遺伝子を調整されて作られたニュータイプ的存在の「コーディネーター」と彼らを恐れる普通の人類「ナチュラル」との戦争を描いた新世紀のガンダムシリーズの小説版。その完結編です。「コーディネーター」と「ナチュラル」、互いの存在を認めぬ両陣営は、核を手にして最終決戦に臨んだ。キラたちは両者の戦いを止められるのか!?TVに非常に忠実に描かれています。矢継ぎ早に繰り出されるクルーゼさんの呪いに満ちた言葉の数々は、この本なしでは全てを把握できないかも^^;。この戦いの後、ちゃんと平和になってくれればよかったのですが・・・。