Posted by ブクログ
ネタバレ少女たちは少しずつコミュニケーションを深め、確かな友情が築かれつつあります。何というか、青春の貴重さというか純粋純朴な感情の尊さというか、日々の暮らしがいかに素晴らしいものであるかということを感じさせられるようなコミックです。
さて、2巻になりましたが時間の進みがゆるやかなコミックです。なでしことリンは初めて一緒に約束してキャンプに向かうことになります。リンのなでしこへの扱いもややこなれてきて、ぎこちないながらも時間の共有を楽しめている雰囲気です(尊い)。野クルのメンツとの初キャンプも楽しそうで読んでいるおじさんもうれしいです。
さてせっかくのキャンプであるので自然の風景に関していうと、本コミックの背景の山や湖や市街地の描写はまあまあ抽象化されています。輪郭と印象をもとに「感銘を受ける風景ってこういうことだよな」という感じを突き詰めたものに感じます。写実的で実在の風景を素にを丁寧に造り上げられたアニメとは異なる雰囲気ですがこれもよいものですね。 -
Posted by ブクログ
第7巻。なでしこの初ソロキャンと早川
「日本全国知らない場所がたくさんあるのに、何も海外行かなくたって」と公言してた時期があった。だが、あるきっかけで、海外しかもアフリカに行ってその後2年間も過ごしたなんて、変節もたいがいだなと自分でも思う。異文化に身を置いてみて、人間やること・感じることはあんま変わんねーなってことと、どんな環境でも生きていけるもんだなってことを若いうちに体感できたことは良かったと思う。
一方で、失ったものもあって、その一つが「日本全国知らない場所」を回ること。今からでもやればいいんだけど、日本端っこに住んでて海を渡るとなるとなかなか難しい。
第7巻を読んで、世界最古の宿とか身延山・七面山(法華宗の祖山)とか、奥山梨のことを初めて知って、やっぱり日本国内回るべき・知るべきとこがまだまだあるなあって思った。免許はあるからやっぱバイク欲しいなあ。あんな細い道、バイクじゃないと通れないよ。 -
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第3巻。1~2巻が面白かったので今度は3~5巻を購入。夜景とかの描写がいい。
アウトドア屋は行くだけで楽しい。あー、こんなのもあるんだとか、実物見て意外と小さいのねとか、これはごつくて建てれんわとか。
そこそこの質のキャンプ道具は長く使えるから、揃えてしまえば、あとはガソリン代・燃料代・キャンプ場代(無料もある)だけなので、そんなに高い趣味でもない。でも、学生さんには道具を揃えるところが厳しいのは確か。親とかが持ってないと厳しいよね。そういや、ウチにも使ってない二人用テントあるなあ。
見晴らし系のキャンプ場は、確かに風が強くて建てるのと撤収に苦労する。デカいのはテントごと持ってかれるし、ポール曲げちゃったこともある。でも、やっぱり見晴らしいいとこに建てたくなる。最近は混んでていい場所取れないことが多いけど。 -
Posted by ブクログ
前巻から続くソロキャンの流れ、けど所々で野クルメンバーやリンが関わったりするから微妙にソロじゃなくなる。それはソロキャンの楽しさを壊す程の関わり方ではないから、当人もそして読者もそれぞれのキャンプを楽しめる。
そして長らく掛かったお花見キャンプは開始早々にお肉様が登場した事で花より団子状態に。でもお花見ってそういうものか
それでもカエル肉の登場には驚かされたけど。確かにこういった特別な時の料理には特別な素材を使いたくなるけど、だからって事前告知なしに女子高生に対してカエル肉を振る舞う教師ヤバくない……?
あとジンギスカン鍋の真実を知ってしまったあおいがちょっと面白かった。普段は適当な嘘で周囲を惑わすあおいが人生レベルで嘘吐かれてたとかもはや犬山家の血筋を尊敬してしまうよ(笑)
新年度になって新入部員の勧誘期間ともなれば、期待するのは新入生組との絡み。最初に絡んだのは前巻での斉藤だったけど、またしても新入部員としてではない形であおいが絡む事に。今度の相手はメイですか
颯爽と走るあおいを入り口にスポーツ自転車に興味を持ったメイ。最初に乗った感覚としてはそれ程でもなかったのに、改善策を自分で探して、それで満足できたらすぐに購入してしまうなんて行動が早いね
ただ、行動が早いとは暴走にも似た現象で。導く者が居ないと体験入部で自転車部に入って後悔したように道を間違えてしまう事も有る
だから既にロードバイクで一日の長があるあおいが居る野クルがメイの居着く場所となり、メイが本格的にロードを走るイベントがキャンプとなるわけか
それにしたって、いきなり70キロとか飛ばし過ぎじゃない?なでしこの前例が有るから出来なくも無いという話のようだけど、70キロ走った後のキャンプとか寝て終わるイメージしか無いけど……
また絵真も斉藤やリンを入り口にアウトドアショップでバイトを始めたようで
こちらはまだキャンプに同伴する訳ではなさそうだけど、こうして関わりが出来た以上、今後描かれるだろう彼女のキャンプ模様がどのようなものになるか気になってくるね
メイも絵真もキャンプ好きというわけではない。けれど彼女らの好きや事情を考慮しつつ、キャンプへと誘っていく本作の流れは『ゆるキャン△』らしさに溢れていて良いね -
Posted by ブクログ
言わずと知れたキャンプブームの一翼を担った作品。息子がアニメを見ていたので、作品の存在は知っていて、そういや原作はマンガなんだよな、とマンガコーナーに立ち寄って1、2巻だけ買ってみた。仮につまらなくても息子が読むだろうと。
中2の夏、父に借りた道具と商店で買った食料や飲み物をママチャリに括り付け、友人と連れ立って住んでいた田舎町のさらに山奥の湖畔へキャンプに出掛けた。手押しポンプの水をくみ、蚊に刺されながら、枯れ木で薪を作り、日がな一日釣りをしたり、夜は焚火。その仲間とは違う高校に行っても、夏だけはキャンプ場に集まって数日を過ごした。今思うと不思議な関係。
わざわざ不便を味わおうなんてモノ好きは似た者同士だからってわけじゃなく、キャンプや焚火には、そんな人と人とを結びつける力があると思う。この作品を読んで、そんなことを思い出した。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ旅の一期一会な感じが良い。
初めて出会って、一緒に御飯を食べて、
ゴミを一緒に片付けてというのが微笑ましい。
ゴミを捨てていくキャンパーのことを描写している点は勿論
「非常識!」と怒るのではなく
(実際非常識だから怒って良いとは思うが)
教えてくれる人先輩がいたらねとやんわり言っているのも
ゆるキャンらしいなと思う。
女子高生らしくLINEグループで頻繁に連絡を取り合っているけれど
べたべたし過ぎずそれぞれが自分の予定を楽しんだり
思いつきで会いに行ってみたりという
距離感がとても心地良い。
こんな関係の仲間がいるのは心底羨ましい。
原付、電車、車、徒歩、そしてクロスバイクと
移動手段もいろんな描写があるのがとても良いと思う。
近々りんちゃんからキャンプを誘ってくれるのかな。
お花見キャンプも楽しみ。