ベン・ホロウィッツのレビュー一覧

  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    「やっていないことは何か」

    To Do Listもいいけれど、もっと何かできるのではないか、ということを確認するのも重要
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
    『HARD THINGS』著者、ベン・ホロウィッツ第2弾であり、会社の文化づくりに言及されている。文化の重要性はもとより、文化のつくりかたについての考察が興味深い。ストーリーに下記の人物を挙げていてリーダーとしての教養にもなる。
    ・奴隷革命を成し遂げたハイチの指導者、トーサン・ルーベルチュール
    ・7...続きを読む
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
    前著「Hard Things」で、自らの生々しい修羅場体験をもとに、特に”戦時”の経営者に求められる資質や教訓を説いた著者が、今度はより組織的観点から「文化」に焦点を当て、良い企業文化の構築と維持のための要諦をまとめた一冊。

    著者は、個人の行動は文化によって規定されるとして、歴史上の人物や現代のギ...続きを読む
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
    企業・スタートアップに必要なものは戦略レベルで語られることが多いが、本書はその土台としての”企業文化”に焦点を当てた良書。戦略をしっかり定め、戦術を決めているのになかなかうまくいかない、社員が思ったように動かない、というのはこの”企業文化”が定まってないから。そしてその企業文化はタイトルのとおりCE...続きを読む
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
    今の個人的な課題感にぴったりフィット。
    組織論的な話は、企業の文脈で語られることが多いけど、所謂会社じゃないところでの事例から考えられたのは良かった。
    組織作りは企業のためだけのものじゃなくて、人が集まって何かしようとすると必ず重要になるということを再確認。
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
    文化という軸から様々な事例を取り上げるとともに現代の企業文化をどうして構築するのかのヒントが詰まっている
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    体験からくる経営者へのアドバイス
    エピソードが具体的なのと、本人が経営に関する本をいくつも読んで、それと比較して行っていることがとても良い
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    自分はただの従業員ですが、会社を作る・経営するということは本当に大変だなと再認識しました。

    自社の経営者にも読んでもらいたいと感じました。

    会社の問題は誰のせいでもなく、すべて自分の責任という覚悟がないとできないですね。
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    HARD THINGS
    ベン・ホロウィッツ著
    ★3.8

    【シリコンバレー最強の投資家、かつ創業者による経営の修羅場と切り抜け方のヒント】

    2007年オプスウェア(元ラウドクラウド)を16億ドルでHPへ売却
    2009年VC アンドリーセン・ホロウィッツ創業、投資先はFacebook、Twitter...続きを読む
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    ぐんぐん引き込まれてページを繰る手が止まらなかった。親友を降格させるとき、なんて書いてある本が他に存在するのだろうか。個人面談で役に立つ質問の例も書かれており、非常に参考になる。

    以下、本書より抜粋。
    「ひとりで背負い込むな。」
    「単純なゲームではない。」
    「長く戦っていれば、運をつかめるかもしれ...続きを読む
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    CEOの立場になって初めて実感する。個人も自身のCEOとなり、人財を雇用にレバレッジをかけることになれば、必要になる。
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
    ざっと読んだだけだけど、会長が課題図書を「who you are」→「多様性の科学」→「だから僕たちは組織を変えていける」の順にとりあげた理由が分かった。
    一貫して言いたかったことは〝企業文化〟についてで、個人か法人かという違いで、どちらも人格や歴史を持つものということだ。

    チンギスハン(1800...続きを読む
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    ベン・ホロウィッツ氏の有名な著書。「平時のCEO」「戦時のCEO」という言葉が本の中で使われていたが、まさに戦時のような経営上の困難をいかにして乗り越えてきたかが描かれている。最後の締めくくりに「苦闘を愛せ、自身の性格、生い立ち、直感を愛せ」というメッセージがあるが、本を通じて、答えのない困難に直面...続きを読む
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
    武士の行動規範を尊敬していることはわかった。
    シャカ・サンゴールの章が、もっとも読み応えがあり、あとでTEDを見てしまったよ。注目に値する人だと思った。
    HipHopの文化には馴染みがないのだけれど、ホロヴィッツの傾倒もあるので、これから聞いてみようかとも考えた。
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
    たいていの本は成功した話を後から分析して紹介するものが多い。一方で本書が素晴らしいのは次々と深刻な困難に直面した著者が、うまくいかないときにどう考えたのか、切り抜けたのかを紹介しているところ。数ある偉人の話の中でも特にミシガン州の刑務所でギャングの集団を率いていたサンゴールさんの話が興味深い。例えば...続きを読む
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    自分にはなかなかしんどい一冊でした。
    翻訳がイマイチな部分あり、理解に苦しむと読み返しに疲れる、の繰り返しでした。
    CEOは会社の全てを背負っているが一人では無いということも理解する必要がある。
    そんな位置にはいないけど折れずに頑張っていきたい。
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    ベンホロウィッツの起業、経営の経験が述べられている本。
    過去事例を基に、組織や文化の作り方、経営へのスタンスを学ぶことができ、読み応えがあった。
    強いリーダーになる、強いリーダーを育てるという観点にも触れていて、様々な人にとって参考になると思う。
  • Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる

    リーダーの行動が大事

    海外の翻訳は、ニュアンスが伝わらず、残念な内容になることも多いですが、この本は、興味深く読めました。リーダーの行動が文化を作るということに共感できました。
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    CEOのサバイバル

    経営者として、苦難に陥った時、辛い決断をしなければならない時に備え読んでおきたい本。

    ■感想/評価
    共感できるものが多く、手元に欲しい示唆に溢れているが、他著書でカバーできてしまうものともいえる。(会社改造・不格好経営・社長失格…)
    会社改造以外はエッセイなので、体系立てて無...続きを読む
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
    ビジネスでつらい局面に遭ったときにどうすればいいか、みたいな本。
    思考がポジティブな時に読むのをお勧めします。