あfろのレビュー一覧
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冒頭から早速描かれるのはあおいとメイによるサイクリング
始まる前は70キロなんてと思っていたけど、始まってしまえば意外とスイスイ行けるようで。今回の場合はそれほど経験値に差がない二人だからこそ呼吸を合わせ、楽しい旅程に出来た一面もあるのかな
長い旅路だからと変わりに描かれるのは千明と鳥羽によるサシの会話。共通項は少なくても趣味人だからこそ捗るこだわりに関する語り
海外ドラマに興味があると明かした千明に対して、平然と大長編を薦める鳥羽はなかなかのタイプ…。けど、千明も趣味人だからかその流れに付いて行ける
また、バタークッキーの食べ比べなんて趣味と興味が高じなければ出来ない芸当も千明と鳥羽だから -
Posted by ブクログ
ネタバレ少女たちは少しずつコミュニケーションを深め、確かな友情が築かれつつあります。何というか、青春の貴重さというか純粋純朴な感情の尊さというか、日々の暮らしがいかに素晴らしいものであるかということを感じさせられるようなコミックです。
さて、2巻になりましたが時間の進みがゆるやかなコミックです。なでしことリンは初めて一緒に約束してキャンプに向かうことになります。リンのなでしこへの扱いもややこなれてきて、ぎこちないながらも時間の共有を楽しめている雰囲気です(尊い)。野クルのメンツとの初キャンプも楽しそうで読んでいるおじさんもうれしいです。
さてせっかくのキャンプであるので自然の風景に関していうと、 -
Posted by ブクログ
第7巻。なでしこの初ソロキャンと早川
「日本全国知らない場所がたくさんあるのに、何も海外行かなくたって」と公言してた時期があった。だが、あるきっかけで、海外しかもアフリカに行ってその後2年間も過ごしたなんて、変節もたいがいだなと自分でも思う。異文化に身を置いてみて、人間やること・感じることはあんま変わんねーなってことと、どんな環境でも生きていけるもんだなってことを若いうちに体感できたことは良かったと思う。
一方で、失ったものもあって、その一つが「日本全国知らない場所」を回ること。今からでもやればいいんだけど、日本端っこに住んでて海を渡るとなるとなかなか難しい。
第7巻を読んで、世界最古の -
Posted by ブクログ
第3巻。1~2巻が面白かったので今度は3~5巻を購入。夜景とかの描写がいい。
アウトドア屋は行くだけで楽しい。あー、こんなのもあるんだとか、実物見て意外と小さいのねとか、これはごつくて建てれんわとか。
そこそこの質のキャンプ道具は長く使えるから、揃えてしまえば、あとはガソリン代・燃料代・キャンプ場代(無料もある)だけなので、そんなに高い趣味でもない。でも、学生さんには道具を揃えるところが厳しいのは確か。親とかが持ってないと厳しいよね。そういや、ウチにも使ってない二人用テントあるなあ。
見晴らし系のキャンプ場は、確かに風が強くて建てるのと撤収に苦労する。デカいのはテントごと持ってかれるし、ポ