ベン・ホロウィッツのレビュー一覧
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ベンチャー経営の指南書。困難な経営に対してどうするか、どんな苦境に対しても「何とかする力」について書かれているPosted by ブクログ
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起業家は必見
タイトルの通り、ハードシングスに見舞われた著者がその中でどのように決断をし、乗り越えたかを描いた名著。
CEOとしての葛藤や、経験からくる知恵は他の本では味わえないリアリティを持っていて、厳しい中での戦い方を伝えてくれた。Posted by ブクログ -
今私の所属する会社の文化はしっかりとした基盤が築けているように思う。
それはワンマン経営でここまでの企業規模にしてきたからできたことであって、これから先、今のこの企業文化を残すため、トップは企業文化の根幹をリーダーたちにしっかりと伝えているシーンをよく目にする。だがしかし、山一證券の破綻や東芝の上場...続きを読むPosted by ブクログ -
組織論に興味があるのでとてもおもしろかった。
個人のありかたと組織への影響の相関が強くあったり、なかったり。
結局組織はむず!!と思ったけども、「文化の方が印象に残る」というのには大変共感した!
組織を思い出す時に、実績より職場の人がかけてくれた言葉や雰囲気だったりするなぁ、と。Posted by ブクログ -
企業文化とリーダーシップの関係がぼんやりと理解できたと思う。リーダーの言葉では無く行動、一つ一つの意思決定そのものが文化を作っていくと腹落ちした。
そして意思決定もなぜその決定を下したのか、ということを突き詰める大事さも感じた。Posted by ブクログ -
アメリカのITベンチャーのCEO論。CEOとしての苦労話というよりも、葛藤、苦闘の物語が前半。後半はその経験を通じてのCEO向けのアドバイスの内容。前半はあまり聞けないような話で面白かった。CEO向けのアドバイスは、我々一般人には参考になるようなならないような。全体的には読んでて面白かった。、Posted by ブクログ
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◎CEO向け。難しかった。
p.160 マネージャーが社員の生産性を改善する方法は2つ。動機付けと教育のみ。
p.212 正しい野心とは。
会社の勝利を第一の目標とし、その副産物として自分の成功を目指す。Posted by ブクログ -
こういった視点での話はなかなか書籍では得られないので、とても参考になった。
ただ、成功の基準は売却なのだろうか?そこだけが気になった。Posted by ブクログ -
自分にはまだない視座。
文化が企業にどう影響するか、企業は文化をどう育むのかを勉強させられた。
刺さったのは、文化は行動の結果であるということ。
いくらカッコいい言葉を並べて話すより、ひとつの行動が文化をかたちづくる。
しかもCEOの行動が文化に与える影響は格段に強い。
文化が直接的に業績に影響...続きを読むPosted by ブクログ -
まずタイトルが良い。
君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくると。
日々の行動における暗黙の判断軸やルールが存在する。
それに対して社員全員がなんと答えるのか。
それが企業文化である。誰も見てないときにどう行動するか。
全ては行動に現れる。
その文化を作り変えるために必要なテクニック...続きを読むPosted by ブクログ -
現代の企業に留まらず歴史的な史実や思想も捉えながら【文化】というものがいかに組織運営に影響するかを描いている。文化構築を行う上で心得ておくべきポイントが整理されているのは良かった。また、組織の成長に伴いその根幹にある文化も変容し、それがマイナスを生むというリアルが書かれているのも興味深かった。Posted by ブクログ
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文化をいかに作るか、広めるか、守るか
何が文化や組織を壊すのかが教訓のようにまとまっていた
言っていることはわかっても、その行動をするのは難しいPosted by ブクログ -
起業したい人、就職・転職活動をしている人におすすめです。
どのような文化の職場で働きたいか、じっくり考える機会が得られるのでははないでしょうか。
例えば、
「育児・介護休暇の制度は整っているけれど、職場内では、休暇をとれる雰囲気ではない」
といったことはよくある話でしょう。
企業文化について、...続きを読むPosted by ブクログ -
WHO ARE YOUではなく
WHO YOU ARE なのか?
自分の立場しっかり認識しているのか考えろと言うことなのか
企業文化トップがどう考えるかによってこれほど変わっていくとは。
Posted by ブクログ -
組織文化についてまとめた一冊。文化でメシは食えないけど、文化がプロダクトを作る側面もある。
文化を浸透させるために大切なことは、言葉以上に行動で示すこと。ただし、文化を意図的に変えないといけないタイミングもあり、大企業においてはサブカルも生まれることから、組織文化の奥深さについて考えさせられました。Posted by ブクログ