作品一覧

  • 日本でいちばん幸せな社員をつくる! “やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    学歴も障害も不問、オールヌード経営、採用条件はやさしい気持ち──「日本一幸せな従業員をつくる!」というスローガンの元、大赤字から会社も従業員の心も蘇らせた「日本一心温まるホテル」元ホテルアソシア名古屋ターミナル総支配人・柴田秋雄の経営哲学。 フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」で話題沸騰! 本書は、赤字続きで倒産寸前だったシティホテル、「ホテルアソシア名古屋ターミナル」を「日本一幸せな従業員をつくる!」というスローガンの元、顧客満足ではなく、ひたすら従業員満足を高めることでV字回復させた総支配人の柴田秋雄さんの経営哲学を一冊にまとめたもの。 「学歴も過去も障害も不問」「会社の目的は利益じゃない!」「オールヌード経営」「採用条件はやさしい気持ち」──大赤字から会社も従業員の心も蘇らせた「日本でいちばん心温まるホテル」元ホテルアソシア名古屋ターミナル総支配人 柴田秋雄の“やさしい経営”とは?
  • 日本でいちばん心温まるホテルであった奇跡の物語
    4.2
    1巻1,430円 (税込)
    「日本でいちばん心温まるホテル」と言われるホテルアソシア名古屋ターミナル。総支配人・柴田秋雄の方針はただ一つ、顧客満足よりも従業員満足、つまり「日本一幸せな従業員をつくる」ことだった。ホテルで本当にあった感動エピソードを元にした物語。 名古屋駅前の老舗ホテル「ホテルアソシア名古屋ターミナル」は、4期連続の赤字にあえいでいた。経営陣の退陣後、新たな総支配人に選ばれた柴田秋雄は、柴田流の再建策に乗り出す。それは、リストラでも、成果主義導入でもなかった。従業員が参加して、経営理念をつくり、みんなで合宿して夜を徹して夢を語り合う…、柴田氏が取り組んだのは、ホテルの顧客満足を高めるための改革ではなく、従業員満足、つまり「日本一幸せな従業員をつくる」ことだった。優しさ、絆、誠実さ……本当に大切なことを愚直に実行する様々な試みの結果、7期連続黒字のホテルに生まれ変わり、「ホテルアソシア名古屋ターミナル」は日本でいちばん心温まるホテルと呼ばれるようになった。本書はそんな日本でいちばん心温まるホテルで、従業員とお客さんの間におきた奇跡の物語をストーリー形式で紹介する。

ユーザーレビュー

  • 日本でいちばん幸せな社員をつくる! “やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった

    Posted by ブクログ

    柴田氏は元ホテルアソシア名古屋ターミナルホテルの総支配人です。

    30年ほど国鉄に勤められたのち、1994年に販売促進部次長としてホテル部門に異動されます。

    4期連続で赤字だったホテルの売上を7期連続の黒字にし、同時に従業員満足度の上昇に大きく貢献されます。


    本書の副題は「"やさしさ"を大切にしたら人も組織も生まれ変わった」。

    厳しい経営状況にあったホテルを、柴田氏がどのようにして再建されたかが本書で紹介されています。

    その根本にあるのが「人の心をわかろうとするやさしさ」だといいます。


    再建に取り掛かろうとした柴田氏は、社内の人員整理のときに「一人もク

    0
    2019年06月19日
  • 日本でいちばん心温まるホテルであった奇跡の物語

    Posted by ブクログ

    気持ちが温かくなるお話。

    ちょっと荒んだ気持ちの今、
    読めて良かったなぁって思いました。

    状況を別の視点から見直す。
    そんなキッカケになりそうな予感。

    0
    2023年04月20日
  • 日本でいちばん幸せな社員をつくる! “やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった

    Posted by ブクログ

    暖かみのある優しい内容である。柴田氏の語り口は自然体で見栄がなく、彼の懐の深さと人間愛を感じる。まず人に与えることで、相手の心を動かすことができるということを、本書は改めて教えてくれる。

    以下、本書よりお気に入りの箇所を抜粋。
    「経営がピンチだから人をケチる?逆だよ。ピンチだからこそ人に投資するんやないか」

    「従業員が経営者を見かけて「あ、社長」声をかけたときに、「ん?君は誰だっかな?」というのは最悪。従業員にとって、ちゃんと自分のことを見てもらえていない、覚えてもらえていないというのは一番ショックなことだ。名前を覚えて名前で話しかけるのは、僕のやるべき仕事なのである」

    「どんなに大人し

    0
    2019年07月10日
  • 日本でいちばん幸せな社員をつくる! “やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった

    Posted by ブクログ

    20160221 今の日本に足りない事を教えてくれる本。素直に共感できる人が多ければまだ日本も大丈夫だと思う。ある面、生き方のアドバイスでもある。嫌な事があった時の薬にも良さそう。

    0
    2016年02月21日
  • 日本でいちばん心温まるホテルであった奇跡の物語

    Posted by ブクログ

    みやざき中央新聞で紹介されており手に取った本。

    4年連続赤字だったホテルアソシア名古屋ターミナルが、
    柴田秋雄氏により「従業員満足を高める」ことにより生まれ変わった話。ドキュメンタリー映画にもなっている。

    耳の聞こえないウエイトレスの話、お客の大学受験票をなくしてしまった話、東海集中豪雨の時にホテルを開放して帰宅困難者をもてなした話などなど。

    お客に食中毒が出た際、10人以下の場合は保健所に報告する必要はないのだが、従業員らと話し合いを設けた。

    そして「お客様に誠実であること」の信念に沿って保健所へ報告した。さらに、多くのお客へおわびの手紙を送った。

    普通、その後の営業を考えたら、だ

    0
    2016年01月30日

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