あfろのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんだか野クルの活動って久しぶりな気がする…
野クルがメインとなると、小規模ながらも創意工夫に富んだキャンプ模様を見せてくれるので、これはこれで好きだったりする
空き缶を再利用してアルコールストーブなんて代物が作れるなんて初めて知ったよ。作る工程が楽しそうならば、実際に使用している光景も楽しそうなもの
自分で作ったアイテムを利用しての調理ってそれだけで食事を何倍にも美味しくしてくれそう。……ただ、料理は基本を守らないとどうやったって美味しくならないのだなとも思い知るが
千明は何気に髪型をチェンジしていましたな
あれはあれで新鮮な魅力に溢れているね。結局デコ出しに戻ってしまったのはちょっと惜 -
購入済み
色んなキャンプがあって楽しそう
今回は庭キャン、大井川編ツーリングキャンプ。
庭キャンって何だ??なんでもかんでもキャンつければ、っぽくなる説。
それでもまったり過ごすスタイルは良いよなぁ。
困ったらうちの中に戻ればいいし。
大井川編はめっちゃ楽しそう。
今度吊り橋巡りしてみようかしらん。
この作品はキャラクターそれぞれが自分のキャンプスタイルを持っていて、それぞれの良さを万遍なく押し出してくれるから好き。大井川編はツーリング組と電車(一人旅)に分かれてて、それぞれの良さを伝えてくれてる。
まったり感抜群の作品。 -
Posted by ブクログ
冒頭からキャンプ飯の連続……!
具だくさんアヒージョとか絶対美味しいに決まってるじゃないですか…!
多人数で食すグルキャンだからこそ出来る鍋から溢れそうな食欲を誘うような具材の数々。本当にこの作品は素晴らしい食事ばかり描いてくれるね
2日目から伊豆を満喫するキャンプ模様が描かれるかと思いきや、またもやソロ行動を始めるリン。この娘の一人でも構わずずんずん行く行動力はホント尊敬する
けれど、リンがこのような一人行動をすることでグループで来ている伊豆旅行であっても読者は一人旅行の楽しさが味わえると考えることも出来るのかな
皆が起きて揃ってからは順当に伊豆の観光各所を回っていく。特に自然方面の観光 -
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予想していたけど、伊豆に着くまでの旅程を随分とページ数を掛けて描いているね
旅立つまでの準備もそうだし、伊豆に向かう道のりもしっかりと描いている。
これまでもキャンプ場に辿り着くまでの道中はそれなりの分量で描いてきた本作だけど、この丁寧さは本作に於いて伊豆旅行を特別な意味を込めて描こうとしているのだと伝わってくるね
そんな中、意外な行動を起こしたのがリン。他の面々が車で現地に向かうのにリンだけは原付きで向かいたいと主張
原付きなんて身体は冷えるし、道中はずっと一人になるわけで。皆と一緒の旅行でこのような行動はちょっと寂しいのではないかと思ってしまいそうになるけど、リンは原付きで現地に向かうこ -
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リンの影響でソロキャンをしたくなったなでしこ。グルキャンの楽しさを知る彼女も「違ったジャンルの楽しさ」を知りたくなったという事だろうね
ただ、なでしこはグルキャンは知っていてもソロキャンについては知らない事ばかり。ここでリンが先達としてソロキャンならではの注意点を教えているのは良いなぁ。ていうか、リンって色々と考えてキャンプしてたのね
一人でキャンプなんて危ないこともあるんじゃないかと思いきや、リンはああいった下準備はきちんとしていたようで。これはキャンプ強者ですわ
リンの後押しを受けてソロキャンに向かうなでしこ。一方、リンはなでしこに誘われなかったのが寂しかったの…?
ソロキャンを好む彼 -
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年末年始が終わり学生生活に戻った面々。手に入ったバイト代で何を買うか、個性が出ているね
というか、斉藤はお金を大胆に使うよね。犬用テントにかなり高クオリティなものをあっさり買っておる……
なでしこは念願のキャンドルランプを遂に購入。それだけに留まらず姉の為にハンディカイロまで購入するとは
いつもはなでしこが桜の世話になってばかりだからか、バイト代が手に入ったことで感謝の気持を伝えたくなったのかな?
各務原家の姉妹愛を感じさせるシーンだった
6巻のキャンプ模様は千明、あおい、斉藤の三人によってお届けですか。これまた不思議な組み合わせ
キャンパーとしてはまだまだ素人な斉藤を千明とあおいの二人 -
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年末年始の穏やかな人間模様は読んでいて心地良い
本作は皆が同じ場所に揃っていなくてもLINEを有効活用していつもと変わらないトークを見せてくれる。
それはこの巻でも健在で一緒に居なくても年末年始に行く場所について話し合う様子は何だか良いな
クリスマスキャンプで培われた皆の絆がより確かになった証であるように思えた
前巻、皆で仲良くクリスマスキャンプをしたわけだけど、この巻では何だか久しぶりな気がしてしまうリンのソロキャンが中心となる
今回はナビゲートもほぼ無いから、訪れる風景へのリアクションは控えめなもの。海を見ても想像の中でしかハイテンションにならず、噛みしめるように海を眺めるリンの様子 -
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遂に野クルの顧問決定!…ていうか今まで居なかったのか
顧問となった鳥羽先生は見た目に反して随分とキャラが濃い。グビ姉というあだ名は正しかったと全力で肯定するかのようにお酒お酒の連続
「遠慮しなくていい」と言われたからってビール缶開けてドデカベーコンを焼き始める姿はちょっと引くなぁ……(笑)
まあ、別の側面から見れば既に完成されつつある野クルの雰囲気が壊される事がないと言えるかもしれないけど
ということで、20話から遂にクリスマスキャンプの開幕ですよ
野クルだけでなく、飛び入り参加の斉藤や普段はソロキャンパーのリンまでも参加する豪華仕様
広々としたキャンプ場に徐々に参加者が集まってくるところか -
購入済み
思わぬトラブルも旅の醍醐味!?
旅行する上で大切なことは事前準備!計画!でもなかなか思うように行かないことも皆さん経験があるのでは?
リンちゃんも今回はなかなかハードだったな。それでも行き当たりばったりも良いもんだねと思わせてくれる内容だった! -
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第1巻の感想ではソロキャンプと野クルが共存しているのが素晴らしいなんてことを書いた。第2巻でもその傾向は継続しているのだけど、驚きの格差描写が…!
なでしこ達はキャンプ場前で温泉を満喫するのにリンの方はまさかの閉店て
一応帰り際に温泉には入れたようだけど、それでも寒い中バイクに跨ってやっと辿り着いたと思ったら張り紙一枚で入浴できないと知る気持ちとはどのようなものなのだろうね
なんと言うか、キャンプって下調べがとんでもなく大切なんだなと気付かされるような描写だったよ
それでも目的地の高ボッチ高原に辿り着けば素晴らしい光景が広がっているし、そこで食べるスープパスタはとても美味しそう
全てが上手 -
Posted by ブクログ
ゆるキャンというタイトルが示すように非常にゆるゆるとした感じにキャンプ女子の日常を描く本作
冒頭からリンはソロキャンをしているけれど、その中でキャンプの豆知識を披露することは有っても、過剰にキャンプの楽しさを前面に押し出してくるようなことはしない
あくまでもリンがゆる~い感じにソロキャンを満喫している様子を描いている
でも、そのゆる~い感じこそ、冬にしか味わえないようなキャンプの魅力を充分に主張してくるのだから面白い所
そんなキャンプの様子が垣間見えたからこそ偶然リンに出会ったなでしこも野クルに入ってキャンプに改めて向き合おうとしたのだろうね
この作品で最も特徴的と言えるのが二種類のキャン -
購入済み
キャンプに行きたくなるマンガ
ほのぼの、ゆる〜いキャンプ漫画。登場するキャラクター達が純粋で可愛くて癒される。女子グループはみんな一緒に!って言うイメージが私にはあるのだが、この作品に登場する女の子達はソロも良いし、グループも楽しいよ!ってな具合にお互いを認め合っていてとても良い好印象。
のんびりした時間を過ごすリンちゃんのソロキャンプは凄く良いなぁ。また逆にみんなでするグループキャンプのことも描かれていて、これはキャンプしたくなる!アニメも好きでしたが、漫画ではちょこちょこアニメにはない描写があって良い!
個人的なことで申し訳ないが私も浜松に実家があるので、静岡、山梨題材のこの作品は親しみ易かった。 -
購入済み
キャンプしたくなる漫画
ゆるい感じのキャラとストーリーですが、
なんだか、自分もアウトドアをしたくなる。
一人でまったりソロキャンプもいいし、みんなで楽しくキャンプもいい。
キャンプなんて殆どしたことないけど、アウトドアショップにテントとか寝袋見に行ってみようかな。