柴田秋雄のレビュー一覧

  • 日本でいちばん幸せな社員をつくる! “やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった
    柴田氏は元ホテルアソシア名古屋ターミナルホテルの総支配人です。

    30年ほど国鉄に勤められたのち、1994年に販売促進部次長としてホテル部門に異動されます。

    4期連続で赤字だったホテルの売上を7期連続の黒字にし、同時に従業員満足度の上昇に大きく貢献されます。


    本書の副題は「"やさしさ"を大...続きを読む
  • 日本でいちばん心温まるホテルであった奇跡の物語
    気持ちが温かくなるお話。

    ちょっと荒んだ気持ちの今、
    読めて良かったなぁって思いました。

    状況を別の視点から見直す。
    そんなキッカケになりそうな予感。
  • 日本でいちばん幸せな社員をつくる! “やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった
    暖かみのある優しい内容である。柴田氏の語り口は自然体で見栄がなく、彼の懐の深さと人間愛を感じる。まず人に与えることで、相手の心を動かすことができるということを、本書は改めて教えてくれる。

    以下、本書よりお気に入りの箇所を抜粋。
    「経営がピンチだから人をケチる?逆だよ。ピンチだからこそ人に投資するん...続きを読む
  • 日本でいちばん幸せな社員をつくる! “やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった
    20160221 今の日本に足りない事を教えてくれる本。素直に共感できる人が多ければまだ日本も大丈夫だと思う。ある面、生き方のアドバイスでもある。嫌な事があった時の薬にも良さそう。
  • 日本でいちばん心温まるホテルであった奇跡の物語
    みやざき中央新聞で紹介されており手に取った本。

    4年連続赤字だったホテルアソシア名古屋ターミナルが、
    柴田秋雄氏により「従業員満足を高める」ことにより生まれ変わった話。ドキュメンタリー映画にもなっている。

    耳の聞こえないウエイトレスの話、お客の大学受験票をなくしてしまった話、東海集中豪雨の時にホ...続きを読む
  • 日本でいちばん幸せな社員をつくる! “やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった
    従業員を「うちの子」って呼ぶのすごいな…。

    【読んだ目的・理由】仕事で
    【入手経路】借りた
    【詳細評価】☆2.8
    【一番好きな表現】
    給料のために仕方なく仕事している人と、その仕事が本当に好きでやっている人の仕事ぶりは明らかに違う。(本文より引用)
  • 日本でいちばん幸せな社員をつくる! “やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった
    国鉄の労働組合出身。信念が違うんだろうなー。言葉だけじゃどうにもならんもんな。本も良いが、映画観たくなるな。
  • 日本でいちばん心温まるホテルであった奇跡の物語
    聴覚障害者をホテルのラウンジカフェに配属するなど、独特の手法で従業員を大切にし、顧客からの多大な指示を集めている。このやり方にはとても日本的な良さがでていて、組織論としても経営戦略としても学ぶところが大きい。垣根を取り払う考え方、その人の良さを最大限発揮させること、つながりを大事にすることなど、他業...続きを読む