瀧森古都のレビュー一覧

  • 悲しみの夜にカピバラが教えてくれた大切なこと

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    私もかぴばらさんとお友達になりたい。前半のホッコリした内容から後半ハードボイルドになっていく感じが面白かった。

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    2023年01月30日
  • たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える

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    悲しみや笑顔の連鎖
    ばらばらだと思っていたものがつながっていきます
    後ろをみる時間があるなら前にすすめ

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    2022年08月22日
  • 孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと

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    犬の話で9割は泣くって書いてあったけど私は1割の方でした(笑)犬の話って絶対泣くやろうなって思ったけど悲しい話じゃなくて寧ろ読んだ後にほっこりする感じだった。だから逆に9割の人どこで泣いたんだろ?って(笑)自分がおかしいのかな?(笑)でもやっぱり動物って凄いなぁ~って。凄い力持ってるしこの世界に人間だけだったらもっともっとおかしい世界だったんやろうな。ここに動物たちがいてくれるから優しい気持ちになったり、あったかい気持ちになるんだよね。猫バージョンもあるらしいから読みたいな!

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    2022年05月16日
  • 悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと

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    ネタバレ

    人は、言葉にだまされ、言葉に傷つけられ、そして悲しみの底で溺れてしまう。でも、その悲しみの底から救ってくれるのも言葉。

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    2021年12月27日
  • 悲しみの夜にカピバラが教えてくれた大切なこと

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    カッピーと登場人物の軽妙なやりとりに思わず吹き出す。素直で真っ直ぐ、濁った感情を一切持たず、人間の裏の顔とか悪意を感知するアンテナ持ち合わせていないカッピーに悪と対峙させる必要はないかな。ミステリー部分は穴だらけ。カッピー推しで気持ちよく終わってほしかった。挿絵も可愛い。コピーしてしまった。「人人にとっての本当の不幸は、誰かの幸せを喜べなくなった時」「幸せはモノではない。感じること。心と心が重なりあった瞬間を幸せって言うのかな」難しいけどカッピーのように生きること心掛けよう。

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    2021年09月11日
  • たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える

    購入済み

    紡がれている言葉が好き。

    今この瞬間は,けっして準備期間なんかじゃない。
    そんなこと言ったら,人生ずっと準備期間になってしまう。
    死ぬために生きてるんじゃない。

    幸せとはなんで,なんのために生きるのか?
    明確な答えは,死ぬそのときまでわからないかもしれないけれど。

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    2021年02月12日
  • たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える

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    親子とは何か、考えさせられる本だった。

    りんごちゃんがシュージで、シュージがおっとぅを想ってる。
    血のつながりより、心のつながりが強いと思った。

    展開も早くページ毎の文字数も少ないから、読みやすい。タイトルのように未来に繋がる今日を生きていきたい。

    たとえ明日、世界が滅びても
    今日、僕はリンゴの木を植える。

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    2021年02月03日
  • あのとき僕が泣いたのは、悲しかったからじゃない

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     家族・友達・恋人など大切な人は必ずいますね。その大切な人を思い浮かべ、そして大切な人とどう暮らしてどう生きていくか、幸せとは何かとても考えさせられた作品でした。
     感動の7つのストーリーから構成されている作品。
    ハズレは一つもなし!!登場人物の考え方、生き方、気持ち共感する部分が沢山あり、自分と重なり合わせて考える事ができました。
     特にお気に入りストーリーは、「真昼の花火」
    『グッと堪えていた涙が、僕の瞳から溢れ出してしまった』という所を読んだ途端、自分も涙が溢れ出してしまいました笑。これは、悲しみの涙ではありません笑笑
     この作品を見て瀧森古都さんにハマってしまいました。他の作品も読んで

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    2020年10月11日
  • たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える

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    このタイトルってだれの言葉だったっけ?と検索してみたところ、ドイツの宗教改革者、ルターの言葉とのこと。映画『感染列島』の中でも使われていてとても印象的で、タイトルに惹かれて手に取りました。過去が重く複雑に絡まりあって…そんな簡単には割り切れないよね…でも前を向いて歩いて行こうと思える強さ。ストーリーの作り込まれた感は否めないけれど、生きていくための糧となる言葉がいっぱい散りばめられており、予想に反してさらっと読めました。

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    2020年05月04日
  • 孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと

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    前作と同じような感想を抱いた、、

    人生において何が始まりで
    何が終わりで
    そんなことを考えさせられる3つの物語

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    2020年03月08日
  • 悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと

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    最終章は少しうるっときたけど、
    それまではなんだかありきたりなようで
    予想しやすいようで、あまり心が動かなかった。

    主人公のように毎日がどうでもいい
    なんて感情を抱いていれば
    この猫ちゃんたちの登場の存在は
    多大なるものなのかもしれない。

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    2020年03月07日
  • たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える

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    子供の頃や、大人になってからも、
    生きていく中で、自分の努力や力ではどうにもならないことがあって。
    心が折れそうになることも、すべて投げ出したくなることもあって。

    それでも今ままで生きているのも、悪くないなと思えるのも、自分が夢をもって生きてこれたからかな。
    いろんな人に出会って、助けられたり、助けたり。
    その中でも、子供たちを育てることができたのは、私の人生の一番大きな支え。
    とても恵まれた人生だなぁと思えた。

    お母さんになりたい。私も、まだ18くらいの頃にそう思っていたことを思い出した。

    良い本でした。

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    2019年11月16日
  • 悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと

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    ネタバレ

    少しきれいにまとまりすぎている感じはあるけど、読後感がいい。印象に残ったのは次の言葉。『家族でいることに、血縁など関係ない。互いが求め合い、悲しみや弱さを支え合い、人生という名の道を手に手を取り合って歩みたいと願う気持ちが、家族の絆を強く結ぶのかもしれない。』里親を目指す私にとって、支えになりそうな言葉だ。

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    2019年06月28日
  • たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える

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    感想にはいい話という評価が多いが、正直心にくるものがあるキツい物語だったように感じた。
    家庭環境のいい人がそう感じるのか、それとも主人公の置かれている環境より悪いからこそ、これくらいではキツいと思わないのか…
    人生で大切な考え方を学んだ!とまでは行かないが、明日を生きるという意味ではいい糧になる物語であった。読めて良かったと思う。

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    2018年08月08日
  • 悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと

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    すごくあったかくて優しい物語だなって思った。こんな風に暮らせていけたらいいなぁ、なんて。五郎と宏夢、そのまわりの門倉にしても弓子にしても問題や悲しみを抱えているけど、自暴自棄にならず誠実にやるべきことをコツコツ積み重ねている。で、どうしてこんなに居心地がいいのか考えてみたら、嫌な奴がいないことに気が付いた。唯一、動物を虐待していた吉沢だけかな、クズなのは。ほかはなんだかんだでいい人たちばかりだ。ちょっと宗教っぽく感じちゃったんだ。週末に勧誘に回っている人たちって表情豊かで優しそうでここに出てくる人たちと似ているような気がして素直に感動できなくなっちゃった。ひねくれてるな、オイラは。

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    2017年12月04日
  • たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える

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    『自信』これだけは誰にも負けないと思える何かがあれば、ほんの少しだけ人は強くなれるのかもしれない。

    過去はどうもがいても変えることはできない
    今変えなければいけないのは明日という現実

    アンパンマンの歌詞が深いのに今更気づいた。

    夢を追って夢を叶えて行くと、いつか誰かに恩返ししたいと思う、そして誰かの夢を支えて行くと、生きる喜びを感じれる。

    人はなぜ謝るのか。
    ごめんなさいにはどんな意味が込められているのか
    謝ったからって過去が塗り替えられるわけじゃないのに。

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    2017年04月13日
  • 悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと

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    読み終わって、本の名前を見て納得。

    全部、全て、自分のことも何もかもネコがいてくれたから知れたことなのだと、胸が熱くなった。

    なんでもない日常にネコと出会ったからこそ、いろんなことを見つけて教わる主人公を少し羨ましくも感じた。

    ネコより犬派だけど、ネコも悪くないな。

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    2016年12月10日
  • 孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと

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    思いがけないつながりを演出する手法は伊坂孝太郎さんの作品に似ており、「自分が見ていることと他人が見ていることは実は別の世界である」という演出は湊かなえさんの作品に通ずるなと感じた。人はたくさんの悲しみを経て孤独になり、でもそれでも自分たちは「生きている」(もしくは「生かされている」という表現の方が正確かな?)のであるということを大切にしなくてはいけないと感じた。

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    2016年08月10日
  • 日本でいちばん心温まるホテルであった奇跡の物語

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    みやざき中央新聞で紹介されており手に取った本。

    4年連続赤字だったホテルアソシア名古屋ターミナルが、
    柴田秋雄氏により「従業員満足を高める」ことにより生まれ変わった話。ドキュメンタリー映画にもなっている。

    耳の聞こえないウエイトレスの話、お客の大学受験票をなくしてしまった話、東海集中豪雨の時にホテルを開放して帰宅困難者をもてなした話などなど。

    お客に食中毒が出た際、10人以下の場合は保健所に報告する必要はないのだが、従業員らと話し合いを設けた。

    そして「お客様に誠実であること」の信念に沿って保健所へ報告した。さらに、多くのお客へおわびの手紙を送った。

    普通、その後の営業を考えたら、だ

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    2016年01月30日
  • 悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと

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    表紙買いした本。
    疲れている時期に読んだからか、帯に書いてあるほど泣けて感動するとは思わなかったけど、ほっこりする物語でした。猫がそばにいると人生が豊かになるよ。

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    2016年01月02日